おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

民主党議員へ抗議メール

2012年04月13日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス1度。小雨がしとしと降っておりまする。

写真はきのう夕方の羊蹄山。きのうは一日ぽかぽか陽気の春らしい一日でござった。そんな中、昼ごはんは、おぢ御用達の蕎麦屋、「いちむら」へ。

お店に行くと、いつもに比べてたいそう空いておりましたです。ではありますが、ぽつぽつやってくるお客が店主に「おめでとうございます」とか「これから忙しくなりますね」とか。

話の内容からすると、どうやら今回発売される「ミシュラン北海道版」にこのお店が掲載されたらしいのじゃ。

おぢは、ご当地随一のそばを食べさせる店だと前々から思っておって、過日も店主に「このあたりじゃ、ここが一番です」とべんちゃらなしで申したばかり。

ミシュラン掲載は、「さもありなん」って話で、うんまいお店でござります。冬の間は、ネギ油が入った「熱々そば」が絶品でござる。薬味には小さく切った「ゆず」が添えられておって、これがたいそう味を引き立てる。

外国人客も来ておるし、シーズンオフの今も地元の客が絶えない繁盛店でござる。美味しいお店がしっかり評価されるってのはまことに結構。

これから気軽に行けないほど混雑するかと思うと、ちょいとクラクラいたしますけどね。

さて、きょうもきょうとて、アホバカ野田政権でござる。どうやら大飯再稼働は先送りらしいけど、その理由も明らかにしない。なにしてんだか。

ってことで、なんだか腹の立ったおぢは、地元民主党議員の鉢呂氏にメールいたしましたです。

以下はそのメール。

鉢呂さま、前回選挙は民主党を支持をしましたが、もう金輪際ムリです。野田内閣は、大飯原発の再稼働を先送りするそうですが、そもそも「原発の安全を政治判断する」という呆れた所業に、もう、うんざり。

泊原発からわずか20キロ程度の倶知安町に住む私と家族にとって、大飯再稼働は他人ごとではありません。

フクシマは、事故調査もいまだ終わっていない、原因も明らかになっていない。加えて、大飯にはベントのフィルターもなけりゃ、耐震免震棟もない。津波対策、護岸のかさ上げもない。

一方、3連動地震やら何やら、いつ大地震が起きるかもわからない。ここで、大飯原発事故が起きれば、日本はもう終わり!!

そんな怪しい大飯原発をどうして動かせるのか? わけがわかりません。

野田総理を筆頭に、民主党幹部の皆々様のフクシマの反省なき所業は、「世界の恥さらし」と申しあげておきましょう。

ドイツはフクシマ原発事故後、いち早くエネルギー政策の転換を図っております。

一方、民主党政府は、経産省の役人の言いなり。財務省の言いなり。なにが「政治主導」か。笑止千万。

で、大飯原発になると、いきなり政治判断に政治主導。何べんでも言いますが「恥を知れ!!」と申しておきましょう。

「再稼働に突っ走る」は、「消費税増税に政治生命かける」とわけわかんない野田総理と同じ釜の飯を食っているあなたにも、たいそう失望しております。

大飯をはじめ日本の原発をいま動かしたなら、しつこいようですが、「日本国と民主党政権は、世界の恥さらしになる」と申しておきましょう。

ついでながら、電気不足にならない方法は、民主党の皆さんがお嫌いな元経産省の官僚、古賀茂明さんがあれこれ提案しています。

夏のピーク時は、そんなに長い時間はないのだから、その時間帯だけ電気料金を高くしたり、その時間帯は値段が高いから電気は使わない企業なら余った「電気を高く買い上げる」。

そういう方法もあれば、揚水発電を1日だらだら動かすのではなくて、電力不足が予想される時間帯だけ大容量で動かして電力不足を補う。などなど、いくらでも方法はありまする。

それをまぁ、経産省の官僚の言いなり、電力労組の票欲しさに再稼働に奔走だもの。野田内閣は、アホバカのそしりは免れませぬ。

何べんでも言いましょう。再稼働なんかしたもんなら、世界の恥さらし。そうなれば、「鉢呂議員を必ず落選させるための活動」を開始すると申し上げておきます。

怒れる倶知安町民

ということでござった。

そんなわけで、抗議のメールアドレスの送付先は以下の通り。

野田どじょう=post@nodayoshi.gr.jp

鉢呂議員=info@tsukuru.org