午前7時の気温は、プラスの18度。
爽やかで、いい気持ちだなぁ。
日中だと、秋らしさのあまりない、暑い日差しでござりまするが、朝夕は少しづつ秋が深まるような気がする今日この頃でござる。
それでも、札幌管区気象台の3ヶ月予報によると、9月も10月も気温の高い日が続くそうな。
雨も多いそうで、なんだかねぇ。
で、ようやく11月になって、平年並みだそうだ。
ようは夏のような気温が10月まで続いて、11月からいきなり冬ってことでござろうか。
寒さには強いけれど、暑さにはからっきし弱いおぢ、あんまり嬉しくない天候が続くようでござります。
はぁ~
さて、
株も為替も呆れる事態となっておる我がニッポン国、その原因はというと、総理、財務大臣があまりに「経済オンチだから」、ってことで、どうにもこうにも情けない。
まことにありゃりゃなことでござる。
そんな中、日銀のアンポンタン白川総裁は、26日に渡米。
野田財務大臣も28日には北京外遊だそうだ。
居ても居なくてもいいような、無為無策のふたりだけれど、それでもニッポン国に居るからまだましなのに、そんなんで委員会?
この15年ぶりの円高という一大事、おまけに9000円の大台を割り込んだ株価、どうするんだろ?
「市場の動きに任せる」なんてドアホウ発言だけはして欲しくないけど、言いかねないよなぁ…
ヨーロッパもアメリカも、お金をごっちゃり印刷し、ジャブジャブ状態じゃ。
金融緩和で、なんとか不況脱出を図ろうってことだ。
なのに、我がニッポンの中央銀行、日銀は、お金の供給量は増やしておらん。
不況の真っ最中なのに金融対策してないのが日銀なのじゃ。
ってことで、当然のことながら、量の増えてるユーロやドルは相対的に円に対して安くなる。
ユーロ安、ドル安に誘導して景気回復を図っておる。
おかげで、アメリカもヨーロッパも輸出が増えおるそうな。
ところが、この円高ドル安を放置しておけば、輸出の割合が大きい我がニッポン企業は当然困る。
輸出企業の株価も下がる。
円高のメリットもあるかしらんけど、目先はさらに企業経営が悪化してしまう。
だから為替介入なり、なんなりの対策せんとならんのに、実態は無為無策。
頭の中は、民主党代表選という、コップの中の問題だけらしいのがこの政府の実態らしい。
どもこもならん、へーこいて寝てやるぅ、ブー!!