深々と雪が舞い落ちる寒い朝でござる。
ただいま午前5時半、気温はマイナス7度だ。
この冬一番の冷え込みです。
きのう一日で5センチほどの積雪があり、デッキに積もっておった分は、その日のうちにそそくさと片づけた。
早め早めの処理が楽チンなのです。
そこに昨夜から今朝にかけて降り積もった雪は、ただいま10センチほどになる。
デッキの雪だけは、朝飯前に片付けることにいたしました。
いよいよ本格的な雪の季節ってことで、覚悟だけは決まっております。
ただし、体の方がなかなかついてきておりません。
頭の中では「♪さあ いま宇宙へと 飛んで行け~」と六文銭の「出発(たびだち)のうた」が頭の中でぐるぐるしております。
厳寒に向けて、気持ちを少しづつ鼓舞しておりますが、67歳のじーちゃん、どうだろ???
ところで、
ニッポンの航空会社で相次ぐパイロットの飲酒でござる。
あまりに多いので、ちょっとびっくりしております。
とりわけ日本航空の系列に多いような…
報道によると、国内の航空会社8社では、パイロットの乗務前にアルコール検知器を使っていないとか。
いまどき飲酒に対する規則が、チョーゆるゆるで、呆れてものが言えませぬ。
きのう、乗務する前に飲酒した日本航空の副操縦士に対し、ロンドン西部の刑事法院は禁固10か月の判決を言い渡したそうだ。
イギリスの法律では、飲酒して乗務しようとしたパイロットは罰せられるということ。
まことにごもっともな法律なのだ。
ところが、ニッポンではこんな法律、そもそも聞いたことがないわけで、法律のないニッポンの方がよっぽどおかしい。
この10年ほどの間に、自動車での飲酒運転と交通事故に対しては、そうとう厳しくなってきた。
おかげさんで交通事故死も大きく減っておる。
飲酒運転による死亡事故なんぞ、「殺人事件と同じ扱い」でもいいほどだとは思うけどね。
それでも飲酒運転に関しては、ずいぶん進化した。
ところが数百人の人命を預かるパイロットの飲酒が、こんなにも甘い理由が頭の悪いおぢには理解ができません。
なかには「車で出勤している以上は飛行機を運航しても大丈夫だという前提がある」というから、飛行機の乗客を舐めとんのか!! って話にもなる。
人手不足だから、海外から安い労働力を持ってくるという、「入管法改正案」なんかを強行採決する前に、パイロットの飲酒に関する法律を整備して、乗務前に飲酒したパイロットは、ソッコー逮捕する法律を作る方が先だろう。
100人から300人もの人員を乗せた飛行機を、酔っ払いが飛ばしてどうするね?
「パイロット性善説」かしらんけど、今どきそんな御託を並べてる場合ではなかろう、って話なのです。
飲酒して飛行機を操縦しようとしたパイロットは、ソッコー逮捕して、禁固でも懲役にでもする法律が緊急に必要だ。
法律をつくることを職務とする立法府、ありていに言えば国会は、飲酒して飛行機を運行しようとしたパイロットを逮捕拘留し、禁固刑にする法律を急いで作るべき。
水道民営化とか、余計な法律を論議してる場合じゃないだろ!! と思うのはおぢだけじゃないだろ!!
腹立つなぁ、、、