浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

山口敬之という人

2017-06-09 23:10:04 | その他
 私は酒を飲めない。酒を拒否する体質である。父親が飲めなかったそうだから、私もそれを継いだのだろう。若い頃、酒を飲めるように努力したことがあった。しかし酒に強くなることは無理であることがわかり飲まないことにした。どうしてもつきあいで飲まなければならないときは、中ジョッキのビール一杯でやめている。しかし飲むのはきわめて稀である。酒席でも、私はいつもソフトドリンクである。

 他方、酒をがぶがぶ飲む女性に驚くことがある。

 さてもとTBSの山口という、安倍首相のお友だち。酒を飲める人なのだろう。酒を飲んで、飲ませて悪事に及ぶ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170607-00000080-sasahi-pol
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖で大津波が発生するのか?

2017-06-09 22:03:01 | その他
 『宮崎日日新聞』のコラム。電力会社のあざとさが記されている。


古文書と高浜  2017年6月9日

 戦国時代の宣教師で信長、秀吉とも面識のあったルイス・フロイスの「フロイス日本史」に1586(天正13)年の天正地震に関して「若狭の国の長浜」という地名が出てくる。

 「長浜という城の城下で大地が割れ、家屋の半ばと多数の人が呑(の)み込まれた。若狭の国には海に沿って、やはり長浜と称する別の大きい町があった。揺れ動いた後、海が荒れ立ち、高い山にも似た大波が町に襲いかかり、ほぼ痕跡をとどめないまでに破壊した」。

 若狭とは福井県のことだが長浜という町はない。東大地震研編「新収日本地震史料」(1981~94年)が「長浜は高浜の誤りであろうか」としたことから地元で騒ぎになった。高浜には原発があるからだ(磯田道史著「歴史の愉しみ方」)。

 関西電力が高浜原発3号機を再稼働させた。先に再稼働した4号機はすでにフル稼働状態で発電と送電を実施している。関電の原発では高浜から約14キロ東に離れた同じ福井県にある大飯3、4号機も原子力規制委員会の審査に合格しており今秋以降に再稼働する。

 現行の住民避難計画は高浜、大飯両原発が同時に事故を起こす事態を想定していない。また高浜原発の緊急時対策所は完成時期の延期が繰り返され、甲状腺被ばくを防ぐため住民に配布している安定ヨウ素剤も行き渡っていないという。

 古文書に端を発した騒ぎはどうなったか。関電は琵琶湖沿岸の長浜に津波が来たという別な古文書を探し出し、フロイスの長浜は滋賀県長浜のこと、とけむに巻いた。天正の宣教師が目を白黒させそうな稼働ありきの古文書活用術である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の原子力関係者の認識

2017-06-09 21:56:13 | その他
 今日の『北海道新聞』のコラム。

プルト君

06/09 10:30

かつて日本の原子力PR用ビデオが、米国政府から抗議を受けたことがある。高速増殖原型炉もんじゅを開発していた旧動力炉・核燃料開発事業団(動燃)が制作した「頼れる仲間プルト君」▼「プルトニウムは水と一緒に飲み込まれても、ほとんど吸収されず、体の外に出てしまう」。そんな説明が入り、子どもがプルトニウム入りの水を飲み干す場面が流れる▼原子力大国の米国も、さすがに行き過ぎと感じたのだろう。エネルギー省長官が「誤った認識を持たせる」とビデオの回収を求めた。国内でも批判を受け廃盤となったが、一部はインターネットで見ることができる▼発がん性が指摘される放射性物質を、あたかも危険性がないかのような印象を持たせる神経は信じ難い。この一件で反省し、少しは安全意識が高まるかと思っていたが、そうではなかった▼動燃の後身である日本原子力研究開発機構で作業員がプルトニウムを吸い込んだ。1人は国内では過去に例がない量という。健康被害が出るかもしれず、被ばくされた方の胸中は察するに余りある。保管状況を確認中の事故というが、顔全体を覆いもせず、手作業をさせていたのには驚くばかりだ▼プルトニウムの名は、ローマ神話の「冥界の王」に由来する冥王星から取ったのは有名な話である。扱い方を誤ればエネルギー源になるどころか、暗闇で牙をむく猛獣そのものになる。2017・6・9


 今回プルトニウムを吸い込んだ方は、どうなるのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『読売新聞』は終わっている

2017-06-09 21:51:24 | その他
 権力の走狗となっている『読売新聞』。郷原氏の鋭い批判。

https://nobuogohara.com/2017/06/05/%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%AB%E7%AD%89%E3%81%97%E3%81%84/

 『読売』の記者は、新聞記者として生きるつもりなら、他社へ行くしかないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公正さも、何もない。ただ政治の私物化。

2017-06-09 07:32:33 | その他
 安倍をはじめとする安倍政権とそこに集まる者たちは、みずからの私的利益のために、国や地方財政をくいものにする。

http://lite-ra.com/2017/06/post-3229.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする