おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

同世代の西田敏行さん、逝く…

2024年10月18日 | Weblog

寒くて目が覚めた午前6時。

気温はプラス1度とあわやマイナスという寒い朝です。

放射冷却なのでしょう、きょう日中、気温は19度まで上がる。

写真はつい先ほどのニセコアンヌプリ、朝焼けに染まっております…

ところで、

ほぼ同世代の西田敏行さんが亡くなった。

76歳でした。

就寝中に亡くなっていたとのこと。

循環器(心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤、大動脈解離)の異常による急死でしょう。

あれだけ太っていて、昨今はほぼ歩けなくないようでしたから、糖尿病の可能性もある。

とにもかくにも、健康診断で何らかの異常があったら、若いうちにトットと治療することだ。

おぢも40代にγーGTPが200を超えた時期があった。

肝臓の名医を訪ねて検査したら「胆のうが肥厚しています」といわれた。

「飛行してどうよ?」と、さっぱりわけワカメでしたけど、あれこれ話を聞いてビビった。

そこから毎日、しっかり薬を服用し、酒は週休2日制にしてしっかり休んだ。

肝機能は丸1年で元に戻った。

それ以来、検査でなんらかの数値が高いと、ソッコー対応することにした。

肥満して、特に痛くも痒くもない糖尿病予備軍は、10年も放置すれば、血管がボロッボロになるから要注意だ。

40~50代の異常を、そのまま70歳を過ぎて放置していたら、ソッコー死に至るってこと。

読者の皆さんも「他山の石」としましょう。

健康のためなら死んでもいいとうそぶくニセコのおぢの言うことは、聞いておいた方がいい。

「釣りバカ日誌」などコメディ作品も多かったけど、この人の悪役が大好きだった。

ご冥福をお祈りします…