おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

本州に迫りくる巨大地震

2013年11月17日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

今朝は午前5時過ぎに目が覚めたのですが、空はまだ真っ暗。

淡いオレンジ色の街灯が眩しいのです。

とはいえ、雪が残っておるので、地面は薄ぼんやりと明るい。

写真はきのう午後4時48分に撮影した羊蹄山とお月さんでござる。

キレイだけど寒々しておりまする。

北海道の11月はいかにも晩秋といった風景なのじゃ。

木の葉も落ちて、陽も短く、おぢはたいそう元気が無くなったりもいたします。

この季節はいつもどんよりしていしまうおぢとしては、一気に冬が来てくれる方が嬉しいのですけど…

そんな朝、いきなり「Jの字」の巨大ウンチを産み落としましたです。

そういえば、ザックジャパンは昨夜オランダに引き分けたのでした。

なぜか「よし!!」と思った朝でもありました。

ところで、昨夜は関東地方で震度4の地震があったとか。

震源地は千葉県北西部だそうな。

これって、首都直下型というヤツか???

週刊現代11月23日号によると、東日本大震災の直前と同じ異変が起きておるそうで「南海トラフ巨大地震が来年3月までに来る」そうな。

東大名誉教授が指摘しておるとか。

詳しくは週刊現代を読んできただきたいけど、この東大名誉教授の村井俊治さんというお方は、測量学の世界で「ムライ」という名前を知らない人はいないという有名人だそうな。

とはいえ、地震についてはど素人。この人が注目しておるのはGPSによるデータだけ。

「GPSのデータと地震の相関関係を分析するという工学的なアプローチ」なのだそうな。

つまり、理由はわかんないけど、地震が発生する前にGPSで地面を測ると、変動があるのだそうな。

地震の専門家は「理由が分かんなきゃ、そんなのダメじゃん!」って言っておるらしいけど、村井先生に言わせれば、「この異常データを見て、おかしいと言わない方がおかしいでしょう」となる。

その村井さんが来年3月までに南海トラフ巨大地震が起きると申しておる。

おぢに言わせれば、村井さんのいうデータは信用した方がいんでないの? と思う。

理由なんぞわかんなくても、「こんなデータのあとには地震が起きる。で、いまはこんなん出てます。だから地震が起きそうだ」というのは分かりやすくていんでないの。

予知なんて偉そうなもんでなくてよいのです。「起きる可能性がありますよ~」でいい。

そしてこの南海トラフが恐ろしいのは、隣り合う他のエリアでも大地震が連鎖的に発生することだそうな。

なんでも、1854年の安政南海地震と安政東海地震は32時間のタイムラグで起こった連鎖型巨大地震だとか。

そんなこんなで、本州から逃げるのは「いまでしょ!!」ってことらしい。

人口減少が続く北海道は、移住してくれるならいつでもウエルカムでござる。

くれぐれも三十六計…ですぞ!!