おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

煙突掃除はありゃりゃなことに…

2007年12月24日 | Weblog

朝6時の外気温はマイナス3度ほど。
比較的暖かで、穏やかな朝です。

昨夜から今朝にかけての積雪は、2センチ程度。
今月21日までの倶知安町の積雪は、計67センチ。
降雪量は、累計で2メートル50センチあまりだそうだ。

少雪だった昨年を、少し上回る程度の雪の量じゃ。
過ごしやすい冬、ってことでしょうか。
パウダーフリークのおぢにとっては、ちょっと物足りない冬でもありまする。

きのう午前中、旧友Iが持参した国語のテキストを、日本語を習得中のロブさんに届けましたが、あいにく留守。
玄関先に置いてまいりました。

で、お近くのサクランボさん宅には、不要になった洗濯機を置いてまいりました。
「屋外で使う」との事で、廃棄寸前の洗濯機もなんとか活躍の場を得て、たいそうよかった。

午後からは暖かだったこともあり、この冬初の煙突掃除をいたしました。
今回は、ロフトでお手軽に煙突掃除ができるよう煙突の配置を改良しておったので、あっと言う間に作業終了、となるはずでござった。

作業は、ロフトあたりに設けた煙突の開口部から、ごそごそと掃除のブラシを差込み斜め下に向かって、ブラシを押し込んで掃除するだけ。
「この時期はまだ、そんなにススも溜まっていないはず」と踏んで、「これで簡単に終わりなのじゃ」。

と思ったのが大間違い。
実はかなり大量のススが溜まっておったらしい。
なのに、ススを取り出さずに、ストーブに点火してしいましたです。
トホホじゃねぇ。

で、煙突は完全、完璧に詰まっておったので、室内は燻って燻って…
どうにもこうにも、エライことになりました。
「人間が燻製になる感じ」でござりましょうか。

結局、燃えてる薪をゲホゲホ言いながら取り出しました。
さらにストーブが完全に消えるのを待ってから、ストーブの天板をはずし、こんなに溜まってたの!?っていう大量のススを取り出した。

いやはや、なんでも初めてってのは、うまくいかないもんじゃねぇ。
っていうか、手抜きしてしまう安易なおぢでござりました。
おかげさまで、今朝も我が家はかなり臭いことになっておりまする。

匂いがなくなるまで、数日はかかるでしょう。
かつては毎日オーデコロンをつけて出社しておったおぢだけど、今朝は脂がのったスモークサーモン状態。
加齢臭よりいいかぁ?
それにしても、なんだかなぁ~


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