NHKの大河ドラマ。「おんな領主・直虎」であるが、私は一回目だけをみて、あとは全く見ていない。私が歴史を研究していることを知っている人から、直虎について話してくれといわれることがある。しかしその都度、「私は歴史は話しますが、物語は話しません」と答える。直虎についての史料はほとんど残っておらず、大河ドラマはドラマとしてはほとんどを虚構で組み立てている。虚構をつくりださないと語れない、つまり歴史ではなく物語なのだ。しかしそれでも90分ほどを話すことができる人がいる。すごい人だ。
さて今日、和菓子屋に行ったら「家康公ゆかりの商品案内帖」NO6があったのでいただいてきた。直虎の名をつけた様々なグッズが紹介されている。直虎につながる商品がたくさんつくられている。
また直虎が活動していた浜松市の北西部に住んでいる人が、「今すごい人ですよ、龍潭寺周辺の飲食店なんかいつもいっぱいですよ」などと教えてくれた。
大河ドラマは、儲かるようなのだ。
しかし私には、まったく関係なし。「直虎 大河ドラマ館」などもあるようだが、行こうという気がしない。
私は、生まれ育ったこの地が好きであるが、浜松市を「出世のまち・浜松」とする市政にはうんざりしている。浜松商工会議所が牛耳っているまち・浜松は、好きではない。
さて今日、和菓子屋に行ったら「家康公ゆかりの商品案内帖」NO6があったのでいただいてきた。直虎の名をつけた様々なグッズが紹介されている。直虎につながる商品がたくさんつくられている。
また直虎が活動していた浜松市の北西部に住んでいる人が、「今すごい人ですよ、龍潭寺周辺の飲食店なんかいつもいっぱいですよ」などと教えてくれた。
大河ドラマは、儲かるようなのだ。
しかし私には、まったく関係なし。「直虎 大河ドラマ館」などもあるようだが、行こうという気がしない。
私は、生まれ育ったこの地が好きであるが、浜松市を「出世のまち・浜松」とする市政にはうんざりしている。浜松商工会議所が牛耳っているまち・浜松は、好きではない。