おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いまがピーク?不動産バブル

2008年03月18日 | Weblog

午前7時の外気温はマイナス2度。
晴れておりまする。
きょうも良い天気じゃ。

凍傷株価は、きのうついに1万2千円を割れましたね。
そろそろセリングクライマックスと思いたいところではありますが、ちょいと先行き不透明。
怖いことになっておりまする。

ハワイに住んでおる旧友から、昨夜メールが来ました。
ニセコの現状について下記のように書いてましたです。

「景気が落ち込んで、今年6000万で建てたオージーが、10年後に売ろうかと言ったって日本では絶対6000万以上では売れない(アメリカ、オーストラリアでは過去数十年間不動産は確実に上がってきている。サブプライムによる低下を入れても平均6~7%は上昇している)」。

「彼らはそれを期待して買っている。登っているときは見えないんだよねえ。アメリカの2002年~2006年、誰にも見えなかった(日本のバブルを見ていた俺には見えた~!)。6000万で買って、10年間シーズン100%満室にしても管理費、経費、税金を引けばせいぜい手元に入ってくるのは年間300万。10年後に3000万で売れてちょんちょんか」。

…ってことで、2002年~2006年のアメリカのITバブル崩壊はニッポン人には見えてたのじゃ。
そんなこんなで、ニセコの不動産バブル、どうやらいまがピークと旧友は見ておるわけなのよ。

でしょうねぇ~
ひらふ界隈に土地建物をお持ちの方は、いま売るのがベストかねぇ。
豪州や香港は、まだまだ買いたがっておるもん。

一方、こうしたバブルとは関係なく、ご当地を愛して暮らすなら、金をかけずに流れに乗って儲けるのがよろしいのでしょう。
したがって大規模な設備投資などはもってのほかじゃ。

せいぜい移動販売か、ぼんぼりのようにプレハブで商売するのが賢い方法ですかね。
あとは、「来るべきバブル崩壊」と不動産価格の大暴落に備え、現金用意して3分の1ぐらいで買い叩く準備しておくことでしょうか。

かつてハゲタカと呼ばれたお方たちが、下がりに下がった東京の土地を買いあさり、大儲けしたパターンです。
いずれにせよニセコの不動産バブル、まもなく胸突き八丁を迎えることと推察いたしますです、ハイ。




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