用事で東京へ出て、午後3時間ほど空き時間ができました。
行こうと思っていた博物館が休みだったので、以前話を聞いたことがある“東京で一番低い場所(確か)”へ行ってきました。
荒川の下流部。
堤防の上に上がってみたら…
右手の荒川より、左手の市街地のほうが明らかに低いのが良くわかりました。

近くにあった看板によると、荒川下流部の堤防は周辺市街地の高さよりも10m高く作られているとのこと。
川の水位よりも低い場所に、たくさんの人が暮らす町の風景は、とても不思議な感じがします。

何しろ噴火が造った斜面の上に23年も暮らしているので…。
またまた看板によると、洪水の被害を防ぐため、20年かかって22kmに及ぶ放水路を掘ったそうです。
1300戸が工事のため移住し、労働人員は310万人。総工費は現代価格に換算すると2.300億円(!)だとか…。
気の遠くなるような話ですねぇ。
波ひとつない静かな水面が身近にある暮らし。

人の気持ちを落ち着かせる風景ですが、実は災害と隣り合わせの生活なのですね。
荒川の両側に広がるビル街や途切れなく走る車を見ながら、「人間ってものすごいスピードで変化しているのだなぁ。」と、なんだかあっけにとられる気持ちで、荒川沿いの散歩を終えたのでした。

(カナ)
行こうと思っていた博物館が休みだったので、以前話を聞いたことがある“東京で一番低い場所(確か)”へ行ってきました。
荒川の下流部。
堤防の上に上がってみたら…
右手の荒川より、左手の市街地のほうが明らかに低いのが良くわかりました。

近くにあった看板によると、荒川下流部の堤防は周辺市街地の高さよりも10m高く作られているとのこと。
川の水位よりも低い場所に、たくさんの人が暮らす町の風景は、とても不思議な感じがします。

何しろ噴火が造った斜面の上に23年も暮らしているので…。
またまた看板によると、洪水の被害を防ぐため、20年かかって22kmに及ぶ放水路を掘ったそうです。
1300戸が工事のため移住し、労働人員は310万人。総工費は現代価格に換算すると2.300億円(!)だとか…。
気の遠くなるような話ですねぇ。
波ひとつない静かな水面が身近にある暮らし。

人の気持ちを落ち着かせる風景ですが、実は災害と隣り合わせの生活なのですね。
荒川の両側に広がるビル街や途切れなく走る車を見ながら、「人間ってものすごいスピードで変化しているのだなぁ。」と、なんだかあっけにとられる気持ちで、荒川沿いの散歩を終えたのでした。

(カナ)