おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

凄いぞ!!少年が開発したすい臓がんの検査紙

2013年11月15日 | Weblog

 

先ほど投稿した「すい臓がん検査紙」について、 Unknownさんから以下の書き込みがありました。

YAHOOの映像トピックスで
ランキング一位(現在)に
すい臓がんマーカーを開発した15才の少年のスピーチがあります。
結構痛快に聞けます。
見てない人ぜひ検索してみて...。

で検索してみたのが以下のホームページです。

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/hobby_cooking_life/pf9f2b269edda1e69d8b7a99d99b42c79

おぢは久々に大感動いたしました。

少年が、「グーグル」を友だちに、大発見をしたのです。

アホバカ少年少女が、バイト先で冷蔵庫に入った映像をアップしたりしておるとき、この少年はネットで、とんでもない安価なすい臓がんの検査紙につながるネットサーフィンをしておったのです。

これが少年のいうように、さらにほかのがんやHIV、その他もろもろの病気発見につながる可能性もあるのです。

 医学界にとって各種障壁を軽々と突破する画期的な「ブレークスルー」。

インターネットのさらなる可能性を感じさせるのでした。

心しておいていただきたいには、この快挙を支えたのは、とにもかくにも「各種情報の公開」です。

素晴らしい!!

 


アベノミクスの「決定打」となる「原発ゼロ」

2013年11月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。しらしらと夜が明けてきましたです。

天気予報によると、きょう日中のお天気は小雨らしい。

雪はきのうもけっこう融けましたゆえ、根雪にはなりそうもありません。

あれこれ、冬支度が残っておりますゆえ、少しホッとしたりもしておるのです。

ところで、園遊会の席上、天皇陛下に手紙を手渡すという、礼を失した行動に出た参議院議員の山本太郎。

このアンポンタンに、刃物が入った封筒が届いたことを新聞で知った陛下は「心配されていた」そうな。

右翼に刺されでもしたら、かわいそうだと思ったのかもしれませぬ。

「優しい御心」をお持ちなのです。

話は変わりますが、日経新聞ネット版に掲載されておったのですが「膵臓がん、唾液で早期発見 来年にも検査キット」だとか。

おぢの母親はすい臓がんでござった。

すい臓がんは強烈な痛みがあって、痛みを感じたときは、たいていが手遅れ。

いきなり「余命半年」みたいな怖い病気なのでござる。

母親の場合は、胸にペタッと張り付ける「痛み止め」が効果を発揮し、痛みを感じることはほとんどありませんでした。

ですが、治療は困難という判断なのでした。

母親の場合、がんの増殖によって、すい液が流れにくくなっておったのですが、これだけは解決できるってことで手術をいたしました。

ステントという管を挿入する延命策でした。

この対症療法が功を奏しましたが、結局、手術後約1年で亡くなっております。

場所的にも発見しにくく、見つかった時点では手遅れというのが、すい臓がんの困ったところ。

これが検査キットでわかるなら、まことに結構でござる。

さて、

小泉元総理やら、細川元総理が「原発ゼロを目指すべき」と述べて、脱原発へ向けて国民世論が盛り上がってきております。

まことにけっこう。

安倍総理にも「原発ゼロ」を決断していただきたいものでござる。

肝は「原発ゼロを目指せば、それこそがアベノミクス第3の矢に直結する」ってところ。

原発ゼロと総理が言えば、新エネルギーを開発しようという機運が一気に盛り上がる。

さっぱりインパクトの無い第3の矢ですけど、「原発ゼロで新エネルギー創出」なら、こりゃ元気も出れば、活気も出る。

いまや「古くて危険な技術」と化した原発から、燃料電池など水素燃料を利用した自動車その他の開発が急速に熱を帯びてくる。

ここはニッポンのエネルギー構造の大転換に向けて、原発ゼロへ大きく踏み出すのが最善の経済対策、アベノミクス第3の矢にふさわしい。

これは世界の投資家にも大きくアピールできるし、株にも好影響じゃ。

放射能汚染水はダダ漏れ、水も空気も汚し、しかも汚いカネにまみれたドロドロの原発は、もうゼロでいいんでないの?

それよりは、新技術の開発という希望に溢れた、しかもクリーンなエネルギーは資源小国ニッポンに光明をもたらすのではないのかね。

アベノミクス第3の矢の「決定打」こそ、原発ゼロだと、申しておきましょう。


震災逃れ、生保が札幌へ本社移転

2013年11月14日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度。曇り空で、肌寒い朝でござる。

今朝は二度寝してしまい、つい先ほど起床いたしました。

きのうから、どこぞの白っぽいネコが我が家に居ついておって、困っております。

気が付けば、うちの6匹のニャンコ、なんと寝床を追い出され、見たことのないネコが寝床を占拠しておるのです。

まるで牢名主のようなのです。

6匹もいるというのに、さっぱり反撃できない我が家のニャンコもどうしたことか?

とりあえず、昨夜はこのニャンコを小屋から締め出し、我が家のネコを小屋に閉じ込めて就寝。

そしたら今朝まで延々と玄関下で「ニャンニャン」鳴いておる。

どっかに行って欲しいけど、そんな気配もさっぱりないのです。

どうしよう…

さて、

少し旧聞ですが、新聞によると「外資系生命保険会社のアクサ生命保険(東京)は1日、札幌市内のホテルで記者会見し、来年11月に札幌に本社機能の一部を移転することを正式表明した」という。

「東日本大震災を踏まえたリスク分散が目的で、100~200人の従業員を道内から雇用する考えも明らかにした。 」とか。

ようするに、外資系の生保が、東京で近い将来おきるであろう大震災に備え、本社機能を札幌の移すのです。

生命保険会社が「首都圏での大震災、そろそろ本当にヤバイ」と判断したわけだ。

記者会見で副社長は「大災害に備えた拠点分散は重要で、札幌はベストの地域」と述べたそうな。

リスクにはたいした敏感である生命保険会社が、首都圏を逃げ出すのですぞ。

定年退職し、それでもなおかつ東京なんぞに住んでおるご同輩の皆々さま、東京における大震災、巨大地震の危機は差し迫っておると思う。

何遍も三遍も、同じこと書いてますけど、トットと北海道へ戻るなり、移住するなりしてくださいな。

マンションも、いまなら資産だけど、大震災のあとならガレキでござる。

もしローンでも残っておったら、価値のないものにカネを払い続けるという、散々な老後が待ち受ける。

東京のマンションを速やかに売却し、速やかに北海道に家を建てることです。

「買い替え」ですから税金も安くて済むし、たぶん、おつりも来る。

アクサ生命保険に倣って、首都圏を逃げ出す算段をしてくださいな。

今週号の週刊現代によると、東京大学名誉教授が「南海トラフ巨大地震は来年3月までに来る」と指摘したそうな。

首都圏含めた本州は、いよいよヤバイと思った方がよろしいです、ハイ!!


ポールを凌ぐ? ビートルズ、メモリアルバンド

2013年11月13日 | Weblog

 

午前7時の気温は、マイナス6度。いきなり厳冬でござる。

昨夜は余市町のワイナリーレストラン「オチガビワイナリー」でコンサートがあるというので、ハニーさんと食事と音楽を楽しんできましたです。

出演したのはビートルズの完全コピーバンドとして、つとに知られる「ミッシェル」。

これがたいしたいがったのです。

約2時間の熱演で、ビートルズはもちろん、ニールセダカの「キャロル」や、ベンチャーズの曲まで披露しておりました。

で、「おぢより若いのだろうけど、ほぼ座りっぱなしで演奏するってどうよ???」

…と思って楽しく聴いてましたら、メインボーカルの「リッキー」さんは1951年生まれでおぢと同じ歳でござる。

まぁ、2時間立ちっぱなしは難しいか?

ただいま日本公演中のご本家ポールさまは、立って歌っておるぞ!! と思いました。

けど、声は凄い!!

声量と音程はメンバーいずれもたいしたものです。

どうやら来年春にも、再びオチガビワイナリーを訪れるとか。

たいそう楽しみなのでござる。

ってことで昨夜は余市で食事とコンサートを堪能してきたのです。

だけど帰り道の午後11時前、すでにご当地では場所によってマイナス10度にもなってました。

愛車レガシーについておる外気温計で、倶知安町出雲のあたりで記録してました。

きょうもご当地は冷凍庫。

今週末には寒さも一旦は緩むそうですけど、冬支度も完全には終わっておらず、どうしたもんかと頭を痛めるおぢなのでござる。

 


4号機の「UFOキャッチャー」大丈夫か???

2013年11月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はなんとマイナス6度で、積雪はたぶん30センチ超。雪は降ったり止んだりしております。

そんなことで、ご当地はいきなり真冬なのでござる。

それでも今週末はまた暖かくなり、どうやら根雪は免れるとか。

天気のことですから、どうなるもんだか、判りませんけどね。

今朝は午前4時半過ぎに道路除雪の重機がやって来て、目が覚めました。

デッキに降り積もった雪と、屋根から落ちた雪で、いきなり雪に埋もれる我が家なのです。

好きで好んで住んでおるわけですけど、しみじみ豪雪地帯だなぁと思ったり。

そんな昨夜、我が家の近くにある坂道は、スリップして登れない宅配業者の車やトラックが続出しておったです。

スタックしておったのはFRの大型車ばかり。つまりは運転手は皆さんプロってことで、幸い事故は起きませんでした。

この場合、スタックして停止しておる大型車に、坂道を降りてくる小型車が、スーッと滑ってガシンとぶつかることが想像されましたけど、何ごともなかったのでした。

また寒さに慣れていないおぢはお手伝いもせず、ガンガンストーブが燃えてる部屋で固唾を呑んで見てました。

スマンこってす!!

そんなきのう日中は、町内の診療所へ健康診断に行ってまいりました。

でもって、「尿にタンパク」が出ておると診断されましたです。

採取した尿を再検査してみないことには、よくわからないそうですが、生まれて初めてのことゆえ、ショックでござる。

「尿のタンパク」で調べてみましたら、慢性、急性の腎炎やネフローゼ、膀胱炎の可能性があるそうな。

健康だけが取り柄のおぢでしたが、やっぱ歳かと、意気消沈しております。

もし、上記のあれこれ病なら、トットと治療しないといけません。

何時間もベッドで横になって受ける人工透析とか、嫌だよなぁ~ とたいしたビビっておるおぢなのでした。

さて、

人類史上初という壮大で危険なUFOキャッチャーが福島第一原発4号機で始まっておるそうな。

1331本もある使用済み燃料集合体と未使用分202体を取り出す作業でござる。

使用済燃料を水から出してしまったら、近くの人間はソッコー死亡する放射線量だそうな。

これを水中で、容器に移し、静かに取り出す作業が、この先延々と1535回も繰り返されるのじゃ。

もし、使用済核燃料同士が近づくと、「再臨界」が起きる可能性もあるそうな。

一応は、作業中に地震が起きても対応できるそうだけど、1500回以上もやるわけで、しかも機械を使うといっても、人間がやることですからまことにヤバイ。

3・11の時にアメリカが一番心配したのも、この4号機の使用済核燃料がどうなるのか、ってことでござった。

ボロボロの4号機の建屋が崩壊すれば、首都圏はアジャパー、いや東日本には誰も住めなくなる可能性もある危機一髪でござった。

でもって、今回のUFOキャッチャーが変な失敗すれば、再び似たりゴンベの危機なのでござる。

ニッポン国中、いや世界の専門家が固唾を呑んでおる作業。

その後どうなっておるのかさっぱり報道されないけど、まことに心配なことなのでござる。

 

 


減反政策廃止へ

2013年11月11日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス2度。デッキには10センチほどの雪が積もってます。

雪はときおり深々と降り積もったり、ぴたりと止んだり。そんなことを繰り返しております。

って書いておったら、つい先ほどから、ジャンジャン、どんどん降ってきた。

とうとう来ました!! そんなことで、さっそくデッキの除雪をしてまいりました。

きのう日中は最高気温がプラス8度にもなって、おととい降った雪はすっかり融けたのですが、再びどこをみてもすっかり雪景色でござる。

そんなことで、除雪機のメンテナンスをきょうにもお願いすることにいたします。

なにせ去年は「初雪が結果として根雪」だもんねぇ。のんびりしてるわけにはいかないのでござる。

さて、

政府が減反廃止の方針を出したそうな。

まことにけっこうでござる。

ニッポン農業が瀕死の状態になったのも、この減反政策のおかげもあるのです。

やる気もない農家にずるずるダラダラとカネをばらまいて延命させ、やる気のある農家の意欲を削いできたのがこの政策。

企業に参入してもらい、やる気のある農家が頑張って、農家が自由にコメや野菜を売ることのできる環境を整えれば、ニッポン農業はたいした魅力的な産業になるとおぢは思っておる。

我が家では今年からブランド米の産地、お近くにある蘭越町の農家三浦さんちのおコメを食べております。

これまでは同じ蘭越町のお米屋さんから買っておりました。

値段は三浦さんちのゆめぴりかが5キロ2500円と数百円高いのですけど、旨い上に安心なのでござる。

お米屋さんのコメが不味いわけではありませんが、同じらんこし米とはいえ、当然のことながら、あっちの農家のコメととこっちの農家のコメをブレンドしておる。

同じ蘭越町内でも、場所によって、美味しかったり、美味しくなかったりということがあるそうだ。

だからブレンドする。

だけど、いまは三浦さんがつくったおコメです。パッケージには奥さんの写真が載っておったりして、出所がはっきりしておるだけに安心なのでござる。

これだけで美味しい気がしちゃう。

少なくとも、我が家が食しておるおコメには「誤表示」という名の偽装はありません。

安心安全のおコメなのです。

っていっても、まだ三浦さんがどのあたりで、どうお米をつくっておるのか見たことがありませんので、来年は三浦さんを訪ねてみようと思います。

ことほど左様で、消費者と農家の信頼関係がしっかり構築されると、いくら安いおコメが入ってこようと、ニッポンの賢い農家の経営は揺るぎません。

農協抜きで販売しておるから利幅も大きい。

ところが、これまで減反政策におんぶにだっこして、手抜き農業でコメを生産し、休耕して補助金を貰い、農協に作物を卸すだけだった農家はピンチを迎えます。

農業の「農」に関する知識は豊富でも、「業」(なりわい)、つまりは経営感覚のない農家の先行きはなくなる、ともいえるのです。

そこへもってきてTPPでござる。チョー安いけど、誤表示も偽装もありそうな輸入食品、輸入食材がドンドコ入ってくる。

アメリカ産トウモロコシは、88%が遺伝子組み換えだそうな。

しかも我がニッポン国、トウモロコシの世界最大の輸入国だっていうから、クラクラいたします。

主に家畜の飼料や食用油、コーンスターチなどの加工食品に使われておるのだそうな。

遺伝子組み換え食品、有無を言わさず国民の口に入っておるのです。

さらに今回の問題で明らかになったように、ホテルや一流レストランだって、多少怪しい食材でも「安けりゃいい」ってことで使われる可能性もある。

そんなことで、この先外食はお店の選別、選択をしないと何を食べさせられるか分からない、さらに怪しい時代に突入するのです。

世界に誇る「和食」も危機を迎えておると思うのはおぢだけか???

なにが「お・も・て・な・し」かよくわかりませんです。

おぢに出来ることといえば、値段は少々高くてもガンバル農家を応援することぐらい。

幼いお子さんがいる家庭では、少々値段が高くても子どものために安全な食材を食べさせてほしいけど、アメリカ産の怪しい牛肉のハンバーガーなんかを有名ファストフードの店で食べさせてる母親見ると、なんだかなぁ、と思ったりもするのです。

「貧すれば鈍す」ってことで、国民がもっと豊かにならんとヤバいなぁと思う雪の朝なのでござる。


「清州会議」は本の方が面白かったね

2013年11月10日 | Weblog

 

更新が遅れました。

午前10時の気温はプラス6度。風がビュンビュン吹いて、雨もジャンジャン降ってます。

大荒れの朝なのです。

木々にわずかばかり残った枯葉も、はらはら、はらはらと落ちてまことに寂しい朝なのでござる。

きのうは、みぞれの降る中、日中小樽へ行っておりました。

映画「清州会議」を観るためでござった。

三谷幸喜作品、残念ながら今回は外れでござる。

過日出版された「清州会議」の本をすでに読んでおるのですが、それぞれ登場人物の「独白」がごっちゃりあって、これがメチャ面白かったのに、そこが映画に活かされてないのです。

「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「有頂天ホテル」「笑の大学」は傑作でしたけど、今回は申し訳ないけど眠くなりました。

次回に期待します。

家庭がうまくいってない方が、いい映画撮れるのかねぇ、三谷さんは…

写真は、9日オープンした余市町のオチガビワイナリー。いい雰囲気です!!

あさってビートルズコピーバンドとディナーいただいてきます。

さて、

情報保護法など、書きたいことは山ほどあるのですが、ちょいと今日は忙しい。

そんなことで、また明日でござる。

せっかく来てくれてスマンこってす!!

 


とうとう雪

2013年11月09日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

とうとうマイナスの気温となりました。外はすっかり雪景色でござる。

それでも天然雪の中山峠スキー場は、あすのオープンは見送りだそうな。

とはいえ、もうまもなくスキーシーズンでござる。

去年は初雪が根雪となる世にも珍しい年でしたけど、さて今年はどうなるんだろ?

きのう夕方のSTVテレビで、過日ご紹介した「オチガビワイナリー」がきょうのオープンを前に、レセプションの模様を中継しておりました。

ことワイナリーに関しては、立志伝中の人物である65歳の専務と、近々その奥さんとなる20歳年下の社長さんにとって、まさに晴れ舞台でござった。

テレビ東京のカンブリア宮殿でも取り上げられた有名人の専務の陰に隠れておりますが、実は奥さんもアメリカの大学を卒業し、さる外資系企業に勤めておったインテリなのでござる。

過日も書きましたが、ふたりは余市町で「ワインのラーメン横丁」を目指すわけで、20~30もワイナリーが出来れば、余市はこれまで日本なかったタイプのワインの里となるのです。

アメリカではカリフォルニア州のナパバレーです。

人口12万人程度ですが、20以上のワイナリーが林立し、アメリカ屈指のワインの産地となっておるとか。

余市がそんなことになれば、ご当地を含めた後志管内は、たいした元気になること間違いなし!!

楽しみなことなのです。

そんなことで、おぢとハニーさんはこのオチガビワイナリーを応援すべく、12日夜は、THE BeatLs MemorialBand「Michelle」のディナーコンサートに行ってまいる。

楽しみだなぁ。

  

 


ホメる自動車教習所

2013年11月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

今朝は風と雨が吹き荒れる大荒れの天気なのでござる。

そんなことで、場所によっては平地でも雪のところがあるそうな。

いよいよやってまいりました」って感じなのじゃ。

そんな荒れ模様のお天気ではありますが、きょうは外出しなければなりませぬ。

天気予報によると、日中は雨ですが夜は雪になるとか。

おとといタイヤの交換をしていたので、雪が降っても峠越えの心配はないのですが、シーズン初めはなにかと緊張したりします。

今年初の雪道運転にならないと良いのですが…

ところで運転といえば、自動車学校、自動車教習所でござる。

運転免許はおぢも20歳の時に取得しております。

考えたらもう40年以上も前になるのです。

ついこの間までお子ちゃまだったのに、もうじーさんでござる。

光陰矢のごとし…クラクラします。

クルマの運転も、いまんとこ前進とバックは間違えませんので、この先しばらくは運転しますけどね。

そういえば、過日週刊誌の人生相談で伊集院静さんに「バックと前進を間違えてしまったことがありますが、いつまで運転できるでしょう」みたいなのがあって、伊集院さんにソッコー「いまでしょ!!」と言われてたような…

そもそもこういう質問する時点で、もうボケたんでないのって話でござる。

話は戻って、試験場というところは、二度と行きたくない嫌なイメージが完全に定着しておるのですが、いまどきは「2分に1回はホメる」という教習所があるというからビックリ。

過日TV朝日モーニングバードで放映しておった三重県伊勢市の「南部自動車学校」でござる。

自動車学校といえば、おぢの時代もたいていの人は酷い目にあっております。

いまでいうところの、女性に対してはセクハラ、男性にはパワハラでしょうかね。

ある旧友は、教習所の先生にべんちゃらするため、行くたびに愛煙しておるタバコを1箱差し出したりしておったです。

運動神経なんぞというもんがさっぱりなかったおぢなんか、いつもボロクソ。

いつ怒られるのかビクビクしながらの教習所通いは、二度としたくない人生経験のひとつでもありました。

ところがこの南部自動車学校、「ほめちぎる」のだそうな。

ただホメるんじゃなくてホメちぎるのですぞ。

ホメられて嬉しくない人間、おぢはまだ会ったことがありません。

「サルもおだてりゃ木に登る」とか申しますけど、高所恐怖症のおぢだって、ホメちぎられたりしたら、木でもビルでも登っちゃいますって!!

しかもここは最初から最後まで同じ教官がついてくれるのだとか。

でもって、これが美人の教官だったりしたら、もう毎日通うのが楽しみになる。

おぢももう一回免許を取りに行こうかしらん状態でござる。

いい時代になったもんですなぁ。

北海道の教習所、いまはどうなんだろ???


第3の矢、どうなのよ???

2013年11月07日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。雨上がりであたりは深い霧に覆われてます。

昨夜は12時過ぎにとんでもない土砂降りとなり、おまけに雷がごろごろ、ごろごろ鳴るもんだから、すっかり目が覚めてしまいましたです。

ここ数年の雨ときたら、怖いほどの土砂降りになる。

あちこちで土砂崩れが起きるのも、ムリないです。

町の広報誌によると、どうやら我が家の周辺にもようやく防災ラジオが配布されるとか。

ここらあたりのどの町村にも、こういうラジオが何十年も前からあるんだけど、なんでこの町にはないんだろと思ってましたけどね。

こと災害情報に関しては、こんな田舎町の中でもさらに情報過疎地になってました。

だけど、それがようやく解消するらしいです。

とはいえ、大島の役場じゃないけど、緊急放送をするはずの役場職員が、ちゃんと仕事してくれないと、「意味ないじゃん!」って話でもござる。

ニッポンの気候、かつてとは大きく変わってしまっているわけで、我が家でも万が一に備えて、独自に逃げる算段をしておくことにいたしました。

役場に頼っていては、手遅れってことになりかねない。

自分の命は自分で守らないとね!!

さて、

TPP交渉でござる。

日刊ゲンダイによると、どうやら我がニッポン国、完敗なのだとか。

TPP参加の最大にして、唯一と見られておったメリットが、いきなりアジャパーだというのです。

TPPに参加することで、日本車にかかっていた関税はゼロになり、トヨタや日産などなどニッポン経済を支える自動車メーカーに大メリットをもたらすはずだった。

ところがギッチョン、これがこの先20年もの間、撤廃されないというから口あんぐりだ。

さらに、アメリカは軽自動車の廃止をもくろんでおるらしく、国内でもすでに軽自動車の税金を引き上げる方向だ。

公共交通機関が貧弱な田舎では、クルマはひとり1台が必須。

そこで税金の安い軽自動車なんだけど、こんなことではたいした困る。

自動車の関税が20年先まで残るってことなら、TPPはニッポン国にとって何のメリットもないんでないの?

自動車の輸出にメリットが無くて、アメリカから添加物ごっちゃりの怪しい食品が、ノーズロ(懐かしい言葉です)で入ってくるんだもなぁ。

ちなみにノーズロとは、おぢが子どものころに大人が使ってた言葉。

ノーズローズ、つまりはズロース穿いてないってこと。いまならノーパンか? それも古いか???

そんな中、ダボス会議の創設者が、日本外国特派員協会で「第3の矢に世界が注目している」と述べたとか。

たいした期待されてもねぇ。

薬のネット販売すら「規制でがんじがらめ」じゃん!!

今回「99・8%の品目のインターネット販売を解禁する」といっても、なんとか既得権益者を守りたい厚労省は「安全」をタテに肝心なところの規制を継続したいらしい。

薬剤師が売るから安全で、ネットだと安全でないって論理が分かりません。

薬剤師を騙して薬を買う人はいるだろうしね。

それより過疎地なんか、ネットでどんな薬でも買えた方がメリットが大きい。

そもそも規制緩和は、官僚さまと業界団体という抵抗勢力、既得権益者との戦いでござる。

第一ラウンドの薬のインターネット販売がこの体たらくだと、電力その他の改革も雲行きが怪しい。

カジノだって、トットと解禁してはどうかね。

お子ちゃま社会なら、あれこれ禁止も結構だけど、そろそろ成熟社会のニッポン国、ギャンブルは自己責任ではないのかね。

しかも、パチンコなんてどっからどうみても事実上のギャンブル、競馬だって公営のギャンブルだ。

あれがよくてこれがダメって話がよくわかりませんのです。

こんな調子では「第3の矢」は予想通りムニャムニャでござる。

ダボス会議創設者のクラウス・シュワブさん、期待に沿えずスマンこってす!!

ってそんなことでは、ニッポンが再浮上いたしませんけど、いいのかこんなんで???

ってことで、おぢのボヤキは続くのでござる。

スマンね!!


ファイヤースターター

2013年11月06日 | Weblog

 

午前5時の気温はプラス1度。外はまだ真っ暗でござる。

ストーブはすでにジャンジャン燃えてます。

というのも、去年から使っておる着火剤がまことに使い勝手がよろしいためなのでござる。

ファイヤーアップという商品で、100個入りで1344円ですからかなりお得。

これと、わずかばかりの「焚き付け」で、簡単に薪が燃え出すのです。

いまどきは新聞紙みたいなものより、断然こっちが便利。

夏のバーベキューなどは、ホームセンターで売っておる、かなり安い「石油系の着火剤」で十分ですが、薪ストーブにそれを使ってはかわいそうなことになる。

以前も書きましたけど、セコイおぢはこのファイヤーアップをさらにカッターで半分に切って使っております。

ようは100個が200個に化けるわけ。

セコッ!!

真冬になれば、朝までストーブの炉内にはオキが残ってますから着火剤は不要となるわけで、これひと箱で一シーズンOKってことなのです。

1個で10分間は燃えるというので「ミスなく着火する」ところがお勧め。

ついでながら、

過日ニセコのTさんが勧めてくれたイミダペプチドがとても効いておる感じがします。

きのうは、4時間ほど砂利をネコ(一輪車)で家の周りの穴ぼこなど、あちこちに運びました。

あと少しで6立米の砂利は片付くのです。

砂利を運んだりする作業、土木工事なんかでは一番しんどいらしい。

そんなことで、昨夜はかなり疲れを感じておったのですが、今朝はスッキリしておる。

それもこれも、よくよく考えてみたら写真のイミダペプチド、これらしい。

9月24日の当ブログにこの写真を掲載したわけで、その日から毎日1粒服用しておるのです。

当時ブログにはこう書いておる。

「過日のNHK『ためしてガッテン!』でも放送しておったのですが、鶏の胸肉には、疲労回復成分が含まれておるとか。でもって、抗酸化作用があるのがイミダペプチドだとか。そんなことで、疲労回復にたいそう役立ちそうだということで、ネット購入いたしました。北日本科学のものは180錠1500円(送料込)ということで、まことにリーズナブル。さて、疲労回復するのかどうか? 疲れを知らない身体になるのかどうか?ただいまお試し中なのでござる」

なんか変な文章ですが、ようは鶏の胸の成分がイミダペプチド(イミダゾールジペプチド)なのです。

1か月以上お試ししておりましたが、件の結果なのです。

もも肉に比べ、チョーお安い鶏の胸肉を食すればいいわけですけど、調理がメンドイ。

もっと簡単なのがイミダペプチドってことらしい。

イミダペプチドも、ファイヤーアップも、おぢのチョーお勧めグッズなのでござる!!

 


第2のアニータはいるのか???

2013年11月05日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

つい先ほどまで深い霧が立ち込めておりましたけど、ずんずん晴れてきております。

予報によると、きょうは良い天気になるとか。

でもって、週後半からは場所によっては、いよいよ雪となりそうでござる。

9日(土)は中山峠スキー場がオープンの予定。

天然雪のスキー場ゆえ、ここのオープンは雪次第でござる。

10日(日)は小樽市朝里にあるオーンズ・スキー場がオープンする。

こちらは人工雪ですから、しっかりオープンでござる。

ってことで、いよいよ、雪のシーズン到来なのじゃ!!

ワクワクしますなぁ、、、

さて、

「ワクワクする」といったら関係者の皆さんに怒られそうですけど、長野県の年金基金24億円を横領し、タイへ逃亡して逮捕された男。

これから日本へ身柄を送られてくるわけですけど、一体全体、何人のタイ美人におカネをつぎ込んだのか?

はたまた、「タイに第2のアニータ」がいたのか?

でもって、最後は「金の切れ目が縁の切れ目」ってことで、女にチクられて警察に逮捕でござる。

いやぁ、事件の行方、まことに楽しみなのでござる。

おぢなんか、バブルのころでさえ、おねーちゃんにつぎ込んだのはせいぜい2万4000円!!

その1万倍をせっせとつぎ込んだのが、あの気の弱そうなオッチャンというから、わけ判らんです。

しかも元は他人のカネ、しかも年金だからねぇ。

テレビなら、ワイドショーネタにぴったりマッチ!!

おぢは30分ぐらいの大特集で観たい気もするぞ。

けど、新聞はさっぱり報道していないのは、なんじゃらほい?

一説によると、「年金離れ」を恐れた当局からの圧力があるのだとか。

ホンマかいな? っていうかもしそれが本当なら、とんでもない。

ここはもっと大々的に報道していただいて、できればアニータを凌ぐタイ美人なんかも登場、「主人のおカネは、もちろん私のものよ」「でも、ホストクラブで遣っちゃったわ」みたいなね。

もしくは、スカーレット・オハラが住んでいそうな豪邸で、「カネモチノ ニッポンジン ダイスキ」みたいな発言して欲しい。

いずれにしても、こんな風に横領して貢いじゃうアンポンタン、世界のあちこちに居るんだろか???

振り込め詐欺とか、オレオレ詐欺とかに引っかかるニッポン人がごっちゃりおるってのがそもそも不思議。

国際人といわれる関西では? そんな詐欺、絶対に通用しないというから、日本固有のことなのかも疑問?

ただし、関西のおばちゃんは、ヨーロッパでもどこでも、大声の関西弁でしっかり値切っちゃうという日本人離れした才能あるからなぁ。

今回のようなトンデモニッポン人男は、青森住宅供給公社に勤めておったアニータの夫についで二人目でござる。

あっちは14億で、今回は24億。

次は30億円チョーの横領事件も楽しみじゃ。

どこぞのアンポンタンな公社とか、年金基金とか、気が弱そうで、何十年も経理担当がひとりでやってるルーズなところから、「第3の巨額横領男」が出てくるような気がするけど、そこんとこどうよ???

 


朝焼けでイカゴロ焼き

2013年11月04日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

冷たい雨がぽつぽつ降ってますが、写真のようにニセコアンヌプリは朝焼けに染まって、いい感じでござる。

どうやらこれから晴れてくるようです。

おぢは寝起きもよろしく、たいした爽やか。

昨夜は「イカのゴロ焼き」を肴に、久々に日本酒をいただきました。

朝からいきなりですが、その簡単レシピです。

(1)新鮮なイカワタをボールに絞り出し、そこへしょうゆ小さじ2、みりんと酒を各大さじ1加えます。

(2)イカを食べやすい大きさに切り、(1)と和えます。

(3)これをアルミホイルに包み、焼き網で15分ほどゆっくり焼きます。

(4)火が通ったら、出来上がり。

(5)ですが、すぐには食べてはいけません。少し時間を置いて冷やして置くと味がずんずんしみる。

(6)一旦冷えたころに、もう一度軽く温め直し、みじん切りのネギをごっちゃり散らして、さらに大きめのバター1かけをぶち込むとチョー美味になるのでござる。

うめ~どぉ!!

ってことで、おぢはきょうもなんだか忙しい。

そんなことで、きょうもきょうとて、手抜きブログでござる。

スマンね!!

 


オチガビワイナリー会員、もうすぐ定員に

2013年11月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度と温かでござる。

しらしらと明け始めておりますが、デッキは雨で濡れており、空はどんより曇り空でござる。

外ではニャンコが「濡れネズミ」という、わけわかんない状態で、ご飯を待っております。

虐待しておるわけではありません。勝手に朝ご飯を待っておるだけなのです。

などといいつつ、そそくさとカッパを着込んでニャンコのご飯を与えに行くおぢなのでした。

さて、今日はどんな一日になりますかねぇ。

…って、よく考えたら今日は丸一日仕事にどっぷり浸かるのでござった。

しんどい一日ではありますが、充実した一日でもあるのです。

きのうは、あれこれ朝食用の魚を購入するため、小樽へ参りました。

クルマで片道約1時間の道のりでござる。

オートバックスで車のオイル交換をしている間に、ハニーさんと小樽の街をそぞろ歩きいたしました。

まずは今月21日に小樽で公演する「ザ・ニュースペーパー」の予約済みチケットを、なぜか寿司屋で受け取って、そこで昼食。

小樽は、この社会風刺コント集団のリーダーの故郷だそうで、いつも実行委員会方式で公演が行われるのだとか。

だからローソンなどではチケットは売っていないのです。

昼食後、近くのすし屋通り、別名「花銀」を散策いたしました。

運河沿いは、中国系外国人などでたいそう混雑しておる小樽ですが、花銀こと花園銀座商店街は人通りも少なく、少し寂しげな通りになっておりました。

そこで発見したのはカマボコの名店「かま栄」。

運河沿いにも大きな店がありますが、あちらは店も駐車場も大混雑なのですが、こちらはガランとしておって、まことにスムーズに買い物ができるのです。

かま栄のカマボコ買うなら、花銀の店舗がチョーお勧めでござる。

近くには花銀限定の駐車場もある。

でもって、通りにある花銀の「案内所」へ。

ここには小樽商大の学生がいて、あれこれこの辺りのお店を案内してくれるのです。

授業の一環だそうです。ユニークでまことに結構。

そこでうだうだ約20分、若いおにーちゃんと観光についてあれこれお話をいたしました。

いいですねぇ、若い人と話するのは…

「♪若いって、素晴らしい~」って歌の文句も思い出しちゃったりしてね。

そういえば、ここらへんにかつて「暮れ六」という居酒屋があった記憶があるのですが、見当たりません。

昭和40年代の札幌駅前、いまは京王プラザホテルの真向かいにあった麻雀荘(いまはありんこになってます)の店主が、店を畳んで小樽で始めた居酒屋でしたけど、どうなったかなぁ、、、

写真は、過日紹介した余市のオチガビワイナリーでござる。

小樽からの帰りに寄ってみました。

来週末にオープンですが、気になる状態。ですが、ちゃんと間に合うらしいのです。

「余市をワインのラーメン横丁に」しようと、既成勢力と闘うオーナーで専務、でもっての65歳の落さんは、たいした意気盛んでした。

たったの1万円で、毎年1本のワインが10年間も貰えて、会報が届いたり、試飲も無料という、まことにリーズナブルな「ワインの木・オーナー制度」、しつこいようですがお勧めです。

3000人の募集ですが、オープンをまじかに控え、すでに2500人に迫る勢いだそうな。

ボーッとしておると、お得な会員になり損ねます。

天下の農協を敵に回して闘うオーナーを支援しようというお方、ワイン好きのお方、会員になってオチガビワイナリーを支援してくださいな。

そこんとこ、ヨロピクね!!

 


凍土方式採用のカラクリ

2013年11月02日 | Weblog

 

午前7時の気温は零度。

気温がプラスとなる朝が、日に日に少なくなってきております。

雪の季節がびゅんびゅん近づいておる。

そんなことで、天気が安定しておるきょうは、これから小樽へ魚の買い出しじゃ。

あすは雨らしいけど、峠は雪の可能性もあって、いよいよヤバい。

スタッドレス・タイヤにするには、まだ早い様な気もするしねぇ、、、

冬タイヤに慣れないシーズン初めの峠越え、好きではございませんのです。

ところで、参議院議員の山本太郎さん、あっちこちからサンドバッグ状態でござる。

なんでも「天皇の政治利用」だと騒いでおるとか。

園遊会という場にはふさわしくない、礼を失した行動には違いないわけで、これについてはちゃんとお詫びする話だ。

だけど、政治利用ってのは、なんだかなぁ? 

東京五輪の誘致で、散々ぱら皇族を利用した皆さんに、そんなこと言われたくないとは思いますけどね!!

さて、

週刊現代11月9日号の「ジャーナリストの目」には福島第一原発での「凍土方式採用のカラクリ」が書いてありましたです。

安倍政権が突如持ち出した感のあるこの方式、2011年6月の時点で民主党の馬淵澄夫首相補佐官のチームに「使えないと却下」されておったものだそうな。

このチーム馬淵が採用したのは「粘土質による遮水壁計画」だったそうだけど、その後放置されたままだったそうな。

ニッポンではやったことのない「凍土方式」がなぜ復活したのか?

ジャーナリストの森功さんによると、「粘土壁は1000億円の費用がかかり、東電がこれを負担しなければならなかった。一方、今度の凍土方式の予算は320億円で、しかも税負担。…『ALPS』の増設費用150億円とともに、環境問題の政府研究予算として計上する」のだそうな。

「つまり東電の腹は痛まず、政府は新たな予算投入で、やる気をアピールできるという寸法なのである」だとか。

ふ~ん!?

でもって「一切報じられていないが、実は東電は原発事故後まもなく汚染水対策として1000億円を計上している」のだそうな。

そしてそれは「馬淵案の凍土壁の建設費用だったに違いない。その1000億円はいつしか消えてなくなり、代わりに税金で効果不明な計画を立てている」のだそうな。

どうにもこうにも、わけわかりませんなぁ。

元々、福島第一原発は「川の流れを変えて建設されており、このため敷地の下を大量の地下水が流れている」らしい。

そして、これらの水を抜くためのポンプが多数設置されておったけど、これが震災で破壊されておる。

だから「原子炉が水に浮きかねない」とさえいわれておるとか。

元々そんな場所だったのに、この体たらくでござる。

これでは政府も東電も本気で汚染水を止めようと思っておるのか、まことに不透明。

ここままだと、怖くて魚を食べることもできなくなる。

じゃぁ、魚以外かというと、これもアメリカ産牛肉を筆頭に、中国産の毒菜がどんどこ輸入されておって、外食ならどこの何を使ってるか、わけわかりません状態じゃ。

世界規模で即座にモノが動く21世紀。

いいんだか、悪いんだか