おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

秋色深まるニセコ

2010年08月19日 | Weblog


午前7時の気温は、プラスの15度。
涼しい朝でござります。
おぢは、きのうもお酒を呑まずに寝たのでござる。

というのもハニーさんが、頭が痛いとか申しまして、風邪かもしらん。
ってことは、まもなくおぢも…
なもんだから、転ばぬ先の杖ってことで、風邪薬を服用し、お酒を呑まずに寝たのでござる。

そんなこんなで、今朝は快調!!
あれこれ病気にり患しないすべを考える今日この頃なのでござる。
なんといっても旧友に「おまえなら、1年360日は風邪引いてるべ」と揶揄されたおぢゆえ、あれこれ工夫をしておるのじゃ。
参ったか、だれも参りませんね、ハイ。

写真は、きのうマックスバリューで久々に見つけた納豆、「mizkan 金のつぶ 梅風味 黒酢たれ」でござる。
前に食したのはいつでござったことか、すっかり忘れましたです。
なにせ以前は店員に「あれは、季節商品ですから」とか言われちゃって、その後ついぞお姿を見たことなかったけど。

で、3個入りが6つありましたので、買占めてきましたです。
しかも1個98円!!嬉しい値段でござった。
いまは冷凍庫に鎮座しておりまする。

朝食は、ほぼライス味噌汁の我が家ゆえ、納豆さまの地位はすこぶる高いのじゃ。
会社に例えれば、社長の次、副社長クラスなのじゃ。
ってことで、ほぼ毎日のようにいただくのじゃ。
ちなみに社長は、焼き魚になってますけどね。

この納豆に、かつお節をごっちゃりふりかけて、ネギを加えれば、極上朝食のお供なのじゃ。
これでしばらくは、これと地元のうんまいおコメ「らんこし米のおぼろづき」とのコラボが楽しめると、たいそう嬉しいおぢなのでござる。
読者の皆さんには、どうでもいい話ってことで、まことにスマンこってす!!

さて、
先日、TV朝日の「スーパーモーニング」で名物ディレクター玉川徹さんが提案しておった貯蓄税、なかなか興味深かったです。
1千万円以上の貯金に2%の税金をかけるだけで、消費税5%以上の効果があるというもの。
銀行に寝ている死に金がワンさか出てきて、おまけに逆進性もなく、いいことだらけらしい。
でも、高齢者を中心に大反発だったそうな。

しかし、とにもかくにもこの国の長々続くデフレは脱却しなきゃどもこもならん。
物価も下がるけど、不動産価格も下がって、庶民の資産は目減りする一方なのじゃ。
で、お金の価値が上がるから、貯蓄に回って、消費は落ちる。
デフレスパイラルってヤツなのじゃ。

だからなんとか対策をせねばならん。
なのに、その貯蓄税について、財務大臣が何も知らんというものびっくりでござった。
たぶん、財務省の官僚さまが消費税しか念頭にないから、何の提案もないのじゃろう。

この貯蓄税がデフレ脱却の特効薬かどうかはわかりませぬが、あれやこれや、検討の余地はありまする。
ほかにも、国民新党の提案する「無利子国債」の発行もある。
これは、利子はつかないけれど、相続税もかからんというものだ。

お金持ちはジャンジャンこの国債を買うだろう。
なぜなら、一番心配な相続税が免除されるのじゃ。
きのうも書いたけど、オーストラリアには相続税というもんが、そもそもないそうだしね。

とにもかくにも、国にお金がないのだから、なんとかうまい方法で銀行で死に金となっている金持ちのお金を吸い上げなければなりませぬ。
で、もちろん、国民にしっかりメリットを与えないと、どもこもならん。
ここまで、切羽詰った我がニッポンの財政を、あらゆる知恵を絞って改善し、景気回復を図らんでどうするって話じゃ。

それにしても、中央銀行の日銀さま、あまりにのんびりじゃねぇ。
お公家さまたちは、この国が滅びるまで、何もしないのかねぇ?
その日はそう遠くないって気がしてる、おぢだけど…