今日島の婦人会総会で、ジオパークについての講演をする時間をいただきました。
総会参加人数は153名。

伊豆大島のパワーの源でもある婦人会の方々に、何とか伊豆大島ジオパークの魅力を伝えたくて、そしてジオパークづくりに力を貸していただきたくて、講演直前まで資料を手直ししました。
「これがジオパーク」という明確なイメージを持ってもらいにくいジオパーク。
まず、私が考える「ジオパークとは…」というところから話し始めました。

次に、伊豆大島の風景が語るたくさんの物語を見つけていくことにしました。
たとえば…

皆さんから「へ~!」という声が上がっていた(ように感じた)のはこのあたりです。


この部分も「ホ~!」


そしてやはりお勧めの、ススキキラキラ(いつも同じ写真でスミマセン~)

伊豆大島ジオパークには「地球は生きてる!」と思える風景があると同時に、「人間も動植物も皆関わりあって、ひたむきに生きている!」ということを、実感できる景色が無数にあります。
そのことも伝えたいと思いました。

たとえば大島の植物は、本土に比べて葉が厚く大きく、花も大きく変化しているものが多いですが、その理由はスカスカの地面が保水力がないから…と言われています。

でも実際に自然の中を歩くうちに、そんなふうに単純には言いきれない事がわかってきました。
土が乾いているのは表面だけで、小さな隙間が一杯の大島の地面は、意外と保水力があるようです。
土も雨も風も光も、生物同士の関わりも、様々なものが複雑に絡まりあっていて、だからこそ、そのなぞ解きが楽しいのだと思います。
そのことをそのままお話ししました。
そして、私が考えるジオパークの3本柱。

最後に、一番伝えたかったメッセージ…

皆さん、真剣に聞いてくださいました。

他人事ではなく自分の事として話を聞いてくださっているように感じられて、とても嬉しかったです。
ジオパークの活動は、少人数で頑張ってもいても続いていきません。
婦人会の皆さんの力を借りて、伊豆大島の魅力をもっともっと見つけていけたら、とても嬉しいです。
皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします!
(カナ)
総会参加人数は153名。

伊豆大島のパワーの源でもある婦人会の方々に、何とか伊豆大島ジオパークの魅力を伝えたくて、そしてジオパークづくりに力を貸していただきたくて、講演直前まで資料を手直ししました。
「これがジオパーク」という明確なイメージを持ってもらいにくいジオパーク。
まず、私が考える「ジオパークとは…」というところから話し始めました。

次に、伊豆大島の風景が語るたくさんの物語を見つけていくことにしました。
たとえば…

皆さんから「へ~!」という声が上がっていた(ように感じた)のはこのあたりです。


この部分も「ホ~!」


そしてやはりお勧めの、ススキキラキラ(いつも同じ写真でスミマセン~)

伊豆大島ジオパークには「地球は生きてる!」と思える風景があると同時に、「人間も動植物も皆関わりあって、ひたむきに生きている!」ということを、実感できる景色が無数にあります。
そのことも伝えたいと思いました。

たとえば大島の植物は、本土に比べて葉が厚く大きく、花も大きく変化しているものが多いですが、その理由はスカスカの地面が保水力がないから…と言われています。

でも実際に自然の中を歩くうちに、そんなふうに単純には言いきれない事がわかってきました。
土が乾いているのは表面だけで、小さな隙間が一杯の大島の地面は、意外と保水力があるようです。
土も雨も風も光も、生物同士の関わりも、様々なものが複雑に絡まりあっていて、だからこそ、そのなぞ解きが楽しいのだと思います。
そのことをそのままお話ししました。
そして、私が考えるジオパークの3本柱。

最後に、一番伝えたかったメッセージ…

皆さん、真剣に聞いてくださいました。

他人事ではなく自分の事として話を聞いてくださっているように感じられて、とても嬉しかったです。
ジオパークの活動は、少人数で頑張ってもいても続いていきません。
婦人会の皆さんの力を借りて、伊豆大島の魅力をもっともっと見つけていけたら、とても嬉しいです。
皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします!
(カナ)