こんにちは。
少し晴れ間も見えて、少々暑い一日です。
普段は海の事務所のほうで仕事をしていますが、海のゲストの方も、陸のゲストの方もいない、そんな日。
明日が土曜日なので、掃除をしたり。
めでたくクッションカバーができたので(わたしは作れません)、それを取り付けてみたり。
古くなっていた店内の掲示をリニューアルしたり。
あとは、常日頃たまっていく一方の資料を整理したり。
これはスチレンボードでできている立体地図です。
カッターやハサミで等高線を切っていき、立体的な地図に仕上げます。
勉強熱心な伊豆大島の皆さんのことなので、すでに自慢の作品がいくつかあるかと思います。
わたしは手作りキットに頼って・・・。
ひたすら切り抜く。
「しまった!ここの崖少し切りすぎちゃった!!」
とかなんとか言いながら、せこせこ作りましたが、結局今日は完成せず。
まだ160mの等高線の面を切っている途中です。
40m毎にあるので、三原山山頂までまだまだ時間がかかります。
完成したら、店内やガイドのときに活用する予定です。
午後は郷土資料館に行ってきました。
つい最近から、外に展示してあった、昔の家を工事しているようだったので、中を覗けないかと思って見にきました。
すると、三宅島の保健所で働いているという方がいらっしゃっていて、いろいろと三宅島の話を聞かせていただくことができました。
三宅島には蛇がいないとか。
いいなあ。
中で働かれていた女性の方に無理を言って、屋根裏に上がらせてもらいました。
すごい!!
考えて結わえられている紐、木の組み方、なかなかお目にかかれません。
お忙しい中、大変失礼しました。
萱葺きを取り外して、トタン屋根に変えるそうです。
残念です。でも萱葺きはどこでも維持が大変です。
またカムバックすることを期待しています。
今度トタンになったら、また来ようと思います。
厩の前で、郷土資料館のTさんから質問されました。
「これはなんのためにあったでしょう?」
牛をつなぐため、だそうです。
自然に開いた穴のある石を利用しているようですが、よく見つけてきたなあと思いました。
おそらく海岸のものだと思いますが、これだけの穴を開けるのにどのくらいの年月がかかったのでしょう。
穴の一つを覗いてみると、中に気泡の跡が見えました。
どうやらもともとは玄武岩~安山岩だったようです。
火山とともに暮らしてきた知恵ですね。
そこにあるもので、生きる。
水の話を聞くたびに、決して楽な生活ではなかったと常々感じます。
それでも、そこで生きる。
すごいなあ、と思います。
火山と人の生活、もっともっと知りたいと思った一日でした。(ユカ)
少し晴れ間も見えて、少々暑い一日です。
普段は海の事務所のほうで仕事をしていますが、海のゲストの方も、陸のゲストの方もいない、そんな日。
明日が土曜日なので、掃除をしたり。
めでたくクッションカバーができたので(わたしは作れません)、それを取り付けてみたり。
古くなっていた店内の掲示をリニューアルしたり。
あとは、常日頃たまっていく一方の資料を整理したり。
これはスチレンボードでできている立体地図です。
カッターやハサミで等高線を切っていき、立体的な地図に仕上げます。
勉強熱心な伊豆大島の皆さんのことなので、すでに自慢の作品がいくつかあるかと思います。
わたしは手作りキットに頼って・・・。
ひたすら切り抜く。
「しまった!ここの崖少し切りすぎちゃった!!」
とかなんとか言いながら、せこせこ作りましたが、結局今日は完成せず。
まだ160mの等高線の面を切っている途中です。
40m毎にあるので、三原山山頂までまだまだ時間がかかります。
完成したら、店内やガイドのときに活用する予定です。
午後は郷土資料館に行ってきました。
つい最近から、外に展示してあった、昔の家を工事しているようだったので、中を覗けないかと思って見にきました。
すると、三宅島の保健所で働いているという方がいらっしゃっていて、いろいろと三宅島の話を聞かせていただくことができました。
三宅島には蛇がいないとか。
いいなあ。
中で働かれていた女性の方に無理を言って、屋根裏に上がらせてもらいました。
すごい!!
考えて結わえられている紐、木の組み方、なかなかお目にかかれません。
お忙しい中、大変失礼しました。
萱葺きを取り外して、トタン屋根に変えるそうです。
残念です。でも萱葺きはどこでも維持が大変です。
またカムバックすることを期待しています。
今度トタンになったら、また来ようと思います。
厩の前で、郷土資料館のTさんから質問されました。
「これはなんのためにあったでしょう?」
牛をつなぐため、だそうです。
自然に開いた穴のある石を利用しているようですが、よく見つけてきたなあと思いました。
おそらく海岸のものだと思いますが、これだけの穴を開けるのにどのくらいの年月がかかったのでしょう。
穴の一つを覗いてみると、中に気泡の跡が見えました。
どうやらもともとは玄武岩~安山岩だったようです。
火山とともに暮らしてきた知恵ですね。
そこにあるもので、生きる。
水の話を聞くたびに、決して楽な生活ではなかったと常々感じます。
それでも、そこで生きる。
すごいなあ、と思います。
火山と人の生活、もっともっと知りたいと思った一日でした。(ユカ)