二階さんよ感染拡大中に「ＧｏＴｏ」だぁ？ バカこくでねぇ！！

Ｅテレ朝の体操を終えた午前６時４０分。

スカッと晴れのお天気で、気温はマイナス３度です。

昨夜はストーブに火を入れないまま寝たもんだから、朝方、寒くて目が覚めた。

日中はきょうもポカポカ陽気ですが、油断してると寒い思いもする。

今週末は雪も降るらしい。

一筋縄ではいかない北海道の春でござる。

写真は留寿都村から見た羊蹄山だ。

さて、

自民党の二階俊博さんというヨレヨレした幹事長は４日、ＢＳテレ東の番組で「ＧｏＴｏトラベル」について「経済効果がある」と強調した。

そりゃそうだろうとおぢも思う。

さらに、再開する場合の一定の感染リスクを認めつつも「恐れとったら何もできない」と述べた。

なに言ってんだろ、このじーさん！！

「コロナを恐れないのでは何もできない」と申しておるわけですから、バカでないの？　と思う。

大勢が亡くなり、重症者が増え、医療がひっ迫し始めたというのになに言ってんの？　って話だ。

申し訳ないけど、物事には順番がある。

まずは一刻も早くコロナウイルスのまん延を阻止する。

これをやり遂げてから「ＧｏＴｏトラベル」をスタートさせる。

そのために、まずは無症状者を隔離する広範なＰＣＲ検査が必要だ。

それと同時にワクチンをあまねくニッポン人にトットと接種する。

それができていないまま、「ＧｏＴｏトラベル」はおかしいだろ？

「感染拡大を国が率先して行う」ことになった結果が、あの第３波、すでに実証済みですわ。

「ＧｏＴｏトラベル」したなら、その２週間後に感染大爆発するのは間違いないところ。

申し訳ないけど、いまは感染が全国に広がり始め、どっからどうみても第４波が迫っているというのに、狂気の沙汰を申しておる。

政治家は、フツーの人、常識人にやっていただかないと、ニッポン経済もニッポン国民も、コロナをきっかけに滅びかねないのだと申しておきましょう。