午前6時の気温はプラス3度。
今朝は風と雨が吹き荒れる大荒れの天気なのでござる。
そんなことで、場所によっては平地でも雪のところがあるそうな。
「いよいよやってまいりました」って感じなのじゃ。
そんな荒れ模様のお天気ではありますが、きょうは外出しなければなりませぬ。
天気予報によると、日中は雨ですが夜は雪になるとか。
おとといタイヤの交換をしていたので、雪が降っても峠越えの心配はないのですが、シーズン初めはなにかと緊張したりします。
今年初の雪道運転にならないと良いのですが…
ところで運転といえば、自動車学校、自動車教習所でござる。
運転免許はおぢも20歳の時に取得しております。
考えたらもう40年以上も前になるのです。
ついこの間までお子ちゃまだったのに、もうじーさんでござる。
光陰矢のごとし…クラクラします。
クルマの運転も、いまんとこ前進とバックは間違えませんので、この先しばらくは運転しますけどね。
そういえば、過日週刊誌の人生相談で伊集院静さんに「バックと前進を間違えてしまったことがありますが、いつまで運転できるでしょう」みたいなのがあって、伊集院さんにソッコー「いまでしょ!!」と言われてたような…
そもそもこういう質問する時点で、もうボケたんでないのって話でござる。
話は戻って、試験場というところは、二度と行きたくない嫌なイメージが完全に定着しておるのですが、いまどきは「2分に1回はホメる」という教習所があるというからビックリ。
過日TV朝日モーニングバードで放映しておった三重県伊勢市の「南部自動車学校」でござる。
自動車学校といえば、おぢの時代もたいていの人は酷い目にあっております。
いまでいうところの、女性に対してはセクハラ、男性にはパワハラでしょうかね。
ある旧友は、教習所の先生にべんちゃらするため、行くたびに愛煙しておるタバコを1箱差し出したりしておったです。
運動神経なんぞというもんがさっぱりなかったおぢなんか、いつもボロクソ。
いつ怒られるのかビクビクしながらの教習所通いは、二度としたくない人生経験のひとつでもありました。
ところがこの南部自動車学校、「ほめちぎる」のだそうな。
ただホメるんじゃなくてホメちぎるのですぞ。
ホメられて嬉しくない人間、おぢはまだ会ったことがありません。
「サルもおだてりゃ木に登る」とか申しますけど、高所恐怖症のおぢだって、ホメちぎられたりしたら、木でもビルでも登っちゃいますって!!
しかもここは最初から最後まで同じ教官がついてくれるのだとか。
でもって、これが美人の教官だったりしたら、もう毎日通うのが楽しみになる。
おぢももう一回免許を取りに行こうかしらん状態でござる。
いい時代になったもんですなぁ。
北海道の教習所、いまはどうなんだろ???