土日のニセコ・倶知安は、多少風があったものの、穏やかな週末だった。
体調はほぼ回復したけど、まだだるさが残っておって、スキーに行くほどの元気はない。
山行への復帰は来週からじゃね。
札幌はというと、どうやら、吹雪で大荒れの週末だった様子。
除雪は間に合わず、街中、大渋滞じゃ。
きょうから雪まつりだというしね、まぁしょうがない。
夕方、いつものようにババのご機嫌伺い。
げっそりしておった。
食欲がなく、食べても吐くのだという。
体力は徐々に、そして確実に衰えてきておる。
参ったけど、参った顔は見せられない。
笑い顔を作って「寝たきり状態だも、食べ過ぎたら太って困るっしょ」と言うのが精一杯じゃった。
ボケ症状はというと、進んでいる気配がない。
「山に行くときはチョコレートとか非常食ちゃんと持ってきなよ、遭難したら困るから」と不肖の息子を気遣っておる。
切ない。
これからも痛みをしっかり抑えて、夢うつつのまま、逝かせてもらいたいが、さて…
30分ほどで病院を辞し、久々にジムへ。
1時間、たっぷり汗かいたけど、「爽やかな汗」にはほど遠かった。
本調子じゃないね。
若いトレーナーのおねーちゃんも、二週間以上、風邪で寝込んだとか。
五十代のおぢが三週間不調でも、やむを得ないね。
あっ、忘れておったけど、読者の皆さんにはお礼を言わんとね。
「悩めるおぢ…」とか申しておって、ご心配おかけしてスンマセン。
いつもの調子で、よしなしごとを書きますゆえ、ご支援よろしくお願いします。
汗かいて、心がちょっばかり、元気になりつつある日曜夜のおぢでした。
それでもババのこの先の見舞いを考えると、ちょいと心が曇っちゃう。
だれもが一度は通る道だけど、切ないよね。
>私も昨夏に、ガンの義父を看取ったんですが、病状のことや、家へ帰れるか?
>本当の事はなかなか言うことができないままでした。
そうですか。
どちらの家庭も同じ、ってことですね。
どこでもある話だと思うと、申し訳ないけど、正直ホッとします。
>色々御心労があるでしょうが、やれるだけの対処はやってあげると決めて、お過ごしされてはいかがですか?
そうですね。けさも杖届けて、凹みましたが、「やれるだけ対処はやってあげる」それしかありませんね。
そうします。
お気遣いありがとうございます。
その切なさ。
私も昨夏に、ガンの義父を看取ったんですが、病状のことや、家へ帰れるか?
本当の事はなかなか言うことができないままでした。
また本人が、詳細な告知を希望していないというのも一因ではありましたが・・・
やはり痛みや薬の影響で食欲が無く、栄養が充分に採れないで衰弱してゆく。
ガンでは、こんなパターンがほとんどです。
それは仕方が無いことと私達は捉えて、最終的には「如何に痛みをとるか?」を中心に先生と相談していました。
痛み止め、モルヒネ、ブロック治療(硬膜外麻酔)など色々やったんですが、最終的にはモルヒネでしたね。
(ただし幻覚の副作用が、やはり出てました。)
色々御心労があるでしょうが、やれるだけの対処はやってあげると決めて、お過ごしされてはいかがですか?
どうも拙い文章で申し訳ありません。