1週間ぶりです、ユカです。
先週1週間、お休みをいただいてツアーコンダクター(添乗員)の海外研修でインド・上海に行ってきました。
今週は台風ウィークのようなので、金曜日との二部構成で研修の模様をお伝えします。
成田から中国東方航空を利用して乗り継ぎ地、上海へ向かいました。
日本の上空からの写真です。
さてここで問題です。この場所はどこでしょうか?
ヒントはみんなが大好きなテーマパークの近くです。よーーーく見ると写っています。
これもなかなか発見が難しい写真だと思うのですが・・・。
見つかりましたか??
ここは神奈川県上空で撮影した写真です。
天気のいい朝~夕方に飛ぶ便だと、窓からは普段見られない上空からの景色が見えて、とっても新鮮です。驚きがいっぱい!!一番、「日本らしいなあ」と思った風景は、畑や田んぼでした。きれいに整地されていて、上空から見ると、まさに芸術です。
ほかにも、沖縄のリーフの鮮やかなエメラルドグリーンが見えたり、ロシア上空だと本来の自然のままの蛇行するダイナミックな河川が見えたり。地球の大きさを改めて実感できる至福のひと時です。でもたいていは長時間のフライトなので通路側をとっちゃうんですけどね・・・。
そんなこんなで3時間で中国は上海プドン空港に着きました。ここで乗り継いでインドに向かうのですが、時間があるということで、一度中国に入国して、上海を半日観光しました。
黄浦江(こうほこう)クルーズの模様。テレビ塔など、高いビルが聳え立ちます。近未来的な建物です。SFのワンシーンのような・・・。黄浦江はこのあと長江の下流と合流して、東シナ海にそそぎます。ところで、この河をクルーズしながら、なぜかみんな隅田川の水上バスを思い出していました。どこまでいっても、日本人!
上海観光といえば「豫園」。庭園の周りにお寺やお店がたくさん!!日本のお庭もきれいですが、中国のお庭も格別でした。夕食後、中国の熱気に別れを告げ、出国。再び中国東方航空でインドのデリーへ向かいました。所要時間は6時間強です。
真夜中にデリーに着いて、翌日からバス観光開始です。デリーは、インドを逆三角形に例えると、底辺のほう、つまり北部に位置します。そこからアーグラという有名な街に向かいました。
バスの中から、不思議な景色がたくさん見えました。土でつくったような小屋と藁でつくったような小屋。土でつくったような小屋の中には、牛糞が詰め込まれている模様。これはどうも燃料のようで、雨季に入る前に作られているとのこと。牛糞になにか藁とかを混ぜて円盤状にして、たくさん干している光景が見られました。エコだ・・・。
頭に薪を載せて歩く少年。インド人は水がめも頭に載せていました。重いものは頭に載せて運ぶ。伊豆大島しかり、万国共通なんでしょうか。
レストラン近くで見つけた木の葉っぱ。これは虫こぶ??
この葉っぱの木が多いようです。大きいです。長さは12cmくらいあるでしょうか。
種もたくさん落ちていました。オオバヤシャブシの種の何倍の大きさだろう・・・。
車、トラック、バス、バイク、リキシャ、自転車、ラクダ、そして馬車。
なんでも走る、インドの道。
世界遺産、タージマハルは、愛する奥さんのために王様が22年かけてつくった愛の結晶。このあたり(アーグラ)が特産の大理石をふんだんに使って造られています。宮殿のようですが、お墓なんですね。なんてゴージャス!!
インドでとにかくたくさんいた鳥。なんという鳥でしょうか・・・。インドハッカで間違いないと思うのですが。ちなみにカラスはイエガラスというカラスで、なかなか美しいカラスでした。
タージマハルよりも、その後ろにあった河に夢中になっていた私。ダイナミーック!!!!!鳥の楽園ですよ!!遠くて全然わかりませんでしたが、鳥以外にも動物がいるようで、河は命を育む大きな存在だなあ、とか一人で感動していました
河の名前を「ヤムナー川」といって、ガンジス川最大の支流だそうです。地殻変動で流れが南東に変わってガンジス川の支流となった、といわれています。インドといえばヒマラヤ。ヒマラヤといえばプレートテクトニクス。プレートテクトニクスといえば伊豆大島からも見える伊豆半島。いずれは伊豆大島も??といわれていますが、地球の動きは様々なものを造り出し、変形させ、侵食させていき・・・。大きいなあ、スケールが大きすぎる!!ということで、インドに行ってもジオから離れられないユカでした。
ちなみにヤムナー川は環境汚染が深刻な川だそうです。(ユカ)
先週1週間、お休みをいただいてツアーコンダクター(添乗員)の海外研修でインド・上海に行ってきました。
今週は台風ウィークのようなので、金曜日との二部構成で研修の模様をお伝えします。
成田から中国東方航空を利用して乗り継ぎ地、上海へ向かいました。
日本の上空からの写真です。
さてここで問題です。この場所はどこでしょうか?
ヒントはみんなが大好きなテーマパークの近くです。よーーーく見ると写っています。
これもなかなか発見が難しい写真だと思うのですが・・・。
見つかりましたか??
ここは神奈川県上空で撮影した写真です。
天気のいい朝~夕方に飛ぶ便だと、窓からは普段見られない上空からの景色が見えて、とっても新鮮です。驚きがいっぱい!!一番、「日本らしいなあ」と思った風景は、畑や田んぼでした。きれいに整地されていて、上空から見ると、まさに芸術です。
ほかにも、沖縄のリーフの鮮やかなエメラルドグリーンが見えたり、ロシア上空だと本来の自然のままの蛇行するダイナミックな河川が見えたり。地球の大きさを改めて実感できる至福のひと時です。でもたいていは長時間のフライトなので通路側をとっちゃうんですけどね・・・。
そんなこんなで3時間で中国は上海プドン空港に着きました。ここで乗り継いでインドに向かうのですが、時間があるということで、一度中国に入国して、上海を半日観光しました。
黄浦江(こうほこう)クルーズの模様。テレビ塔など、高いビルが聳え立ちます。近未来的な建物です。SFのワンシーンのような・・・。黄浦江はこのあと長江の下流と合流して、東シナ海にそそぎます。ところで、この河をクルーズしながら、なぜかみんな隅田川の水上バスを思い出していました。どこまでいっても、日本人!
上海観光といえば「豫園」。庭園の周りにお寺やお店がたくさん!!日本のお庭もきれいですが、中国のお庭も格別でした。夕食後、中国の熱気に別れを告げ、出国。再び中国東方航空でインドのデリーへ向かいました。所要時間は6時間強です。
真夜中にデリーに着いて、翌日からバス観光開始です。デリーは、インドを逆三角形に例えると、底辺のほう、つまり北部に位置します。そこからアーグラという有名な街に向かいました。
バスの中から、不思議な景色がたくさん見えました。土でつくったような小屋と藁でつくったような小屋。土でつくったような小屋の中には、牛糞が詰め込まれている模様。これはどうも燃料のようで、雨季に入る前に作られているとのこと。牛糞になにか藁とかを混ぜて円盤状にして、たくさん干している光景が見られました。エコだ・・・。
頭に薪を載せて歩く少年。インド人は水がめも頭に載せていました。重いものは頭に載せて運ぶ。伊豆大島しかり、万国共通なんでしょうか。
レストラン近くで見つけた木の葉っぱ。これは虫こぶ??
この葉っぱの木が多いようです。大きいです。長さは12cmくらいあるでしょうか。
種もたくさん落ちていました。オオバヤシャブシの種の何倍の大きさだろう・・・。
車、トラック、バス、バイク、リキシャ、自転車、ラクダ、そして馬車。
なんでも走る、インドの道。
世界遺産、タージマハルは、愛する奥さんのために王様が22年かけてつくった愛の結晶。このあたり(アーグラ)が特産の大理石をふんだんに使って造られています。宮殿のようですが、お墓なんですね。なんてゴージャス!!
インドでとにかくたくさんいた鳥。なんという鳥でしょうか・・・。インドハッカで間違いないと思うのですが。ちなみにカラスはイエガラスというカラスで、なかなか美しいカラスでした。
タージマハルよりも、その後ろにあった河に夢中になっていた私。ダイナミーック!!!!!鳥の楽園ですよ!!遠くて全然わかりませんでしたが、鳥以外にも動物がいるようで、河は命を育む大きな存在だなあ、とか一人で感動していました
河の名前を「ヤムナー川」といって、ガンジス川最大の支流だそうです。地殻変動で流れが南東に変わってガンジス川の支流となった、といわれています。インドといえばヒマラヤ。ヒマラヤといえばプレートテクトニクス。プレートテクトニクスといえば伊豆大島からも見える伊豆半島。いずれは伊豆大島も??といわれていますが、地球の動きは様々なものを造り出し、変形させ、侵食させていき・・・。大きいなあ、スケールが大きすぎる!!ということで、インドに行ってもジオから離れられないユカでした。
ちなみにヤムナー川は環境汚染が深刻な川だそうです。(ユカ)