まもなく午前7時になります。
ちらちら雪が降っており、気温はマイナス10度だ。
今朝も寒いけど、少しづつ、行きつ戻りつしながら春を迎えることでしょう。
写真は我が家の窓辺、屋根から落ちてきた雪で埋まりそうだ。
チョッと除雪の手を抜くとこうなる今年は厳しい冬なのでした。
さて、
菅総理の息子に誘われて、延々と「ゴチ」を繰り返した国家公務員に減給処分です。
12人の職員が延べ38回にわたって接待を受けていたそうで、まことに羨ましい。
…ではなくて、まことに許しがたい。
山田真貴子内閣広報官に至っては、ひとり7万円を超える「和牛ステーキ」に「海鮮料理」ですから、だれでも1回はゴチになりたいところ。
山田さんは「酒の誘いは断らない」とある意味「あっぱれ」な女性ではあるけれど、利害関係のある業者とはどうなんだ???
しかもこの人は、記者会見に際しては「出来レースを裏で操る女性」として国内外記者の評判は最悪だ。
しかも総務省を離れているとして、今回は給与を自主返納するだけ、というから「はぁ???」となる。
菅総理が「長男が関係して~中略~大変申し訳なく、おわびを申し上げたい」と申したのは当然として、処分が「減給」って大甘に過ぎると思う。
公務員倫理規程では、これができうる最高の処分だそうな。
ここは法改正が必要ではないのか?
第一、文春砲の録音聞いたら、菅さんの息子と総務省幹部はベッタベタの関係とわかる。
行政が「高額接待」で歪められないわけがない。
文春の写真見たら、菅総理の息子がこれまたチャラいこと!!
あれが東北支社の幹部社員とは呆れますが、それもこれも総理の息子だから認められるのか?
そんなチャラい男でも、おぢなんか蕎麦一杯ゴチになるだけで、へこへこしちゃうね。
それが7万円の高額ご接待なら、ひれ伏して「いかようにもご要望にお応えします」となるに違いない。
なんとも情けないことだけど、「ゴチになる」とそうなるわ。
ただいまの公務員倫理規程、もう時代にそぐわないのだと申しておきましょう。
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