「万全のカリキュラムとわかりやすい参考書を用意しても、本人にやる気がなければ合格はおぼつかない。そこで大切なのは『希望』である」「ちょっとした進歩が実感できれば・・・とても遠くにある夢に対しても希望が持てるようになる」、ちょっとした達成感を感じてもらうことが支援にといっても大切だ。
高校中退の女の子の東大受験奮戦記だ。東大合格は科目別テストで点数を見ずに総合点数をどうとるかにポイントに置いている。文中「いろいろなタイプの受験生に、それぞれの 能力特性に合わせて受験計画を作成し、逆転合格を可能にしてきた」と、個別支援計画だなぁ。
百万はするスネークウッドのステッキとPANTHERA XそれにWILLはステータスシンボルといっていいだろう。ハンディキャップがある人がこれらを使うと社会的地位が高いことが理解される。こうしたユーザーの存在を無視できない。
WILLを「洗練された使い心地と操作性を兼ね備えたスタイリッシュなパーソナルモビリティ」と評価したヤナセが取扱いを始めると発表した。WILLの購買層はスズキのせニアカーなどと異なるので介護保険のレンタルとしないヤナセの判断は正解だろう。
在宅介護に進出してきたセコムだが、その手法は買収など他社提携を選択する方向で行くようだ。なかでも介護タクシーもセコムに加入しているとワンストップでサービスが受けられるよう事業を展開していくという。
セコムと提携したクマリフト、目立った影響は感じられなかったが、クマリフトによるとセコムのコールセンターが最大のメリットだという。売り先の相互確保はこれからだという。
ベンチャーが取り組んだ電動車いすのWILLがフランスベッドで販売、しかも介護保険のレンタルで扱うという。あのポテンシャルをもつWILLの良さが無くなる。日本の高齢者市場にとって残念なことになるかもしれない。
メガネ型ウェラブル端末が介護現場に入る予感をもたせたコニカミノルタの製品。これから実装するというが上市されると介護現場の作業効率向上に期待される。