閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ジンチョウゲ (1)

2008-03-27 | 樹木・花木
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ミツマタ

2008-03-27 | 樹木・花木

愛知県緑化センターで10日ほど前に撮ったミツマタの花である。この時はまだ蕾が多かったが、今ではもう満開になっているだろう。ミツマタはジンチョウゲと同じ仲間で、枝が三つに分岐しているのでこの名が付いたそうだ。幹や枝の皮の部分が和紙の原料として利用されているが、日本の紙幣にはこの紙が多く使われているとか。
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キブシ (2)

2008-03-26 | 樹木・花木
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キブシ (1)

2008-03-26 | 樹木・花木

キブシが咲いていた。“居酒屋の縄のれん”を連想してしまうような状態で咲いているので、林の中でもよく目立つ。関東地方では「キフジ(黄藤)」とも言うそうで、枝から垂れ下がった花穂がフジに似ているためだろうが、むしろその方が、名前としてよく合っているように思う。
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ヒイラギナンテン

2008-03-24 | 樹木・花木

ヒイラギナンテンは、葉がヒイラギ(柊)に似ており、実がナンテン(南天)に似ているということでヒイラギナンテン(柊南天)となったそうだが、葉はヒイラギに似ているものの、花や実はナンテンとは全く似ていない。ヒイラギナンテンの花は鮮やかな黄色をしているし、実はやや楕円形でくすんだような緑色をしているので、花が小さく地味で赤い実の生るナンテンとは対照的だ。
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トサミズキ (2)

2008-03-23 | 樹木・花木

トサミズキも春に咲く代表的な花の一つだが、原産地は名前のとおり高知県である。花や葉がよく似ているヒュウガミズキも同じ仲間だが、これは宮崎県日向の原産ではないそうだ。いずれもミズキという名前が付いていても、ミズキ科ではなくマンサク科だから、紛らわしい名前ではある。
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トサミズキ (1)

2008-03-23 | 樹木・花木
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サンシュユ (2)

2008-03-23 | 樹木・花木

サンシュユは、線香花火を連想させるような花だ。鮮やかな黄色の小さな花が放射状に集まっており、それぞれの花には4本の雄蕊が突き出している。中国原産で朝鮮半島を経由して江戸時代中期に渡来したそうで、実が漢方薬になるらしい。
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サンシュユ (1)

2008-03-23 | 樹木・花木
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桜 (3)

2008-03-22 | 樹木・花木

「ツバキカンザクラ(椿寒桜)」は、中国に多い「カラミザクラ(唐実桜)」と「カンザクラ(寒桜)」または沖縄に多い「カンヒザクラ(寒緋桜)」との雑種だそうだ。寒桜とはいえ、桜が咲いたと聞くと、雪がちらついて寒かった2月が嘘のように感じられる。

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桜 (2)

2008-03-22 | 樹木・花木

「カワヅザクラ(河津桜)」は、南伊豆の河津地方で2月頃から咲き始める早咲きの桜として有名であるが、「オオシマザクラ(大島桜)」と「カンヒザクラ」の自然交配種らしい。河津川沿いに咲くカワヅザクラは、ソメイヨシノとはまた違った趣があって、実に見事らしい。いちど南伊豆に行って見てみたいと思っている。
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桜 (1)

2008-03-22 | 樹木・花木

名古屋のソメイヨシノの開花宣言は、今日か明日にも出るらしいが、それに先だって東谷山フルーツパークではすでに桜が満開になっていた。満開の桜といってもソメイヨシノではなく、ヤエヒガンザクラ、ツバキカンザクラ、それにカワヅザクラである。どんな桜にせよ、桜は日本では最も親しまれている春の花だ。

「ヤエカンヒザクラ(八重寒緋桜)」は、寒緋桜系統の園芸品種で、台湾から入ってきたものだそうだ。沖縄のカンヒザクラもそうだが、亜熱帯系の桜なら早く咲いて当然かもしれない。
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散歩道の夕日 (2)

2008-03-21 | 自然景観
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散歩道の夕日 (1)

2008-03-21 | 自然景観

いつもの散歩道である矢田川の夕日である。昨日の名古屋の日の入り時刻は6時5分で、日の出が5時55分だったそうだから、春分の日でも、もう昼間の時間の方が少し長くなっている。日没が随分と遅くなり、陽が沈む位置がこの1ヶ月の間に橋の右端に移ってしまった。
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ユキヤナギ (2)

2008-03-20 | 樹木・花木
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