すっかり春めいてきて、この3~4日間は最高気温が20℃近くまで上がったようだ。この暖かさで梅の開花が一気に進み、近くの梅林はどこも今週末あたりが見頃になるのではなかろうか。いよいよ春本番だ。桜の開花も早まるらしいが、花見の楽しみが増える反面、花粉症が酷くなる季節でもあるのが憂鬱だ。
ジョウビタキは、ルリビタキと同様に雌の方が地味な色をしているせいか、顔の表情が優しく見える。直ぐ近くから潤んだような目で見詰められると、ついシャッターを押してしまい、残り容量が気になるハードディスクに、写真の枚数がどんどん増えてしまう。
「三重県民の森」にいたルリビタキの雌だ。一昨日載せた雌のルリビタキが小さすぎて見難かったので、その代わりだが、せっかく近くで愛想よく澄ましてポーズをとってくれても、羽色が地味なので、林の中ではあまり目立たない。
コゲラ
2008-03-11 | 野鳥
コゲラも再登場だが、前回は顔が木の葉に隠れてしまっていたので、その代わりだ。三重県鈴鹿市まで行ったついでに、四日市市にある「三重県民の森」に立ち寄ったら、直ぐ近くでコゲラに出会った。木の幹をコツコツと忙しく叩いていたが、枯れ枝を突っついて餌を探していたのだろう。