「認知症研究開発の推進について」をテーマにした3つ目のパネルディスカッションにも認知症本人が加わっていた。若年性アルツハイマーの当事者として活動している有名な丹野氏だ。
彼は「認知症の人はなぜかおこられる。風邪を引いた人にはゆっくり休めといたわりの言葉をかけられるが、認知症の人が水道を出しっぱなしにすると怒られる。なぜ認知症の人はおこられるんでしょう」と認知症への理解を訴えていた。
彼は「認知症の人はなぜかおこられる。風邪を引いた人にはゆっくり休めといたわりの言葉をかけられるが、認知症の人が水道を出しっぱなしにすると怒られる。なぜ認知症の人はおこられるんでしょう」と認知症への理解を訴えていた。