![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f9/65ba958a35a00b45e7533506498e218c.jpg)
午前8時半の気温はマイナス4度。
曇り空のお天気で、雪は降っておりません。
スカッとしないお天気なので、おぢも少々どんよりしております。
今日は午後から雪がジャンジャン降るとの予報です。
どんな一日になるのかなぁ、、、、
ところで、
きのう昼下がり放送の大阪朝日放送制作「新婚さんいらっしゃい」はご覧になりましたでしょうか?
おぢが応援するオチガビワイナリーの経営者、落雅美社長と希一郎専務のご夫妻がご出演しておりました。
おぢと3つ違いの落希一郎さんは結婚してすでに3年が経過、どこが新婚なのか???
そこは少々疑問でしたけど…
おぢはこのワイナリーを設立当初から応援しておる。
ワインなどさっぱりわかならいおぢですが、これにはちゃんとしたわけがある。
ニッポンで販売される国産ワインと称するものの多くは、輸入したワインを別のボトルに入れ替えて販売したり、輸入したブドウ濃縮果汁でワインを醸造して販売しておったです。
メチャクチャなことを長らく続けてきたわけなのだ。
どっからどうみても「偽装国産ワイン」ですわ。
これがつい最近まで、ニッポンではごく当たり前のことだった。
本来、ワイン製造というのは農業でござる。
自前の畑でブドウを育て、畑の中ほどにある醸造所でワインを仕込み、隣接するレストランで食事とともに味わう。
これが世界標準の「自家栽培ワイナリー」ですが、こうしたまともなワイナリーは北海道でも、あまりないのが実情なのです。
海外や国内の別の地域から運び込んだブドウでワインを醸造するという、世界の非常識がいまだにまかり通っておるのです。
こうした現状に一石を投じ「正しい日本のワイン」を育てているのが落夫妻でござる。
そして夫妻は、仁木と余市の両町からニセコに至るこの地域一帯を日本のナパバレーに育てたいと考えておる。
アメリカ・カリフォルニア州のナパバレーには、400ものワイナリーがひしめき、切磋琢磨して美味しいワインを生産しておる。
いまやワインの一大産地で、ワインファンが世界中から訪れるそうです。
たいていは1ダース単位で数箱買って、自宅で数年寝かせ、味の変化を楽しむのがワイン通だそうです。
そんなナパバレーのようにご当地を育てるのが落さんの夢でござる。
ドイツ国立ワイン学校で学んだ落さんによると、ご当地周辺は「ワイン用ブドウの生産に適した地域」。
北海道広しといえど、ワイン用ブドウの適地など、そうありません。
函館方面もダメなら空知方面もよろしくないのだそうな。
ニッポンのナパバレーになる可能性を秘めておるのがこの地域だというのです。
大きな夢があって、たいした楽しい。
ワイン用ブドウの一大産地である余市町と仁木町に加え、ニセコもワイン産地の一角を担う可能性を秘めておる。
そんな夢をかなえようと奮闘する落夫妻、おぢは思い切り応援しておるのです。
オチガビワイナリーのワインは、下記ホームページから購入可能で、1万円を支払うと9年間毎年1本ワインをいただける「オーナー制度」にも入れる。
数少ない読者の皆さんにもぜひ応援していただきたいので、ヨロピクね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます