寝坊いたしました。
午前7時40分の気温はマイナス1度。
ですが室温が15度にまで下がっております。
外では写真のように雪が深々と降り積もっております。
きのう、ずいぶんと遅れておったけどようやく初雪でした。
そしたら今朝はすっかりごらんの積雪だ。
ご当地のスキー場は23日にオープン予定ですが、こんな調子で降り続けば、滑走可能になるかもしれません。
それにしても遅い初雪です。
同じくきのう初雪を観測した札幌は、なんと1890年というから明治10年の観測開始以来、もっとも遅い記録に並んだそうな。
それでもちゃんと降ったからいいようなもんで、ご当地なんか巨大リゾート開発が続いておるのは、なんといっても極上のパウダースノーが降り積もるから。
これが暖冬小雪、地球温暖化で降らなくなれば、いきなり何もかにもがアジャパーなのだ。
毎日毎日降り続けば、さすがにうんざりもしてくるわけですが、これがピタリと降らなくなれば、地域経済からなにから吹っ飛んでまうのです。
「お天気任せの巨大開発」ですから、地球温暖化としっかり向き合ってもらわんことにはどもこもならん。
そういう意味ではお隣のニセコ町は人口5000人に満たない小さな町ですが、CO2削減に積極的に取り組んでおって、こういうところはたいした偉い。
特に東日本大震災以降は、「低炭素都市づくり」に力を入れておって、地域資源を活用して低炭素化と持続的発展を両立する取り組みをしておる。
そんなこともあってか、道内の町や村では珍しいことに、人口は増加中でござる。
具体的には温泉の排熱を熱交換して活用し、給湯などに再活用したり、エネルギービジョンを策定して、水力発電やバイオマス発電の可能性も探っておる。
札幌などほかの都市も、ニセコ町の爪の垢でも煎じていただきたいと思いますけど、どうだろか?
きょうもきょうとて、とっても忙しいのでこれまでです。
テキトーでスマンね!!