障害サービスや保育などを介護事業所が運営できるように法改正をしようという構想だろうか。介護報酬単価の上げはないだろうからその分を埋め合わせるとも考えられる。いまから想定しておくにしかない、特にディサービスは。
障害サービスや保育などを介護事業所が運営できるように法改正をしようという構想だろうか。介護報酬単価の上げはないだろうからその分を埋め合わせるとも考えられる。いまから想定しておくにしかない、特にディサービスは。
「我が事、丸ごと」地域共生社会実現本部を厚労省は立ち上げ、来年の介護保険法改正に向けて作業をするという。たぶん、世代間を超えた支援を行えるように基準を変更し、各種資格の共通化を行うと思う。介護支援専門員も無関心ではいられない。
最高の刑事になろうという捜査一課澤村慶司を描く堂場俊一の「執着」に、「内輪の人間に対する怒り。どこへ持って行っていいのか。まったく分からない。拳を振り上げれば、全部自分のところへ戻ってきそうなのだ」介護業界でも思う。
セミナーを行うので関係機関、団体に講演をお願いしている。いくつかの団体からは諾否の通知があるなか、肝心のところから通知がこない。何事も一番困るのは連絡がないことだ。
セミナーを行うので介護支援専門員の皆様にお知らせをする1つの方法としてWEBで情報を公開する。介護支援専門員向けWEBとはいえ見ているのは介護支援専門員とは限らずセミナーに関連する企業も見ているので、種々プロモーションをもらう。それは普通の反応。
堂場舜一の小説「親子の肖像 アナザーフェイス0」に「組織っていうのは、できる人間からから先に抜けていくものなんだ」と、優秀な人材は昇進するということだ。だから優秀な介護支援専門員は現場を離れ管理職に、技能の継承がないと現場の居宅介護支援が手薄になるのかもしれない。
先だって厚労省は在宅での酸素療法で酸素濃縮などの機器使用時の火災について注意を喚起するパンフレットをだした。たばこは勿論テーブルガスコンロも注意したい。もし2m離れていない所でローソクを灯すような時にも丁寧に説明をしたい。家人だけでなく親戚友人にも協力をお願いしたい。
㋆4日の総合確保方針を巡る会議に厚労省提出の資料があるが、議論のトバ口を出しただけで具体的な資料になっていない。ただ医療介護連携に求められる現場での取組・課題と計画の進捗状況・進め方に関して議論し年内にとりまとめるようだ。