昨日と今日、アルパインツアーの「『森の案内人』と歩く春の伊豆大島探訪 三原山縦走と伊豆大島ジオパーク 2日間」の、ガイドを担当しました。
今回の森の案内人&ツアーリーダーは、森林インストラクターの西野 哲朗氏。
昨日は、泉津切り通しで、巨木の根や植物を観察してから

1時間ほど海岸遊歩道を歩きました。
海に向かう細い道の脇には、ウラシマソウがいっぱい生えていて、花を撮ったら偶然にも、こんな写真が撮れました!

葉っぱが作った丸い額縁の中に、人が入っているみたいで面白い〜❣️😀
沢に降りたところで、溶岩を抱えているようにも見えるスダジイは

お客様から、「座禅スダジイ」と命名されました😊
海が見える場所で立ち止まって、しばし休憩。

木の幹に開いた大きな穴。「どのぐらいの深さなのだろう?」と、手を入れて長さを調べたお客様が…

なんと、未完成の鳥の巣と思われるものをキャッチ!(驚)

いったいドナタの巣なのでしょう?(もちろん、元に戻しました)
続いて、皆さんが立ち止まった場所は…

ステンドグラスのような赤が美しい、ミツバアケビの花の下。

みんなで「きれい〜!」と言い合いながら、頭上高くにある花を鑑賞しました。
開花が始まったばかりのサルトリイバラの花も

まるで小さなブーケみたいで、めちゃカワイカッタです💖
笠松の海岸に、絨毯のように広がるオオシマハイネズは

雄花がパンパンに膨らんでいて、写真には写せなかったですが、お客様が触ったら白い花粉が煙のように漂いました。

😅
実はこの日「アツバスミレ」をリクエストされていたのですが、一株だけ咲いていてくれました!

なんだか少し葉が薄い気がしたけれど、「葉のテカリがあって厚みもあり、本土のものとは全然違う」とのことでした!
1時間半ほどのウォーキングを終え、公園の芝生広場で海を見ながらランチタイム💖

その後、オオシマザクラを見に、植物園の一番奥まで歩きました。

花は先週よりも、かなり散ってしまっていたけれど、それでもまだ美しい花があちらこちらで見られました。

💖
花以外では、高い木に這いのぼるキヅタ(葉はキヅタみたいだけど、根の雰囲気が違うので、もしかしたら別の植物かも?)の根が、注目の的。

他の木に巻きつき、枝分かれしながら這い登るツル植物の姿に「こんなの見たことない!」という声が、あちらこちらから聞こえました。
次に訪ねたのは、樹齢800年と言われる桜株。

一見すると花は終わっているように見えたのですが「この角度から見ると枝先に花が咲いているのが見えますよ!」と、お客様が教えてくれました。

本当だ、咲いていますね!!
いつも見慣れた波浮港の風景の中にも、新たな発見がありました。

「すごい! なに、このマツボックリ!!」というお客様の声で、頭上を見上げたら、本当に「なんだこれ?」と思うほどのたくさんのマツボックリがついていました。

今年は特別クロマツの実が多いのでしょうか? それとも、普段注目していないだけで、このぐらいは普通なのでしょうか??
このあとは、波浮港の中を歩いてコロッケを食べ、地層大切断面を歩いて1日目のツアーを終えました。
この日は、お客様9名+ツアーリーダー1名。
人数の分だけ、発見も10倍になったような気がします。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
(かな)
今回の森の案内人&ツアーリーダーは、森林インストラクターの西野 哲朗氏。
昨日は、泉津切り通しで、巨木の根や植物を観察してから

1時間ほど海岸遊歩道を歩きました。
海に向かう細い道の脇には、ウラシマソウがいっぱい生えていて、花を撮ったら偶然にも、こんな写真が撮れました!

葉っぱが作った丸い額縁の中に、人が入っているみたいで面白い〜❣️😀
沢に降りたところで、溶岩を抱えているようにも見えるスダジイは

お客様から、「座禅スダジイ」と命名されました😊
海が見える場所で立ち止まって、しばし休憩。

木の幹に開いた大きな穴。「どのぐらいの深さなのだろう?」と、手を入れて長さを調べたお客様が…

なんと、未完成の鳥の巣と思われるものをキャッチ!(驚)

いったいドナタの巣なのでしょう?(もちろん、元に戻しました)
続いて、皆さんが立ち止まった場所は…

ステンドグラスのような赤が美しい、ミツバアケビの花の下。

みんなで「きれい〜!」と言い合いながら、頭上高くにある花を鑑賞しました。
開花が始まったばかりのサルトリイバラの花も

まるで小さなブーケみたいで、めちゃカワイカッタです💖
笠松の海岸に、絨毯のように広がるオオシマハイネズは

雄花がパンパンに膨らんでいて、写真には写せなかったですが、お客様が触ったら白い花粉が煙のように漂いました。

😅
実はこの日「アツバスミレ」をリクエストされていたのですが、一株だけ咲いていてくれました!

なんだか少し葉が薄い気がしたけれど、「葉のテカリがあって厚みもあり、本土のものとは全然違う」とのことでした!
1時間半ほどのウォーキングを終え、公園の芝生広場で海を見ながらランチタイム💖

その後、オオシマザクラを見に、植物園の一番奥まで歩きました。

花は先週よりも、かなり散ってしまっていたけれど、それでもまだ美しい花があちらこちらで見られました。

💖
花以外では、高い木に這いのぼるキヅタ(葉はキヅタみたいだけど、根の雰囲気が違うので、もしかしたら別の植物かも?)の根が、注目の的。

他の木に巻きつき、枝分かれしながら這い登るツル植物の姿に「こんなの見たことない!」という声が、あちらこちらから聞こえました。
次に訪ねたのは、樹齢800年と言われる桜株。

一見すると花は終わっているように見えたのですが「この角度から見ると枝先に花が咲いているのが見えますよ!」と、お客様が教えてくれました。

本当だ、咲いていますね!!
いつも見慣れた波浮港の風景の中にも、新たな発見がありました。

「すごい! なに、このマツボックリ!!」というお客様の声で、頭上を見上げたら、本当に「なんだこれ?」と思うほどのたくさんのマツボックリがついていました。

今年は特別クロマツの実が多いのでしょうか? それとも、普段注目していないだけで、このぐらいは普通なのでしょうか??
このあとは、波浮港の中を歩いてコロッケを食べ、地層大切断面を歩いて1日目のツアーを終えました。
この日は、お客様9名+ツアーリーダー1名。
人数の分だけ、発見も10倍になったような気がします。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
(かな)