昨日は「じゃらん」取材で雨の大島を、今日は午前と午後に分けて三原山を歩きました。
今日の三原山は時おり粉雪がチラついて、昨日の雨の中の取材よりも寒かったです…。
で、今日の午前中の三原山です。
三原山の雪はほとんど溶けて、溶岩流の黒いラインも見えるようになりました。
20年来の友人たちと火口を見に行きました。
道中「!」と思う風景を、友人達が色々見つけてくれました。
まず最初が、割れ目噴火で降り積もった黒い丘に浮き出た“白い馬”
いかがでしょう?
走っている馬に見えるでしょうか?
そして火口一周コースにある溶岩の塚で…
洞穴をのぞいた友人が「顔がある!」と教えてくれました。
「穴の中に顔?」
不思議に思って私ものぞいてみたら…
ほんとだ~!“顔”がこちらを見ていました。
ムンクの叫び?
友人が「今しか見られないものだね。」と言いました。
確かに…雪が溶けかかった今日だからこそ,見られた「顔」
絶妙なタイミングでの出会いが、嬉しかったです。
そしてそして…今日一番驚いたのが、この風景です。
外輪山沿いの砂の道が、ボコボコの砂山みたいになっていました。
目線を低くすると、こんな状態です。
普通はここはもっとずっと平らなのです。
「何だこれ?」と思って良く観察したら…
これは、降り積もった雪が,火山灰でコーティングされたものだとわかりました!
小さな雪の山を、1cmぐらいの厚みで火山灰が覆っています。
ある程度雪が溶けて火山灰が表面に出て来た後に、強風で火山灰が雪の上に積ったのでしょう。
まるでロールケーキのように,黒い小山のどこを切っても中から白い雪が出て来ます。
生まれて初めて見る光景にビックリしました!ガイド仲間から、こういう状態を観察したという情報は聞いていたのですが、この場所だったのですね~。「火山灰と雪のロールケーキ」に大興奮して、午前中は終了しました。
さて、午後は3時間のショートツアーでした。
不思議なことに、名字も、人数も、年齢構成も、往復の船便も同じと言う2組のお客様でした。(一組は私の親戚)
みんなで満開の椿を見て…
溶岩流まで歩いて…
そして最後は、またまた「ロールケーキ」に。(笑)
ケーキカットよろしくナイフ(実は小枝)を入れてみました。
みなさん、私と同様「生まれて初めて見る光景」だったようです。
不思議をいっぱい見つけて、今日も楽しく笑った「三原山」でした。
(カナ)
今日の三原山は時おり粉雪がチラついて、昨日の雨の中の取材よりも寒かったです…。
で、今日の午前中の三原山です。
三原山の雪はほとんど溶けて、溶岩流の黒いラインも見えるようになりました。
20年来の友人たちと火口を見に行きました。
道中「!」と思う風景を、友人達が色々見つけてくれました。
まず最初が、割れ目噴火で降り積もった黒い丘に浮き出た“白い馬”
いかがでしょう?
走っている馬に見えるでしょうか?
そして火口一周コースにある溶岩の塚で…
洞穴をのぞいた友人が「顔がある!」と教えてくれました。
「穴の中に顔?」
不思議に思って私ものぞいてみたら…
ほんとだ~!“顔”がこちらを見ていました。
ムンクの叫び?
友人が「今しか見られないものだね。」と言いました。
確かに…雪が溶けかかった今日だからこそ,見られた「顔」
絶妙なタイミングでの出会いが、嬉しかったです。
そしてそして…今日一番驚いたのが、この風景です。
外輪山沿いの砂の道が、ボコボコの砂山みたいになっていました。
目線を低くすると、こんな状態です。
普通はここはもっとずっと平らなのです。
「何だこれ?」と思って良く観察したら…
これは、降り積もった雪が,火山灰でコーティングされたものだとわかりました!
小さな雪の山を、1cmぐらいの厚みで火山灰が覆っています。
ある程度雪が溶けて火山灰が表面に出て来た後に、強風で火山灰が雪の上に積ったのでしょう。
まるでロールケーキのように,黒い小山のどこを切っても中から白い雪が出て来ます。
生まれて初めて見る光景にビックリしました!ガイド仲間から、こういう状態を観察したという情報は聞いていたのですが、この場所だったのですね~。「火山灰と雪のロールケーキ」に大興奮して、午前中は終了しました。
さて、午後は3時間のショートツアーでした。
不思議なことに、名字も、人数も、年齢構成も、往復の船便も同じと言う2組のお客様でした。(一組は私の親戚)
みんなで満開の椿を見て…
溶岩流まで歩いて…
そして最後は、またまた「ロールケーキ」に。(笑)
ケーキカットよろしくナイフ(実は小枝)を入れてみました。
みなさん、私と同様「生まれて初めて見る光景」だったようです。
不思議をいっぱい見つけて、今日も楽しく笑った「三原山」でした。
(カナ)