おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

終戦特集

2010年08月16日 | Weblog
午前7時の気温は、プラスの21度。
雨上がりのよい天気でござります。
昨夜から今朝にかけては、またまた雨でござった。

それにしても、今年はなんでこんなに雨降るの!!
おかげさんで、家の外も中も、どうにもこうにも湿っぽい。
今朝はそれでもまだ清々しいけれど、身体にまとわり付くような湿気は、北海道のもんではござりませぬ。
これも温暖化でござりましょうかね。
爽やかで清々しい北海道は、いずこへ…

昨夜放映した、TV東京系の「池上彰の戦争を考えるスペシャル」観ましたぁ?
太平洋戦争について、まことにわかりやすい解説でござった。
おぢたち「戦争を知らない世代」ですから、よくわかってません。

しっかり戦争についての教育受けた記憶もないしね。
もっとも若いお方は、アメリカと戦争があったことすら知らないというから驚いちゃうけどね。
ですから、あの戦争が何だったのか、ちゃんと子どもたちに伝えなければせねばなりませぬ。
判りやすい解説をする池上さんは、そういう意味で大変貴重な人材でもござります。

1941年12月、緒戦の真珠湾攻撃で大勝利し、浮かれておった我がニッポン国だけど、それもミッドウェー海戦までのわずか7ヶ月。
1942年の6月に、ミッドウェーで致命的な敗北をして、あとは45年の敗戦まで、ほぼ負けっぱなし!!
どもこもならん。

昨日も放送しておったけど、日本の暗号がまるっきり筒抜けだったという有名な話ある。
これが、天下分け目のミッドウェー海戦の勝敗を分けておる。
なんで暗号やら何やらが筒抜けだったのか。
どうやら、原因は「戦陣訓」だったそうな。

例の「生きて虜囚の辱めを受けず」というやつ。
つまりは、捕虜になるのは恥だから、死になさいという教え。
で、不幸なことに多くの軍人も、民間人も、追い詰められると自ら死を選んだのだけれど、なかには生き残ってしまった兵士もゴッチャリいて、これが「生きて虜囚の辱めを受けず」しか教育されてないもんだから、あれやこれや、なんだかんだ、知ってることを全部米軍に喋っちゃった。
なもんだから、何でもかんでも筒抜け。

一方米兵は、捕虜になっても、しっかりジュネーブ条約を知っておったし、あれとこれは喋っていいけど、あとは黙秘するようにと、しっかり教育されておった。
でもって、ニッポンが敵性英語は使ってはいけませんとか、ドアホウなこと言ってた間、米軍ではニッポンの専門家を育成して、研究し尽くしておった。
おかげさんで、TVでもやっておったけど、ニッポン人捕虜の日記なんかからも、なんでもかんでも、わかっちゃった。

連合艦隊司令官・山本五十六さんの搭乗した飛行機が、無線を傍受され、ブーゲンビル島上空で撃墜されたのはご存知の通り。
今回池上さんの話で驚いたのは、山本五十六を殺害するかどうか、「米軍が迷った」というところ。
つまり、大変な戦略家、戦術家であった山本五十六を殺したら、もっと凄い優秀な司令官がでてきて、アメリカにとってマイナスになるのではないかと危惧したそうな。

でも、残ってるのはすべて凡庸な人物しかいないので、撃墜したのだそうだ。
凄いねぇアメリカって国は。
先行きの見通しないまま戦争に突入した我が帝国ニッポンとは大違いじゃ。

で、先ほどのミッドウェー海戦では、3000人もの優秀な人材が亡くなっておるそうな。
なかでもニッポン軍の優秀なパイロットと飛行機が、これでほぼ枯渇しちゃった。
これは決定的じゃね。

以前も書いたことがあったけど、ニッポンのゼロ戦は、まことに優秀ではありますが、優れた飛行技術がないと、なかなかちゃんと飛ばすことが出来ませぬ。
ゼロ戦パイロットは、世界に誇る優秀な人々だったのじゃ。
現代でいうところの自動車のF1だろか。

一方、アメリカのグラマンなんて戦闘機は、マニュアルがそもそもマンガで書いてあるというシンプル設計。
つまりは、ちょっとの訓練で、だれでもが簡単に操縦できるわけ。
人類最大の消耗戦である戦争ですから、人的、物的消耗は激しいことになっておる。

グラマン戦闘機は、シンプル設計で、簡単操作で、おまけに多量生産。
大消耗戦にはぴったりなのじゃ。
数少ない優秀な航空機を、数少ない優秀なパイロットでしか操縦できないような帝国ニッポンが、人が死のうが、飛行機が壊れようが、次々簡単に補充が利くから大丈夫という国に、勝てるわけがござりません。

山本五十六氏の、「半年か一年なら暴れてみせます」発言は、半年か一年しかもちませんよと言っておるってことだった。
しかも山本さん、戦争に反対しておったしね。
あまりに悲しく情けない。

で、よくよく考えてみたら、グラマンとゼロ戦の話、どっかで聞いたことがあるような…
そう、すっかりガラパゴス化したといわれ、世界のどこも買ってくれない我がニッポンの携帯電話じゃ。
シンプルで使いやすい、スウェーデンのノキアや韓国のサムスンなんかが売れるわけじゃ。

テレビなんかも同じでござる。
あれこれ余計な装備がついて、値段も高いニッポンのTV。
気がつけば、シンプルで安くて使いやすい韓国製やら中国製に世界の市場はやられておる。
「これってダメじゃん」って話なのじゃ。

かつてのゼロ戦と現代の携帯にTV、いずれも優秀だけど、その末路はあまりに似ておって情けないのじゃ。
あいも変わらずトホホなことなのじゃ、嗚呼!!


100歳以上、240人が不明という謎の国

2010年08月15日 | Weblog


午前8時の気温はプラスの22度。
曇り空でござります。
風も少しばかりあって、過ごしやすい。

昨夜は一週間ぶりにお酒を抜いため、目覚めもすっきり。
呑み疲れしておったけど、快眠で楽になりましたです。
あと一日か二日お酒を休めば、多少残った身体のだるさも解消ってことでござろうか。

きのうは、札幌の里塚にある我が家とご親戚の墓参り。
加えて、2ヶ月前に亡くなったハニーさんのお友だちのお参りなどなど、してまいりましたです。

で、札幌のご親戚宅に寄りましたら、嬉しいことに「美味しいモノ食べに行きましょう」ってことになっちゃって、「うなぎ」を食べに行きましたです。
このときとばかり、卑しいおぢは、3千円超の「特上うなぎ」いただきました。
夏はうなぎじゃねぇ…

先月食べた室蘭のうなぎよりはかなり美味でしたけど、なぜか肉厚感がないのよねぇ。
昔のうなぎ、もっと油がのってトロトロした感じだったけど、イマイチ感動がござりませんでした。
今年はいいうなぎが、ないのかぁ?

さて、
読売新聞によると、100歳以上のお年寄りの行方不明者、とうとう242人にも上ったとか。
どうなってんだろ?

呆れたのは、家族が「いつか戻ってくるだろう」と思ってるからだそうだ。
映画の寅さんじゃぁござりません。
家族の想いもわからんではないけれど、40年も行方不明で、100歳超えてたら、「もう戻らん」と思うのが常識的なところだろうに。

わけがわかりませんです。
一方、役所にも大きな問題があるらしい。
高齢者の所在が確認できないにもかかわらず、郵便物などを延々10年以上も送り続ける自治体もあるそうな。
問題を見ないふりして、放置しておったってことじゃ。

旭川の100歳男性は、東京で1986年に東京で死亡届が出ておった。
静岡の100歳女性は、81年に本籍のある函館で死んでおったそうな。
なんでこうなるの?

どもこもならんね。
ネットの時代に行政の横の連絡がまるでないのじゃ。
ここはしっかり、高齢者を把握をするための法的制度を作らんでどうするって話じゃ。
ドンドコ高齢化は進み、核家族もジャンジャン進む。
急いで、対策しないと我がニッポンには100歳以上のユーレイが、わんさかわんさか増えちゃうってば!!

秋の気配…

2010年08月14日 | Weblog
午前7時の気温は、プラスの18度。
きのうに引き続き、清々しい朝でござる。
いつものように素足に短パン姿してたら、足元が寒くてソックス履いちゃいましたです。
台風も行っちゃって、すっかり秋?

しばらくは暑い日も続くらしいけど、いつもの北海道のパターンだと、台風一過で秋に突入したはずなんだけど…
今年はどうだろか?
なんでも9月は「残暑が厳しい」そうで、ちょと心配なのじゃ。
寝苦しい夜が戻ってきちゃうのだけは、なんとか勘弁して欲しい今日この頃でござる。

昨夜は、東京の旧友Tとご近所Sさんと、またまた飲み会でござった。
バーベキューして、ごっちゃりビールに焼酎でござる。
さすがに呑み疲れしてまいりましたです。

考えてみれば、先週の水曜からずーっと呑みっぱなし!!
いつもの月曜火曜の2連続休肝日はなかったことになっちゃったもんねぇ。
鼻の頭に出来モノが出てきちゃって、明らかに肝臓もお疲れ状態なのじゃ。

そんな中、
おぢとハニーさん、これから札幌行かねばならんのでござる。
亡くなった叔父の新盆につき、墓参りなのじゃ。
ガンで亡くなったハニーさんのお友だちのお参りもいたすのじゃ。

ほかに病気のお見舞いやら、あれやこれや、せねばならん用事がござります。
これらが片付いちゃうと、なんだかんだが一段落。
煩雑なことに決着が付いて、たいそうすっきりしまする。

詳しいことが書けないので、数少ない読者の皆さんには、なにがなんだかさっぱりわからんことわけで、まことにスマンこってす!!

さて、
新聞によりますと、衆参議員の皆々様は、海外視察だそうだ。
経費節減のおりではありまするが、一人当たりの経費は225万円。
飛行機のファーストクラスは不可だそうだけど、それでもビジネスクラスなのだそうだ。

おぢとハニーさんのひとり10万円に満たないトルコ旅行とは雲泥の差でござる。
国民の税金使って、物見遊山、なんとまぁ特権階級でござりますなぁ。
それでもちゃんと視察するんならよろしいけれど、基本的には観光でしょ。
もうのんびり視察なんぞしてる時代でもなかろうに、と思いますけど。

こんなおバカな視察名目の観光旅行、いつまでやってんだか。
民主党政権もいつまで放置しておくんだか。
どもこもならん、ブー!!



凄いね「はやぶさ」

2010年08月13日 | Weblog
午前8時の気温は、プラスの20度。
晴れておりまする。
いい天気じゃ。

今朝は5時半からハニーさんと、お隣の旧友Tと、約1時間のご近所の散歩。
これが気持ちがよろしかったぁ。
ちょっいと寒いほどでしたけど、清々しかったです。
天気次第、体調次第だけど、朝の散歩、定着させたいものでござります。

ところで、当ブログの閲覧者が減ってきておりまする。
まぁねぇ、ここんとこは手抜きだし、皆さんお盆休みで海へ山へ。
田舎や中には都会へ、ってことで、ブログなんか見てる暇ないわけでござります。

さて、
教師の旧友Iが「はやぶさの旅」という小冊子を置いていきましたです。
ヤツが参加しておる「仮説実験授業」のお仲間が作ったものだそうだ。
はやぶさは、7年の旅を終えて宇宙から戻ってきた我がニッポンの宇宙船じゃ。

この冊子、なかなか面白いことになっておって、ご紹介いたしまする。
まずは、はやぶさが目指した「イトカワ」という惑星じゃ。
この惑星、地球から3億キロのところにあるそうな。

3億キロといわれてもねぇ、ってことでこの冊子では、月と地球の距離を、阪神甲子園球場のピッチャースマウンドとホームベースに例えておる。
で、3億キロは、地球の甲子園ホームベースから14キロ離れた大阪梅田となるそうな。
ふむふむ!!

実ははやぶさ、この3億キロを飛行した、わけではなくて、その20倍の60億キロも旅したのだそうだ。
あれこれ遠回りしなければならなかったためだそうだけど、大変な距離なのじゃ。
アメリカのアポロ宇宙船は、月まで行ったからたいそう凄いとかいっておるけれど、我がはやぶさは、とんでもない距離を飛行しておるのじゃ。
偉いぞぉ!!

さらにイトカワの大きさだけど、どんな大きな星かと思ったら、全長わずか540メートル、世界一巨大なタンカーよりちょいとばかり大きいだけという、チョー小さな星だそうだ。
3億キロも離れたところにある、こんな小さな星にたどり着く我がニッポンの技術、たいしたもんじゃのぉ、と感心しきりなのじゃ。

で、そもそもこのイトカワを目指した目的はというと、実はこのイトカワが地球と同じころに誕生したところにあるそうな。
そう同じころに生まれた星で、しかも小さな星だから、内部が融けることもなく、誕生のままの状態なのだそうだ。
だから、イトカワを調べると、地球や月の誕生のころの様子がわかるというのじゃ。
おおっ!!凄いねぇ。

このはやぶさが成し遂げたのは、こうしたことばかりではないそうな。
搭載されておった12個の化学エンジンは、燃料漏れですべておじゃん!!
4つのイオンエンジンも最後には3つが壊れたそうな。

でも壊れた3つのエンジンの部品のうち、使える部分だけ遠隔操作でつなぎ合わせて、新しいエンジンを作り上げたそうでござる。
いやはや、とんでもない技術でござる。
そして、新しいエンジンともうひとつのエンジンの2つで地球に戻ってきたのだそうだ。
まことにあっぱれな快挙と申せましょう。

で、すでに諸外国からこのイオンエンジンの注文などが来ておるそうな。
落ち目の三度傘、我がニッポンだけど、お先真っ暗ってことではないようじゃ。
とりあえず、こんな大変な技術、「仕分け」などしてはいけませんのでござります、ハイ!!








更新が遅れてスマンこってす!!

2010年08月12日 | Weblog


午後1時の気温は、プラス24度。
きのうから降り続いていた雨は、先ほどようやく上がりましたぁ。
ホッとしますなぁ、雨が止むとさ。

きのうはジャンジャン降りの雨の中、外にテントを張っての雨中ベーべキューでござった。
ビショビショでしたけど、それでも楽しかったなぁ。
ホッケやらホタテにイカ刺しに甘エビ、そして我が北海道定番のジンギスカンじゃ。

残念な雨ではありましたが、美味しく楽しい一夜でもござりました。
そういえば、旧友Tの元部下のMさん夫妻から「結婚祝い」をいただきました。
なんとバカラのペアグラス。

高価なものをいただいて、正直嬉しいです。
値段の高いモノ、やっぱいいなぁ…
なんだかんだいったところで、金目のものには、かなり弱いおぢなでござる。

さて、
円高が凄いことになっておる。
15年ぶりに84円台だそうだ。
相対的なものだから、アメリカよりましなニッポンってことだろか。

我がニッポン国の実体経済やら、先行きやらを考えると、1ドル200円ぐらいの円安になってもおかしくないのに、円高だもんなぁ。
どうなってんだか。

おかげさんで、株も下がる一方じゃ。
貧乏人にはたいした辛い、夏の終わりでござりますです、ハイ!!




大雨の朝でござる

2010年08月11日 | Weblog


午前7時の気温はプラスの24度。
ジャンジャン、ガンガン雨が降ってます。
今年の雨はこの、ジャンジャン、ガンガンってパターンがメチャ多い。

「そぼ降る雨」「しとしと雨」「通り雨」みたいな情緒ある降り方ってもんが、まるでござりませんのです。
豪雨でも、いうに事欠いて、ゲリラだもんなぁ~

ご当地でも、熱帯とか亜熱帯とか、ジャングルで降るような雨ばかり。
ニッポン国らしい、雰囲気のある雨は、何処へ…

さて、
100歳以上の行方不明者が、それこそジャンジャン、ガンガン増えておるそうな。
神戸市だけでも105人が未確認だそうだ。
どもこもなりませぬ。
「世界一の長寿国って、大嘘じゃん」と諸外国に言われても、「ははぁ~恐れ入りましたぁ」というしかないじゃん、って話なのだ。

酷いのは、125歳とされるばーちゃんが、なんと単身世帯で住所は公園で、そこに住んでる実態がなかったそうだ。
そんなおバカな話があるってだけで、噴飯モノじゃ。
しかも区役所は、その事実を知っておって、しかも市や厚労省に報告もしていなかったそうな。

こんないい加減なことで委員会!!
こういう事態が明らかになった以上、担当しておったお方は即刻処分じゃろが!!
神戸市も神戸市で、各区の最高齢者に関しては「市長や区長が祝い金を手渡しており、所在不明はない」とこれまで言っておったそうで、こちらも大嘘こいておったってことなのじゃ。
いやはや神戸市、ボケ、カス、タコのそしりは免れないね。

この騒動だけど、一体全体いつになったら、全国の高齢不明者の人数が明らかになるのか。
世界のあちこちではあれこれ報道されておるそうな。
イギリスのガーディアン紙は、日本人行方不明者、際立った特徴は、白髪としわ。少なくとも年齢100歳で、数10年はみられていない、といった奇妙なポスターを日本は作るだろうと揶揄したそうな。

同じくインディペンデント紙は、当局が111歳になった人物の誕生日祝いに行ったところ、ベッドでミイラ化した白骨死体を発見したとし、警察は詐欺容疑で現在家族を調査中と報じた。
その他「揺らぐ世界一の長寿国」などなどじゃ

おかげさんで、いい加減な国ニッポンって評価がすっかり定着してしまったのでござる。
どもこもならんわなぁ。





いい夏になってきました

2010年08月10日 | Weblog
午前8時の気温はプラスの24度。
なんだかきょうも暑くなりそうです。
こんなに暑くては、身体がもちませんです。

あちこちからニセコに来ておった旧友は、今朝ひとりが帰って一段落でござる。
このあとは、11日に旧友Tのわがまま娘とTの元部下一家、それに札幌から旧友Iがやってきて、またまた大騒ぎなのでござります。
天気も夏らしく、お楽しみも満載でござります。
暑いけど、いい夏だなぁ~

ってことで、今日も手抜きでござる。
スマンね!!

「宴のあと」

2010年08月09日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの25度。
曇り空で涼しい朝でござります。
だから気分は爽やかかというと、昨夜の大宴会で大酒呑んでしまって、ゲロゲロなのじゃ。

写真は、昨日の宴会の様子。
すでに写真左端の玄関前では、酔いつぶれておるのもいるのじゃ。
なんだかんだ、高校時代の旧友ご一行様が、飲めや歌えの大騒ぎなのでした。

それにしても森伊蔵、コップ一杯、1合が2500円だと思うとねぇ。
送っていただいた旧友に感謝して、慎んでいただきましたけど、それほどの値段のものですかねぇ?
贈って嬉しい、贈られて嬉しいお品で、銀座の京橋千疋屋の高級くだものみたいなものでござりましたです。

それにしても、呑んだなぁ、ごっちゃりと。
で、これからあれやこれやの後片付けじゃ。
そんでほとんどの皆さんはまもなくお帰りになるわけで、そうなると寂しいのよねぇ。
楽しい宴会の後は、火が消えたようで寂しい気分のなるから、困るのじゃ。
ってことで、今日も手抜きでごめんねぇ…


きょうもきょうとて、あぢあぢなのじゃ!!

2010年08月08日 | Weblog
午前6時の外気温はプラスの24度。
室温はというと、これが29度。
あぢいよぉ、なんとかしてぐれぇ~

いやぁ、寝苦しいこと、寝苦しいこと、参りましたです。
おまけに昨夜はまさにゲリラ豪雨。
家が流されるんじゃないかと、本気で心配する豪雨でござりましたです。

で、写真は、居間のガラス窓にへばり付いておるカエルでござる。
いくら凄い雨だったからって、窓に張り付かなくてもいいと思うんだけど。
少しは動くですが、それでももう30分もへばり付いたままじゃ。

窓は居心地がよいのかねぇ?
もっとも、下ではお腹をへらしたニャンコが待ち構えておって、ネコの朝食になりかねない危機的状況でもござります。
それにしてもですけど、へばりつくカエルの気持ち、さっぱりわかりませんです、ハイ。

さて、
昨夜は札幌で高校の同期会が開かれましたです。
500人居た同期生のうち、集まったのは40人ほどでござろうか。
毎年、毎年やってる同期会だもんなぁ、来るお方も少なくはなりまする。

そんなことで、同期生の皆さん全てが60歳になる、再来年は、修学旅行ではござりませんが、1泊2日の旭川方面ツアーなども企画中だとか。
いろいろ考えておるのです。
それにしても、稀にみる仲のよい同期なのでござります。
ある同期生の奥さんは「あんたたち仲良すぎて、なんか変」とか申しておりましたです。

で、おぢはその一次会に顔を出して、夜10時にはニセコに戻りましたです。
きょうちょいとばかり、お仕事なのじゃ。
おぢはへべれけ、あっ!!運転はハニーさんでござる。
戻ったら部屋の温度は30度。
さらに、夜半にどしゃぶり。

明け方にはニャンコ同士のケンカなのか、ぎゃぁぎゃぁ大騒ぎ。
ってことで、まんじりともしない夜なのでござった。
ホントにもう、今年の夏ったら、どうなってんだか、プンプン!!

それでもって、きょうは昨夜の同期会のメンバーのうち10人ほどが、ニセコにやってまいります。
何人かはゴルフだそうだ。
で、夜はまたもや大宴会。
楽しみだけど、肝臓にも悪い夏なのでござります。


あぢぃぃぃ~

2010年08月07日 | Weblog


午前6時の外気温は24度。
室内はというと、これがなんと30度!!
寝苦しい夜でござりました。

汗で体中がベチャベチャでござる。
ウンウン唸って寝てましたです。
北海道も凄いことになってますなぁ。

きのう夕方の日テレのニュース見てたら、ウンコタレなキャスターは、「北海道にはエアコンないでんすってぇ!!」と、いかにも「そこは異常です」みたいな言い方しておって、ムッとしましたです。
悪いけど、我が北海道は、他の先進国並みに温帯に所属しておって、夏もクソ暑くないことになっておるのじゃ。

東南アジアの亜熱帯並みに暑い東京なんぞが主流と思うほうがおかしいのじゃ。
空気は清涼にして、水はしゃっこいのが、世界の先進国なのじゃ。
で、今朝はそこんとこが異常なことになっておるけどね。

うだうだ分けわかんないこと書いているけれど、今朝のおぢ、暑くてアタマが働かないことになっておる。
そこで、やっぱエアコンか!?
なんだかんだ、どうにもこうにも、エアコンが欲しくなってきましたです。

とはいえ、いまだアナログテレビ使用中の我が家で、年に1週間も使用しないであろうエアコンなんぞを導入するってどうよ。
気象庁によって、本州が亜熱帯に指定されたら、考えようかねぇ。
それにしても、クソもミソも、なにもかにも暑いのじゃ。

ところで、
写真は、東京の旧友Hが「皆さんで呑んでね」と送ってきた幻の焼酎、森伊蔵なのじゃ。
ちょっとぉ、お目にかかるの初めてですぅ。
ヤフーで検索したら、1本2万5千円もするのですなぁ。

びっくり仰天の焼酎でござる。
いや、焼酎なんぞと呼んではいけませぬ、「焼酎様とお呼びなさい!!」と女王様に言われそうなたいへんなお品なのじゃ。
こんな高級品、あのアンポンタンどもに呑ませると思うと、なんか切ない。

いっそのこと、中身を1本千円の「ゴードーの焼酎」に入れ替えて、ひとりでこっそり楽しもうかなぁ。
どうせ味なんかわからん野郎どもだし…

とはいえ、中にはひとりぐらいまともな味覚のヤツもおるかしらん。
焼酎1本で袋叩きに合うのもなんだから、このグッドアイデアは放棄いたしまますです。

で、いま思いついたのだけれど、半分ゴードーにして半分は森伊蔵だとどうだろか?
森伊蔵のゴードー割り、これなら気がつかんかぁ?

おぢは残り半分の森伊蔵をひとり楽しむのじゃ。
半分でも12500円なのじゃ。
ウッシッシ~

とかなんとか書いてて思ったけど、おぢもせこいヤツよのぉ。
自分でも情けなくなってきましたです。
ってことで、これからおぢとハニーさん、札幌なのじゃ。

今夜は、高校の同期会、皆さん元気にしておるか、たいそう楽しみなのでござります。
そんなこんなで、森伊蔵のゴードー割りは、次回まで見送りじゃ。
残念なことじゃねぇ…


週末から忙しいどぉ~

2010年08月06日 | Weblog


午前6時の気温はすでに24度。
きょうはこの夏一番の暑さになるとか。
札幌では35度を超えるというから、ご当地も似たりゴンベの猛暑じゃ。

天気は、しっかり晴れておりまする。
セミもジィジィ鳴いてます。
「どうなるんだろ、今日一日」と、ちょいとばかり怖い、暑がりのおぢでござります。
それでも今朝は風があるので、多少はホッとしてるけど…

今週末はというと、高校の同期会があって、そのあと旧友御一行さまが、ニセコにやってきて、しかもちょうど我が倶知安町はお祭りで、あれこれ忙しいことになっておりまする。
で、今朝はこれから草刈りなのじゃ。
暑くなるのが判っておれば、きのうのうちに草刈りしておったものを、チャッチャとしないところが本品の特徴なのでござります。

いやぁ今日の草刈りは辛いぞぉ~
汗でジャブジャブだなぁ。
止めたいよぉ~
と、すっかり腰の引けてるおぢでござる。
とはいえご当地は、「冬は雪との戦い、夏は雑草との戦い」ゆえ、しょうがいなことになっておるけどね。

さて、
最低賃金が、わずかばかりでござりますが、引き上げられることになるそうな。
全国平均で15円だそうだ。
民主党政権は、賃金時給千円を目指すそうだけど、中小企業の経営の実情をみれば、なかなに難しいことになっておる。
今回の引き上げで全国平均で728円だそうだ。

とはいえ、働くことが出来ずに生活保護を受けておる方より、働いている方のほうが収入が少ないという、困った現実は是正されておらんゆえ、どもこもならん。
頑張って働いても、生活ができないというチョー格差社会、なんとかせんとね。

少なくとも、生活保護を受けておる方より、働いている方の給料が多くなくては、労働意欲ってもんがなくなりまする。
それじゃぁ不公平感が募るわなぁ。
いろいろやってくれてました、小泉政権は!!

もっとも、タマゴが先かニワトリが先かではござりませんが、企業経営が悪いままでは、賃上げなど到底できませぬ。
ここは、なんとしても景気の回復を急がねばならんけど、自民党政権下で行われてきた各種景気対策は、この秋で終わりじゃ。
ここは、なんらかの対策しないと、景気は息切れいたしまする。

そこらあたり、ちゃんと考えてんのかなぁ、菅政権は…
9月の代表選しか考えてないのではないのかねぇ、それでいいのか?庶民派政治家は!!

壊れました我がニッポン国!!

2010年08月05日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの20度じゃ。
20度とは、なんときりのいい温度でござることよ。
「だからどうした?」と聞かれても困りますけど…

天気はというと、いまんとこ曇っておりまする。
これから晴れるかねぇ。
予報によるとご当地の最高気温は28度ほどじゃ。

亜熱帯の本州に比べれば、別天地でござります。
今朝はちょっと、湿気の多い空気だけどね。

さて、
新聞によりますと、100歳以上の高齢者の行方不明、な、な、なんと50人近いそうな。
とんでもない国になりましたなぁ。
一体全体、いつからこんな訳わからん国になったのか、あ然、呆然なのでござります。

そもそも、我がニッポン国には、戸籍制度というもんがある。
おまけに何年かに一度、国勢調査というのもござる。
ときおりは近くの交番のおまわりさんが、家族状況などを調べにも来たりしまする。
いいか悪いか判りませぬが、どこに誰が、何人住んでおって、何してるかは、しっかりしておったのじゃ。

アメリカなんぞは、保険番号だけ。
戸籍なんぞはまるきりない。
中国に至っては、自国民が、どんだけいるのかも定かではないことになっておる。

ところが我がニッポン国では、そりゃ中には行方不明も夜逃げもいるでしょうけど、家族同士はもちろんのこと、隣近所からお役所まで、どこにどんなお人が居るか、そんなことは知ってて当たり前田のクラッカーだったのじゃ。
あぁそれなのに、100歳以上が全国で50名も行方不明って、どういうことよ。

100歳以上の年寄りが、旅の支度をチャッチャとして、電車やら飛行機やらで、「ちょっとしばらく留守します」なんてことはあるはずない。
どう考えたって、ひとりでなんぞ暮らせないのが、100歳なのじゃ。

なのに家族が把握してないって、どういうことよ?
我がニッポン国、いつのまにか完全に壊れておりました。
家族も親戚も何も、あったもんじゃない。

でもって、戸籍やら国勢調査やらも、すでにデタラメってことじゃ。
100歳が50人なら、90歳代はどうよ、80歳代は、70歳代は?
もう社会が底割れ状態なのじゃ。

なかでもお役所の手抜きぶりには口あんぐりじゃ。
100歳なら、年に一度の敬老の日なんかに、役所はお祝いを届けるはずじゃん。
そんとき安否の確認をまるきりしないで、テキトーにしてきたってことじゃろう。

そういう木っ端役人は、しっかり処分しないでどうするって話じゃん!!
こんなことでは、もう長いことありませんです、我がニッポン国。
酷いことになったなぁ…

ガンと判って、残りの人生を市民のために公園を作ろうとした公務員がいた。
黒澤映画「生きる」じゃね。
そんな志村喬演じる公務員なんぞは、もういないのですなぁ…
タコばっか!!

100歳以上がごっちゃり行方不明だって

2010年08月04日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの14度。
今朝もスカッと目が覚めたのは、やっぱ気温が低くなってきたから?
シミジミ、暑さに弱いおぢなのでござる。

これでは、連日35度を超えるような本州には、住むことはおろか、夏は旅行だってできませぬ。
いやはや不自由なことじゃねぇ。
まだ身体がジャンジャン動くいまのうちは、体力的にしんどい海外旅行をして、歳を取ったら国内旅行と決めておるけれど、夏に本州を旅行するのは、到底ムリじゃ。

岐阜県の多治見市とか、埼玉県の熊谷市とか、群馬県の館林市とか、尋常でないもんなぁ。
住んでる皆さん、いずれも辛抱強くて、我慢強いのでしょうか。
例えば38度って、風邪引いて高熱じゃんか、フツーはウンウン唸ってるんでないの?
へたれなおぢは、一日中サウナ風呂みたいなところでは、とても生きてはいけませんです。

ジムでジャブジャブ汗かくんなら、たいそう気持ちがよろしいけれど、空気吸ってるだけで汗が出るって…
鳥肌が立つような恐ろしさじゃねぇ。
多治見に熊谷、館林の皆さま、北海道は涼しいどぉ~遊びに来ればいいっしょ!!

さて、
あちこちの新聞によると、我がニッポン国で100歳を超えた方が、全国で10人以上も行方不明だそうだ。
どうなってんだろ、この国?

まずは、なんといっても、年金の不正受給が考えられる。
子や孫が、じっちゃん、ばーちゃんを「生かして」おいて、年金を受け取っておるケースじゃ。
すでに死んでおるのに、知らぬ顔の半兵衛を決め込んで、年金をいただくわけで、20年も続く経済右肩下がり社会では、十分考えられることなのじゃ。

さらに行政の怠慢がある。
そりゃ、お役所が100歳以上のお方をしっかり確認する法律などないのかしらんけど、とりあえず、区で一番の高齢者が、しっかり生きてるかどうか、役人が目で見て確認してないってものどうだろか?

これじゃぁ、平均寿命が世界一とかいっておるけれど、すでに死んでるお方も生きてるってカウントしてるもんだから、どうにもこうにも怪しいことになる。
そのうち我がニッポンの100歳以上高齢者は1億人ってことになるかもわからん非常事態なのじゃ。
んなことはない、スマンこってす!!

そして、もう一つの原因は、希薄な都会の人間関係でござろう。
ハニーさんの実家、真狩村なら100歳以上のお年寄りが行方不明なんってことは、考えられませぬ。
お年寄りの誰かが、小指の骨折でもしようもんなら3日で村中の知るところになるのじゃ。
これが「倒れた」なんて話なら、丸1日で村民こぞって知るところとなる。
参ったか!!
ハイ、誰も参りませんね。

ってことで、今回の件、不況による年金の不正受給、都会の役人の怠慢、都会の希薄な人間関係の所作ってことでござろう。
いずれにせよ、田舎町では無縁の100歳以上行方不明騒動なのでござります。
かつて精緻を誇っておった、ニッポンのお役所の調査、なんだか怪しい感じのする今日この頃なのでござります。

きょうも上天気だ!!

2010年08月03日 | Weblog

午前6時の気温は、プラスの14度。
写真のように、清々しい北海道らしい朝でござります。
今朝はきっちり早起きできたしさ。

酒を呑まない翌朝は、寝起きもすっきり。
ま、寝苦しさのない夜でしたしね。

おっ!!つい今したが、我が家の前をランナーが通過いたしましたです。
見た目、本格ランナースタイルじゃ。
旅行でこちらにおいでになって、秋からのどこぞの大会に出場する素人ランナーでござろかね。
早朝練習ってことかな。

それにしても、爽やかな朝でござります。
本来の夏のニセコってことだ。
まことにけっこう!!

日テレ取材班の亡くなったふたりだけれど、溺死だったそうな。
沢に入って、増水した川で、滝つぼで溺れたのでしょう。
ガイドに従って、行動すれば防げた事故でござった。
なんとも痛ましいことでござる。

一方、日高山系ではまたもや遭難騒ぎ。
ヘリが出動して、中高年8人を救出だそうだ。
参加者は札幌や苫小牧の道内関係者。

それにしても、先週の天気予報は、そもそも酷い天候ってことでござった。
なにの通行禁止の林道から、合カギ使って入山しておる。
しかも登山計画書なども、地元警察に出しておらんという杜撰ぶりじゃ。
いやはや、どもこもならん。

動けないツアー客を見て、ガイドが慌てて道警にヘリ出動を要請したってことでござろう。
本州のように2次災害がなかったからよかったものの、何してんだか。
あっちでも、こっちでも無謀な登山が横行しておって、口あんぐりじゃ。
今回の場合なんかは、ツアー会社から、救出ヘリのチャーター代ぐらいは、出してもらわんでどうする!!と思いますです。

さて、
新聞によると、くだんの消費税発言について菅総理は、知人にこう話したそうな。
「消費税の話は、財務省に『選挙の前は言わないほうがいい』と止められたが、新しい政治をしたかったので話した」とのたまったそうな。

前から言っておるけれど、おぢは、消費税の増税は止むなしと思っておる。
食品など生活必需品は、非課税でヨロピクってのが前提だけどね。
だけど、この菅総理発言の呆れるところは、消費税の増税ではござらん。

選挙前、「財務省に止められた」ってことじゃ。
なんのことはない、元々は財務省の振り付けってことじゃん!!
ったくもう。
何が政治主導かねぇ、トホホな総理だこと!!

でもって、財務省の振り付けどおり、予算や国の青写真をつくるはずの「国家戦略室」を骨抜きか。
どもこもならん。
で、さらに新聞によると「自分は市民運動家から初めて首相にまでなった。自分にしかできないようなことを実現するまでは、絶対に辞められない」と語ったそうな。

その意気やよろしいけれど、民主党の目玉政策、国家戦略局をないものにしようとし、北朝鮮並みに党内手続きも経ずに消費税を持ち出して、反応が悪いと引っ込める。
で、自分にしかできない、何を求めてるんだね菅総理。

一番大事なそこんとこを、国民にしっかり示さんで、何が「絶対に辞められない」じゃ。
タコスケじゃねぇ。
とはいえ、民主党の代表選は来月に迫っておる。
何もしてない総理が、わずか数ヶ月かそこらで、またもや交代では、これまた世界の笑いものじゃ。

しっかり代表選挙して、トホホだけれど、ここは菅総理の続投以外に選択肢がないワイ!!
それにしても、きのうのTVタックルじゃないけれど、事業仕分けなんかも、法的根拠がないもんだから、この先、しっかり仕分けが出来るんだか、できないんだか。
ここは民主党、この件については先駆けである自民党・河野太郎さんにも加わってもらうぐらいの器量を見せんかい!!と思いますです。

昨夜の番組でも言ってましたけど、国会では審議も出来ない、官僚がやり放題の「特別会計」は、仕分けじゃなくて、一般会計に組み入れて、しっかり国会で吟味するのが正しいあり方じゃ。
「特別会計を仕分け」ておる場合ではなかろう。

いま国会で審議する一般会計、これは44兆円だ。
で、官僚さまのやりたい放題の特別会計はというと、な、な、なんと176兆円なのだ。
なんかおかしくないかぁ?

この特別会計を、仕分けなんぞしてる場合ではござりませんのです。
トットと国民の目の届く一般会計に組み入れせんでどうする!!ってことなのじゃ。
こんなあたり前田のクラッカーを、延々と放置し続けてきた自民党政治が元凶ではありますけれど、これにちゃんと手を突っ込めないなら、民主党も一蓮托生じゃ。

ホントに滅びるねこの国は。
もしも我がニッポン国の経済が破綻したなら、預貯金などは紙くずか?
安心と言えるのは「金」か海外預金。

ニッポンでの貯金はトットと止めて、金か豪ドルでも買おうかねぇ。
この国の政治がこのままなら、預貯金は絶対危ないよなぁ…


今週は天気続きで、暑いのだ

2010年08月02日 | Weblog


午前8時の気温は、プラスの18度。
涼しい朝ですが、これからジャンジャン、ガンガン暑くなりそうでござります。
天気もまことに結構なことになっておりまする。

夏らしい一日になりそうなのじゃ。
で、天気予報によると、今週一杯、真夏のジリジリ暑い日々になりそうとのことでござる。
どうやら真夏が復活の気配でござる。

新聞によると、先月の日照時間、札幌市などでは観測史上最小だったとか。
ご当地も似たりゴンベの日照時間でござろうから、とんでもない日照時間だった、ってことでござる。
そうだろなぁ、雨ばっかだったもんなぁ。
これから今週ずーっと晴れの天気が続いて、そしてお盆。
これを過ぎてまもなく、ニセコは秋を迎えるのでござります。

写真は今週末にやって来る高校同期のお仲間、東京の旧友Sが送ってきた佃煮?
「今週お世話になります」と送ってきたのじゃ。
律儀じゃねぇ…
お仲間の皆さんは、しっかり見習うようにね!!

ま、こういう品は、東京が美味しいことになっておる。
歴史と伝統ってことでござりますです。
ほかにも東京から何人か来るらしいので、歴史と伝統の味に期待で胸がパンパンの、おぢなのじゃ。
しつこいようだけど、東京のSをよい模範として、ニセコに来るようにね!!

さて、
日テレの記者、カメラマンがヘリの墜落取材で入山し、死亡したそうな。
山登り、沢登りの経験者ならお分かりだろうけど、いくら真夏の本州の山だとはいえ、Tシャツにジャージではどもこもならん。
どっからどうみても、自殺行為でござります。

山登りらしい装備といえば、登山靴にリュックだけでは、あまりに心もとない。
沢なら、濡れネズミになるわけで、しっかり着替えはいるでしょうし、下着もオーロン、ダクロンといった、ドライシャツを着て、さらにはゴアテックスのアウターやカッパも必要でしょう。
しかもガイドが「止めなさい」と言ってるのに強行したわけで、こりゃどっからどうみても、「無謀」の一言でござる。

女性の滑落死で始まった今回の事故、ヘリで5人、取材陣が2人という大事故になりましたです。
なんで装備をしっかりしなかったのか、亡くなった皆さんのご冥福を祈るばかりなのじゃ。