午前7時の気温は、プラス2度。天気はどよんとした曇り空。風もなく温かなので、ニャンはデッキでのんびりしておりまする。
予報によると、きょうは最高気温が6度ほど、終日曇りの空の天気らしいです。
おぢがシラカバ花粉症になって、もう何年になりますでしょうか。春めいてくると、目がチカチカ、鼻水ダラダラ状態でござる。
そんなことなもんだから、最近は起床してすぐに目薬と点鼻薬を付けるのでござる。困るのは、あたままでボーッとしてくること。
ただでさえ、物忘れが激しい今日この頃、この上あたまがボーッとしておるのではどもこもならん。
規則正しい生活、規則正しい食事、定期的な運動と、身体にはたいそう気を遣っておるおぢだけど、これだけはねぇ…
きのう、おぢとハニーさんは、小樽で買い物したり、映画を観たり楽しく過ごしてきましたです。ホントは話題の「アーティスト」が観たかったけど、小樽ではロクなもんやっていなくて…
結局、ハッピーエンドで安心感のあるディズニー映画「ジョンカーター」。ま、楽しく過ごしましたけど、映画鑑賞の余韻なんてもんがまるきりない。
も少し骨太の映画観たいけど、小樽ではアニメばかりで、どもこもならんです。
さて、民主党の仙石政調会長が「止めた原発を一切動かさないなら、日本は集団自殺するようなことになってしまう」と述べたそうな。
ついこの間まで、赤い幹事長と言われ、元社会党議員だった仙石由人の豹変ぶりには、あ然呆然でござる。
「原発を再稼働しないと、電力が不足する」というのは、単なるプロパガンダに過ぎないです。
原発停止しても電力不足にはならないというのは、いまやニッポン人の常識にすらなってきておる。
夏の電力不足、実はピーク時の合計でせいぜい10時間程度。このわずかなピークに合わせて、電力を供給しようとするから「足りない、足りない」となる。
しつこいようだけど、そのわずかなピーク時間をどう平準化するか、知恵はいくらでもあるのじゃ。
何遍でも三遍でも書きますが、元経産省の古賀茂明さんが述べておるように、ピーク時の電力料金を飛び切り高くしたり、その時間帯に使わないなら高く買う。
揚水発電をピーク時に最大級の出力で動かすなどなど、平準化する方策、ピークを乗り切る方策はあれこれある。
年間数時間程度の「最大ピーク時の電力」が、「わずかに足りない」だけで「集団自殺」とは笑止千万でござる。
「味噌汁で顔洗って、出直してこい!!」という話なのじゃ。これを恫喝と言わずになんという。
加えて、藤村官房長官が「これは選挙のイシューにはならない」と世間の空気をまるで読めないおバカ発言じゃ。
いいですか、民主党のアホバカ議員の皆さま。フクシマ原発事故の後、原発再稼働問題は、いまや国民の最大関心事のひとつなのでござる。
「原発の是非を問う国民投票」ができない以上、原発問題は、次の選挙の最大の争点でござる。
これまで原発に反対してきた旧社会党の皆さんが数多くいるはずの民主党だけど、電力会社の労組票がほしくて、一転して原発賛成ですか?
そんなことで、次期選挙、民主党は300議席から二桁の90議席台に議席を減らすという、まさに「集団自殺」状態でござる。
仙石由人よ、元全共闘が「変節した末路」とは、こんなもんでござる。恥を知れ!!