今日は、昨日から滞在している親戚たちと、島を一周しました。
出発する頃は粉雪がチラついていましたが、地層を見て、塩工場で塩を買って波浮港に着く頃には、空はすっかり青空になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5d/5804c3d59988425f9814f34f9a3dadc9.jpg)
「波浮の港」の歌を歌いながら、のんびりコロッケを食べ…
本日メインの“裏砂漠”へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c9/e1f9a17a0c5d4dc78257e98ec8d1a7e5.jpg)
ところどころに積った雪で滑らないよう、ゆっくり歩きました。
あと少しで目の前に黒い砂漠の風景が広がる…はずの場所まで来たとき、愕然としました。
目の前に広がっていた風景は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0d/570e07eadfb32e9747ef22554cc9f18f.jpg)
雪!
なんでこんなに広範囲の雪が、ここだけ残っているのでしょう?
白い雪の中には白黒まだらな部分があって、その先に黒い山の頂上が見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a7/97112fe697e2ea0f9d92214207b784e2.jpg)
「あ、これ昨日と同じじゃない?」
その言葉で足もとを見ると“まだら部分”は雪に黒い溶岩の粒が乗ってできているようでした。
さらに先へ歩いて行くと、いつもは真っ黒な「櫛形山」の側面に、白い雪がしっかり残っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/0890732b4a0b1a5bbcc1d53efeacfe00.jpg)
南西の風が当たる方角の斜面にだけ雪が残っているのは,風で雪が吹寄せられたせいでしょうか?
雪は一様ではなく、とても厚そうな所と薄い所、そして急な崖までできていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2e/71a93182a2f567bcaa7bbaf0b8f74d2d.jpg)
あの雪の真下に行ってみたいけれど、雪が崩れて来そうです…。
「すごい。こんな景色、普段は見られませんよね。」
「本当に、そうですよね。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/81/bc5e0d706bb184a733f551c348d24eaf.jpg)
寒かったけれど、夢中になって写真を撮りました。
帰りも雪山(?)を乗り越えて、駐車場に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/6b/473c842180bad92760b12627281f8228.jpg)
白と黒の不思議な世界でした。
さて、裏砂漠のあとに向かった最後の場所は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/43/2dc92edb876efa587fcf2316a144c028.jpg)
オオシマザクラ満開の“大島公園”
溶岩と雪が織りなす「今だけ」の風景と同様、こちらも「今が旬」の風景です。
桜と椿が並んで咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/21/fe3672cce73d7aa6271bc5930180b246.jpg)
「大島ならではの風景ね」
「そうですよね。桜と椿を1枚の写真に写せる場所は、なかなか無いですよね。」
ところで今回大島を訪ねてくれた80歳の叔母は、滞在中様々な場面で「ポジティブ アティチュード(前向きな気持ち)」と笑いながら口にしました。それはご本人の思いであるとともに、息子さんが歌う,歌の題名の一部でもあるようです。
「泣いても笑っても怒っても同じ時間。それなら笑って生きなくちゃ」とも語っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/69/9bb6451acfacff140e7ff1ba005cc619.jpg)
人生の大先輩の言葉は重いです。
一期一会の風景の中を、ポジティブな皆さんといっぱい笑って歩くことができて、とても嬉しかったです。
(カナ)
出発する頃は粉雪がチラついていましたが、地層を見て、塩工場で塩を買って波浮港に着く頃には、空はすっかり青空になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5d/5804c3d59988425f9814f34f9a3dadc9.jpg)
「波浮の港」の歌を歌いながら、のんびりコロッケを食べ…
本日メインの“裏砂漠”へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c9/e1f9a17a0c5d4dc78257e98ec8d1a7e5.jpg)
ところどころに積った雪で滑らないよう、ゆっくり歩きました。
あと少しで目の前に黒い砂漠の風景が広がる…はずの場所まで来たとき、愕然としました。
目の前に広がっていた風景は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0d/570e07eadfb32e9747ef22554cc9f18f.jpg)
雪!
なんでこんなに広範囲の雪が、ここだけ残っているのでしょう?
白い雪の中には白黒まだらな部分があって、その先に黒い山の頂上が見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a7/97112fe697e2ea0f9d92214207b784e2.jpg)
「あ、これ昨日と同じじゃない?」
その言葉で足もとを見ると“まだら部分”は雪に黒い溶岩の粒が乗ってできているようでした。
さらに先へ歩いて行くと、いつもは真っ黒な「櫛形山」の側面に、白い雪がしっかり残っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/0890732b4a0b1a5bbcc1d53efeacfe00.jpg)
南西の風が当たる方角の斜面にだけ雪が残っているのは,風で雪が吹寄せられたせいでしょうか?
雪は一様ではなく、とても厚そうな所と薄い所、そして急な崖までできていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2e/71a93182a2f567bcaa7bbaf0b8f74d2d.jpg)
あの雪の真下に行ってみたいけれど、雪が崩れて来そうです…。
「すごい。こんな景色、普段は見られませんよね。」
「本当に、そうですよね。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/81/bc5e0d706bb184a733f551c348d24eaf.jpg)
寒かったけれど、夢中になって写真を撮りました。
帰りも雪山(?)を乗り越えて、駐車場に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/6b/473c842180bad92760b12627281f8228.jpg)
白と黒の不思議な世界でした。
さて、裏砂漠のあとに向かった最後の場所は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/43/2dc92edb876efa587fcf2316a144c028.jpg)
オオシマザクラ満開の“大島公園”
溶岩と雪が織りなす「今だけ」の風景と同様、こちらも「今が旬」の風景です。
桜と椿が並んで咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/21/fe3672cce73d7aa6271bc5930180b246.jpg)
「大島ならではの風景ね」
「そうですよね。桜と椿を1枚の写真に写せる場所は、なかなか無いですよね。」
ところで今回大島を訪ねてくれた80歳の叔母は、滞在中様々な場面で「ポジティブ アティチュード(前向きな気持ち)」と笑いながら口にしました。それはご本人の思いであるとともに、息子さんが歌う,歌の題名の一部でもあるようです。
「泣いても笑っても怒っても同じ時間。それなら笑って生きなくちゃ」とも語っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/69/9bb6451acfacff140e7ff1ba005cc619.jpg)
人生の大先輩の言葉は重いです。
一期一会の風景の中を、ポジティブな皆さんといっぱい笑って歩くことができて、とても嬉しかったです。
(カナ)