午前6時の気温はなんとマイナス6度で、積雪はたぶん30センチ超。雪は降ったり止んだりしております。
そんなことで、ご当地はいきなり真冬なのでござる。
それでも今週末はまた暖かくなり、どうやら根雪は免れるとか。
天気のことですから、どうなるもんだか、判りませんけどね。
今朝は午前4時半過ぎに道路除雪の重機がやって来て、目が覚めました。
デッキに降り積もった雪と、屋根から落ちた雪で、いきなり雪に埋もれる我が家なのです。
好きで好んで住んでおるわけですけど、しみじみ豪雪地帯だなぁと思ったり。
そんな昨夜、我が家の近くにある坂道は、スリップして登れない宅配業者の車やトラックが続出しておったです。
スタックしておったのはFRの大型車ばかり。つまりは運転手は皆さんプロってことで、幸い事故は起きませんでした。
この場合、スタックして停止しておる大型車に、坂道を降りてくる小型車が、スーッと滑ってガシンとぶつかることが想像されましたけど、何ごともなかったのでした。
また寒さに慣れていないおぢはお手伝いもせず、ガンガンストーブが燃えてる部屋で固唾を呑んで見てました。
スマンこってす!!
そんなきのう日中は、町内の診療所へ健康診断に行ってまいりました。
でもって、「尿にタンパク」が出ておると診断されましたです。
採取した尿を再検査してみないことには、よくわからないそうですが、生まれて初めてのことゆえ、ショックでござる。
「尿のタンパク」で調べてみましたら、慢性、急性の腎炎やネフローゼ、膀胱炎の可能性があるそうな。
健康だけが取り柄のおぢでしたが、やっぱ歳かと、意気消沈しております。
もし、上記のあれこれ病なら、トットと治療しないといけません。
何時間もベッドで横になって受ける人工透析とか、嫌だよなぁ~ とたいしたビビっておるおぢなのでした。
さて、
人類史上初という壮大で危険なUFOキャッチャーが福島第一原発4号機で始まっておるそうな。
1331本もある使用済み燃料集合体と未使用分202体を取り出す作業でござる。
使用済燃料を水から出してしまったら、近くの人間はソッコー死亡する放射線量だそうな。
これを水中で、容器に移し、静かに取り出す作業が、この先延々と1535回も繰り返されるのじゃ。
もし、使用済核燃料同士が近づくと、「再臨界」が起きる可能性もあるそうな。
一応は、作業中に地震が起きても対応できるそうだけど、1500回以上もやるわけで、しかも機械を使うといっても、人間がやることですからまことにヤバイ。
3・11の時にアメリカが一番心配したのも、この4号機の使用済核燃料がどうなるのか、ってことでござった。
ボロボロの4号機の建屋が崩壊すれば、首都圏はアジャパー、いや東日本には誰も住めなくなる可能性もある危機一髪でござった。
でもって、今回のUFOキャッチャーが変な失敗すれば、再び似たりゴンベの危機なのでござる。
ニッポン国中、いや世界の専門家が固唾を呑んでおる作業。
その後どうなっておるのかさっぱり報道されないけど、まことに心配なことなのでござる。