我が家の庭は、自然に生えてくる植物達がそのまま観察できる庭です。
…って、庭の手入れをしないことの言い訳なのですが…(^_^;)
最近、建物にとってコレってまずいんじゃないの?と少々心配になるほど、ハチジョウイボタの木が大きくなってきました。
風が吹くと枝が揺れて、2階の窓ガラスをトントン叩きます(^_^;)
本土にあるイボタノキは「樹高1.5m~2m」とか「落葉低木」と説明されていますが…コレって低木??

さすが“ハチジョウ”の名のつく固有種です!
葉も大きいし背も高い~!!
さらにここ数日、木全体に見事な白い花を咲かせ、あたり一面に甘い香りを放っています。

昨日あまりの見事さに見とれていたら、沢山の虫たちが群がっていることに気がつきました。
ドッシリと構えて動かないのは、ミツバチの仲間。

近づいても「人間なんか眼中にない!」って感じで、夢中になって蜜を吸っていました。
「うまい~!こりゃ止められんわい!」byミツバチ。

ミツバチに比べて、花から花へせわしなく移動するのはコマルハナバチ達。
メスもオスもブンブン、ブンブン…20匹以上が木の周りを飛び回っていました。
毛むくじゃらの体がぬいぐるみのようで、とても可愛いです(^。^)
興奮状態で飛び回る虫の動きに合わせて、白い花がハラハラと雪のように降っていました。
木にはまだ沢山の花が咲いているのに、土の上はすでに降り積もった花で真っ白でした。

ハチジョウイボタの花は、落ちると花弁が反り返るのですね。
花には蝶たちもやってきました。
モンシロチョウ、イチモンジセセリ、そしてアカタテハ…

みんな一瞬立ち寄り、すぐにどこかへ飛び去りました。
虫たちの狂宴。

ハチジョウイボタの木の下でほんの10分ほど虫たちと一緒に時間を過ごしてみたら、甘く芳しいごちそうを目の前にした虫たちの嬉しい気持ちが、ほんのちょっぴりわかったような気がしたのでした。
(カナ)
…って、庭の手入れをしないことの言い訳なのですが…(^_^;)
最近、建物にとってコレってまずいんじゃないの?と少々心配になるほど、ハチジョウイボタの木が大きくなってきました。
風が吹くと枝が揺れて、2階の窓ガラスをトントン叩きます(^_^;)
本土にあるイボタノキは「樹高1.5m~2m」とか「落葉低木」と説明されていますが…コレって低木??

さすが“ハチジョウ”の名のつく固有種です!
葉も大きいし背も高い~!!
さらにここ数日、木全体に見事な白い花を咲かせ、あたり一面に甘い香りを放っています。

昨日あまりの見事さに見とれていたら、沢山の虫たちが群がっていることに気がつきました。
ドッシリと構えて動かないのは、ミツバチの仲間。

近づいても「人間なんか眼中にない!」って感じで、夢中になって蜜を吸っていました。
「うまい~!こりゃ止められんわい!」byミツバチ。

ミツバチに比べて、花から花へせわしなく移動するのはコマルハナバチ達。
メスもオスもブンブン、ブンブン…20匹以上が木の周りを飛び回っていました。

毛むくじゃらの体がぬいぐるみのようで、とても可愛いです(^。^)
興奮状態で飛び回る虫の動きに合わせて、白い花がハラハラと雪のように降っていました。
木にはまだ沢山の花が咲いているのに、土の上はすでに降り積もった花で真っ白でした。

ハチジョウイボタの花は、落ちると花弁が反り返るのですね。
花には蝶たちもやってきました。
モンシロチョウ、イチモンジセセリ、そしてアカタテハ…

みんな一瞬立ち寄り、すぐにどこかへ飛び去りました。
虫たちの狂宴。

ハチジョウイボタの木の下でほんの10分ほど虫たちと一緒に時間を過ごしてみたら、甘く芳しいごちそうを目の前にした虫たちの嬉しい気持ちが、ほんのちょっぴりわかったような気がしたのでした。
(カナ)