「森の案内人」と歩く春の伊豆大島探訪(アルパインツアー)の2日目は、火口〜裏砂漠へ。
まずはツアーリーダーの声かけで、ストレッチをしてから出発!

ただ、三原山の上には、なにやら怪しげな雲が😅

でも、お客様たちは溶岩トンネルの跡を自力で見つけたりして、楽しそう。

ハチジョウイタドリの若葉が、ゴツゴツの溶岩の上で芽生えている様子を撮影したら、その横の岩がゴリラの顔に見えることに、写真を見て気がつきました(笑)

夜中に降った雨のせいか、登山道路にはまたもや、何匹もの若いミミズが!

アスファルトの隙間にはまったミミズを救出しようとしましたが、うまくできません。
お客様からは、「命が多すぎて、救いきれない〜!!」の声が😊
遊歩道を登るうちに、周囲はどんどん霧に覆われ、視界がなくなってきましたが、

その分、避難壕横のラセイタタマアジサイの若葉の、鮮やかな緑色が印象的でした。
山の上の溶岩地帯には、若いオオシマザクラの木に花が咲いていました!

まだ若い木なので花数は少ないけれど、一つ一つの花は美し〜です💖

それにしても…この霧!

まるで、どこか違う世界へ続いている道(笑)
火口展望所からも、なにも見えなかったので、裏砂漠を目指すことにしました。
途中、昨年のサクユリの茎だけが残っていたので、咲いている花の写真を見てもらったら、

お客様が、枯れ葉の下にある新しい芽を見つけてくれました!

さすが、自然観察に長けた皆さんです!!
火口が見えなかった分、霧の雰囲気を楽しみたくて、凹凸の形が面白い溶岩の近くで少し写真撮影の時間を作りました。

非日常感〜💖

私が好きな風景です😊
リクエストが多かった裏砂漠。

「なにも植物が生えていない黒い大地」は、見えるにしろ、見えないにしろ、なかなか体験できない環境😊
森に帰ってきたところで、地面に白いものを見つけたお客様が、「ひょうだ!」と言って調べに行きました。

「えっ、ひょう?」とあとをついていくと、こんな大きさの白い氷の粒。

なんでも夜中の2時ごろ大雨になり、ひょうが降っていたのだそうです。

ひょうは、別の何カ所でも見つかりました。
ツアー中の気温は14度ぐらいはありそうだったのに、溶けないものなのですね(驚)
ところでこの日、木の幹についたタイワンリスの歯研ぎの跡を紹介したところ、

お客様から「リスって、なんでリスと言うんですか?」という質問がありました。
リスがなぜリスと??? 今まで一度も、リスの語源について考えたことがありませんでした。
Webサイトで検索したら、「漢語の「栗鼠」(りっそ、りっす)が転じたもの」と、書いてありました。
お客様からの質問のたびに、新しい知識の扉が開かれていく気がします。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(かな)
まずはツアーリーダーの声かけで、ストレッチをしてから出発!

ただ、三原山の上には、なにやら怪しげな雲が😅

でも、お客様たちは溶岩トンネルの跡を自力で見つけたりして、楽しそう。

ハチジョウイタドリの若葉が、ゴツゴツの溶岩の上で芽生えている様子を撮影したら、その横の岩がゴリラの顔に見えることに、写真を見て気がつきました(笑)

夜中に降った雨のせいか、登山道路にはまたもや、何匹もの若いミミズが!

アスファルトの隙間にはまったミミズを救出しようとしましたが、うまくできません。
お客様からは、「命が多すぎて、救いきれない〜!!」の声が😊
遊歩道を登るうちに、周囲はどんどん霧に覆われ、視界がなくなってきましたが、

その分、避難壕横のラセイタタマアジサイの若葉の、鮮やかな緑色が印象的でした。
山の上の溶岩地帯には、若いオオシマザクラの木に花が咲いていました!

まだ若い木なので花数は少ないけれど、一つ一つの花は美し〜です💖

それにしても…この霧!

まるで、どこか違う世界へ続いている道(笑)
火口展望所からも、なにも見えなかったので、裏砂漠を目指すことにしました。
途中、昨年のサクユリの茎だけが残っていたので、咲いている花の写真を見てもらったら、

お客様が、枯れ葉の下にある新しい芽を見つけてくれました!

さすが、自然観察に長けた皆さんです!!
火口が見えなかった分、霧の雰囲気を楽しみたくて、凹凸の形が面白い溶岩の近くで少し写真撮影の時間を作りました。

非日常感〜💖

私が好きな風景です😊
リクエストが多かった裏砂漠。

「なにも植物が生えていない黒い大地」は、見えるにしろ、見えないにしろ、なかなか体験できない環境😊
森に帰ってきたところで、地面に白いものを見つけたお客様が、「ひょうだ!」と言って調べに行きました。

「えっ、ひょう?」とあとをついていくと、こんな大きさの白い氷の粒。

なんでも夜中の2時ごろ大雨になり、ひょうが降っていたのだそうです。

ひょうは、別の何カ所でも見つかりました。
ツアー中の気温は14度ぐらいはありそうだったのに、溶けないものなのですね(驚)
ところでこの日、木の幹についたタイワンリスの歯研ぎの跡を紹介したところ、

お客様から「リスって、なんでリスと言うんですか?」という質問がありました。
リスがなぜリスと??? 今まで一度も、リスの語源について考えたことがありませんでした。
Webサイトで検索したら、「漢語の「栗鼠」(りっそ、りっす)が転じたもの」と、書いてありました。
お客様からの質問のたびに、新しい知識の扉が開かれていく気がします。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(かな)