浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

政治の私物化

2017-06-01 08:03:36 | その他
 新自由主義の旗振り役の竹中平蔵、政治を使ってせっせと私益を追求している。

https://dot.asahi.com/wa/2017053100019.html
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破壊ではなく・・・

2017-06-01 08:00:44 | その他
 この記事を読み、教えられた。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/053000139/053000002/?n_cid=nbpnbo_mlpum
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法科大学院の行方

2017-06-01 07:21:23 | その他
 弁護士や検事などの法曹への道は、以前はオープンであった。多くは大学の法学部に進学して司法試験に合格すればよかった。学生時代私は夜警のバイトをしていたが、夜警をしながら司法試験の勉強をしていた人々を見ている。

 ところが、最近の官僚の殆どはアメリカに留学し、アメリカのシステムがよいと判断し、何でもアメリカの真似をする。

 まず文科省。
 大学の学部も、日本はヨーロッパの制度を学びながら整備してきた歴史がある。文学部、法学部、理学部・・・・など、何を学ぶところなのかわかりやすいネーミングであった。ところがいつの頃からか、文科省はアメリカのような学部名にしないと認可しなくなった。そのため、いったいそこで何を学ぶのかわからないような学部がたくさんでき、それが続いている。

 訴訟社会アメリカの真似。

 アメリカは訴訟が多い。日本もいずれそうなると考えた法務官僚は、法曹関係者を増やすこと、アメリカのように大学を卒業した者が法曹になるためのLaw Schoolをつくって、そこを卒業した者に司法試験の受検資格を与えることとした。その動きに、大学や弁護士会も対応した。弁護士会は、しかしその賛否をめぐって分裂するようなこともあった。

 さて、高額な学費を払ってLaw Schoolを卒業しても、司法試験に合格しないと法曹資格を得られない、また司法試験合格者を増やしたために食っていけない弁護士もでてきた。その結果、法曹への志望者が激減している。

 http://buzzap.jp/news/20170531-law-school-drop/
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いったい何人が・・

2017-06-01 07:02:54 | その他
 今朝の新聞の一面には、アフガンのテロ事件が報じられている。

 アフガニスタンの首都カブールで31日午前8時25分(日本時間午後12時55分)ごろ、大爆発があり、大勢が死傷した。大統領府や各国大使館が並ぶ地区で起きた。アフガニスタン保健省によると、少なくとも80人が死亡し、350人が負傷した。

http://www.bbc.com/japanese/40103253


 こうしたテロ事件といい、難民といい、アメリカをはじめとした欧米諸国の罪を思う。

 2001年の9・11事件、その首謀者はアフガンにいるとして、アメリカはみずからが育てたビン・ラディンを中心としたグループを国内においているとして、タリバン政権を軍事的に倒した。それ以降、たくさんの人々が殺された。9・11事件の犯人には、サウジアラビアの者たちが多かったにもかかわらず、サウジには手を出さない。

 9・11には全く無関係のイラクのフセイン政権をアメリカは倒し、NATOもリビアのカダフィ政権を倒壊させた。それ以降これらの地域は国家としてのまとまりを持てずに、テロや戦争が頻発し、また大量の難民がでている。

 世界は混乱状態へのと歩みを進めているが、そのなかに安倍政権は飛び込もうとしている。


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