ここ数日、強風続きのツアーでしたが
昨日はようやく風が治まり、久々に気持ちの良い山歩きができました。
余りの快適さにお客様のリクエストも加わって
走行距離ならぬ総歩行数・・・2万歩を突破!!!
こんなコースを歩いてきました。
山頂→カルデラ→お鉢→下山→裏砂漠→キャニオン→櫛形山→↓
→ 一本道→樹海→終点温泉ホテル
カルデラ内でも、春の訪れを告げる花達が色々咲き始めました。
鈴なりに下がったフジの様な花が、お客様の目を惹きます。
ハチジョウキブシです。
近づくとこんな感じ・・・
ヒサカキも可愛い花をビッシリ付けていました。
カジイチゴの葉も育ち始め、もう時期山でも白い花が咲き始めそうです。
黄色い実が付くのが、楽しみですね。
三原を回り込みながら見上げると、B火口がくっきり
右の斜面には、割れ目噴火で生まれた新火口群も・・・
キャニオンの中では、モウモウと蒸気の吹き出る岩壁に手を当てて地熱を感じてみました。
場所によっては熱いぐらいです。
櫛形山から見る三原山の裏側です。
風が山肌をなぞるように吹き抜けるからでしょうか?
東面の斜面には、植物が何も生えていません。
下には、先程通った”ミニキャニオン”が見えています。
砂漠の中にこんな杭が立っていました。
永い年月風雨にさらされ、節の部分と芯だけが残っています。
身は削られても、その分風当たりが少なくなり益々元気?にしっかり立っています。
近くにはこんな杭も・・・実はこれ倒れていました。
同じ時期に打たれたものでしょうか?
同じとすれば、「人生色々」と仰ってた総理が居ましたが、杭も色々ですね。
痩せた杭に思わず「芯棒強く?頑張れ~!」と声を掛けてしまいました。
辛抱強く・・・ちょっと違いましたね。
さて、温泉ホテルの駐車場に戻ると、何やら重機の音が・・・
「ギャッ!地層断面を削ってる~!」
ここの地層では、約1200年前(西暦838年)に神津島天上山が
大噴火を起こした時の火山灰が、白い筋となって見られます。
(この白い層は、島中で見られ”シロママ層”と呼ばれています。)
壁面の補強で石でも積んでしまうのかと心配になり、近づいて聞いてみると
「地層面が見えるように削ってる」との事
「良かった~ぁ~」ホッとしました。ここは貴重なジオサイトですからね~。
(^0_0^) byギバ
昨日はようやく風が治まり、久々に気持ちの良い山歩きができました。
余りの快適さにお客様のリクエストも加わって
走行距離ならぬ総歩行数・・・2万歩を突破!!!
こんなコースを歩いてきました。
山頂→カルデラ→お鉢→下山→裏砂漠→キャニオン→櫛形山→↓
→ 一本道→樹海→終点温泉ホテル
カルデラ内でも、春の訪れを告げる花達が色々咲き始めました。
鈴なりに下がったフジの様な花が、お客様の目を惹きます。
ハチジョウキブシです。
近づくとこんな感じ・・・
ヒサカキも可愛い花をビッシリ付けていました。
カジイチゴの葉も育ち始め、もう時期山でも白い花が咲き始めそうです。
黄色い実が付くのが、楽しみですね。
三原を回り込みながら見上げると、B火口がくっきり
右の斜面には、割れ目噴火で生まれた新火口群も・・・
キャニオンの中では、モウモウと蒸気の吹き出る岩壁に手を当てて地熱を感じてみました。
場所によっては熱いぐらいです。
櫛形山から見る三原山の裏側です。
風が山肌をなぞるように吹き抜けるからでしょうか?
東面の斜面には、植物が何も生えていません。
下には、先程通った”ミニキャニオン”が見えています。
砂漠の中にこんな杭が立っていました。
永い年月風雨にさらされ、節の部分と芯だけが残っています。
身は削られても、その分風当たりが少なくなり益々元気?にしっかり立っています。
近くにはこんな杭も・・・実はこれ倒れていました。
同じ時期に打たれたものでしょうか?
同じとすれば、「人生色々」と仰ってた総理が居ましたが、杭も色々ですね。
痩せた杭に思わず「芯棒強く?頑張れ~!」と声を掛けてしまいました。
辛抱強く・・・ちょっと違いましたね。
さて、温泉ホテルの駐車場に戻ると、何やら重機の音が・・・
「ギャッ!地層断面を削ってる~!」
ここの地層では、約1200年前(西暦838年)に神津島天上山が
大噴火を起こした時の火山灰が、白い筋となって見られます。
(この白い層は、島中で見られ”シロママ層”と呼ばれています。)
壁面の補強で石でも積んでしまうのかと心配になり、近づいて聞いてみると
「地層面が見えるように削ってる」との事
「良かった~ぁ~」ホッとしました。ここは貴重なジオサイトですからね~。
(^0_0^) byギバ