医療経済研究機構主催の同機構所属主任研究員の研究成果を発表する報告会に出た。今回のテーマは「海外における認知症ケアの体制」で各国の認知症ケアの取組みを紹介しつつ比較検討をした研究内容。比較研究なのでデンマークはどのような体制でおこなっているか、イギリスはどうか、ドイツは、オーストリアは、などを紹介する。そうした報告から見えることは
1、1つの専門職たとえば医師だけでは認知症治療は行えない、ましてや生活の維持には多くの専門職が携わっている
2、治療及び支援には中心的な役割を果たす者の存在があること
これらが共通しており、認知症を患っている人の治療と支援に確たる方法がないことも同時に明らかになった。
今回の報告会は若い研究者へのアドバイス提供でもあり、研究者育成の一環でもある。
ケアマネジメントでも必要なことと思うし、こうした研究をケアマネジャーも行なって欲しい。
1、1つの専門職たとえば医師だけでは認知症治療は行えない、ましてや生活の維持には多くの専門職が携わっている
2、治療及び支援には中心的な役割を果たす者の存在があること
これらが共通しており、認知症を患っている人の治療と支援に確たる方法がないことも同時に明らかになった。
今回の報告会は若い研究者へのアドバイス提供でもあり、研究者育成の一環でもある。
ケアマネジメントでも必要なことと思うし、こうした研究をケアマネジャーも行なって欲しい。
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