おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

100歳以上、240人が不明という謎の国

2010年08月15日 | Weblog


午前8時の気温はプラスの22度。
曇り空でござります。
風も少しばかりあって、過ごしやすい。

昨夜は一週間ぶりにお酒を抜いため、目覚めもすっきり。
呑み疲れしておったけど、快眠で楽になりましたです。
あと一日か二日お酒を休めば、多少残った身体のだるさも解消ってことでござろうか。

きのうは、札幌の里塚にある我が家とご親戚の墓参り。
加えて、2ヶ月前に亡くなったハニーさんのお友だちのお参りなどなど、してまいりましたです。

で、札幌のご親戚宅に寄りましたら、嬉しいことに「美味しいモノ食べに行きましょう」ってことになっちゃって、「うなぎ」を食べに行きましたです。
このときとばかり、卑しいおぢは、3千円超の「特上うなぎ」いただきました。
夏はうなぎじゃねぇ…

先月食べた室蘭のうなぎよりはかなり美味でしたけど、なぜか肉厚感がないのよねぇ。
昔のうなぎ、もっと油がのってトロトロした感じだったけど、イマイチ感動がござりませんでした。
今年はいいうなぎが、ないのかぁ?

さて、
読売新聞によると、100歳以上のお年寄りの行方不明者、とうとう242人にも上ったとか。
どうなってんだろ?

呆れたのは、家族が「いつか戻ってくるだろう」と思ってるからだそうだ。
映画の寅さんじゃぁござりません。
家族の想いもわからんではないけれど、40年も行方不明で、100歳超えてたら、「もう戻らん」と思うのが常識的なところだろうに。

わけがわかりませんです。
一方、役所にも大きな問題があるらしい。
高齢者の所在が確認できないにもかかわらず、郵便物などを延々10年以上も送り続ける自治体もあるそうな。
問題を見ないふりして、放置しておったってことじゃ。

旭川の100歳男性は、東京で1986年に東京で死亡届が出ておった。
静岡の100歳女性は、81年に本籍のある函館で死んでおったそうな。
なんでこうなるの?

どもこもならんね。
ネットの時代に行政の横の連絡がまるでないのじゃ。
ここはしっかり、高齢者を把握をするための法的制度を作らんでどうするって話じゃ。
ドンドコ高齢化は進み、核家族もジャンジャン進む。
急いで、対策しないと我がニッポンには100歳以上のユーレイが、わんさかわんさか増えちゃうってば!!