浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

手紙

2013-09-24 20:24:31 | 読書
 『読売新聞』の記事。

良さ評価され?「手紙は手書き」20代は7割

 はがきや手紙を手書きにする人が20歳代までの若者は約7割と上の世代に比べて多く、「今後もなるべく手書きにするべきだ」と考える人も10~30代で5割を超えていることが24日、文化庁が昨年度に行った「国語に関する世論調査」で明らかになった。

 手軽なメールが定着する中で、手書きの良さが若者に評価されているとみられる。

 調査では、外来語などの意味がわからず「困ることがある」という人が全体の約8割に上ることも分かった。

 今年3月、全国の16歳以上の男女を対象に面接方式で実施し、2153人から回答を得た。はがきや手紙などの本文について「手書きをする」と答えた人は64%で、04年度調査の75%から減った。あて名を手書きする人も全体で67%と、04年度の80%から減少した。(2013年9月24日19時47分 読売新聞)


 ボクは、絵はがき派である。ボクは絵はがきを大量に持っている。何か用事があるときには、急ぎでない場合はメールではなく絵はがきをつかう。50円切手は、もちろん記念切手。

  だいたい年賀状、宛名も文面もすべて印刷というものもあるが、そのような年賀状は、いらない。ボクは、宛名は手書き。絵や自分の住所などは印刷ではあるが、必ず手書きを加えている。
 
 印刷が容易にできるようになったために、逆に味気なくなっている。手書きを選ぶ若者がまだまだいるらしい。ぜひ手書きを続けて欲しいと思う。

コメント
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