浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

2013-09-05 23:14:31 | 日記
 家の周りから虫の音が聞こえてくる。昼間はまだ容赦のない暑さが迫ってくるが、夜はあの猛暑の時期のような暑さは消えた。秋の到来を、虫の音が知らせている。

 隣家の庭に数本の木があり、猛暑の時には、蝉がまとわりつき、うるさいほどの音を響かせていた。しかしその蝉もいつのまにかいなくなった。

 今朝畑に行った。今夏はほとんど雨が降らなかったので、里芋のできがよくない。ドライフラワーにしたいという友人に頼まれてつくっている綿花は、虫がついている。これも雨が少ないからだ。仕方なく、オルトランを根元に散布した。大根も大きくならない。

 よくできているのは、冬瓜である。冬瓜はスーパーでも売っているが、安いものではない。しかし、畑ではたくさんできていて、近所へお裾分けしているのだが、冬瓜は重く、素手で持つと痛い。だから分けるのもたいへんだ。

 またゴーヤもよくできている。ほとんど毎日、食卓にあがる。別に誰かが作ってくれるわけではなく、ボクがつくる。料理のしかたもいろいろあって、工夫してとにかく食べる。ただ、これも毎日のようにできるので、近所にも分けている。

 イチジクの木がある。今年は豊作で、毎日10個ほど収穫するが、これも今年は甘くおいしい。暑かったからなのだろうか。

 今日、じゃがいもを植え付けた。秋じゃがだ。

 今まで、汗まみれになって農作業をしていたが、これからはいい季節になるのだろう。除草し、植え付けるところを確保しなければならない。

 明日も、畑に立つ。
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ドイツの場合

2013-09-05 10:47:59 | 日記
 ドイツは、第二次世界大戦でドイツが行った蛮行の一つ一つに、誠意を持って謝罪している。日本は、「僕等そんなことはしていない」と否認するばかり。

 だから、日本では、疑惑を持った過去が、するどく日本を見つめている。


フランス:ナチスが虐殺の村、独大統領が訪問

毎日新聞 2013年09月04日 23時18分(最終更新 09月05日 00時17分)


 【パリ宮川裕章、ベルリン篠田航一】第二次世界大戦中のドイツ占領下で、ナチス親衛隊が住民642人を虐殺する事件があったフランス中部オラドゥール村を、ドイツのガウク大統領が4日、独首脳として戦後初めて訪問し、オランド仏大統領とともに現存する当時の廃虚で犠牲者を追悼した。1963年に締結された独仏友好条約(エリゼ条約)50周年の節目に、住民感情からこれまで独首脳の訪問を拒否していた村が受け入れた。両国メディアは戦後和解を象徴する「歴史的な旅」と位置付けている。

 両大統領は事件の生存者の手を取って廃虚を歩き、花を手向けた。ガウク大統領は「この罪はドイツによってなされた。ドイツ大統領として、それがフランス国民、そして生存者にどのような意味を持つのかを痛切に感じる。あなたたちが、和解への意思をもって共に前進してくれることに、すべてのドイツ人の名において感謝したい」と述べた。そのうえで「私たちはオラドゥール、そして他の蛮行の地の名を決して忘れない」と約束した。

 オランド大統領は「あなたが今日ここにいることこそが、過去のドイツの残酷な行為を直視する現在のドイツの尊厳だ」と語った。 事件は1944年6月10日、ナチス親衛隊120人が村の住民を食料倉庫や教会に誘導して閉じ込め、機関銃の一斉射撃と放火で虐殺した。犠牲者642人は当時の村の全人口に近く、生存者は6人だった。ナチス抵抗運動レジスタンスのメンバーが武器を隠しているなどの誤った情報が原因とみられている。
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福島県民は、放射線量が高くても帰還せよ?

2013-09-05 10:21:48 | 日記
 日本政府の対応は、「棄民」政策と言われてもしかたがない。チェルノブイリ周辺の被災民への対応を、はるかに下回る。

 国会が超党派で「子ども・被災者生活支援法」を成立させても、官僚はまったくやる気がなく、骨抜きにしようとする。日本の官僚は、ほんとうに悪質だ。

 『毎日新聞』の「記者の目」は、「骨抜きの原発被災者「支援法」」(日野行介)。読む価値がある。「毎日」の記者は玉石混淆だ。もちろんこの日野氏は「玉」である。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130905k0000m070160000c.html

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