浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

みどり

2018-07-06 16:59:06 | その他
 この三日間、畑に行っていなかった。それでもキュウリなどが大きくなっているのではないかと思い、雨の合間に行ってみた。

 最近除草したところはいまだ土色であったが、そうでないところはみどりが覆っていた。落花生をつくっていたところは、3日前には、畝と畝との間、株(でいいのかな?)と株との間は土色だった。しかし今日は、ほとんどがみどり。

 アフリカに行って、土色が一挙にみどりに覆われ、その生命力に感嘆した東京生まれの女性に、この姿を見せてあげたい。

 貴女の母国にも、生命力の強い雑草がいっぱい生い茂っていますよ、と。

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なぜ?

2018-07-06 16:38:45 | その他
 オウム真理教の実態が報じられた時、なぜ多くの若者が、また最高学府をでた者が、松本某という教祖のことばに安易にのってしまったのだろうかということであった。

 私の周辺にも、オウムを信じた者がいた。松本某が作曲したという音楽を収録したテープを持ってきたり、オウムの道場に行ってきたという体験を聞いたり、何やら怪しげな水を飲むと体がきれいになるということを語っていた。その彼は、今はどうしているだろうか。

 オウムが関わった犯罪は、すでにほぼ明らかになっていると思われるが、なぜ普通の人が「信徒」となり、あのような残虐な事件に手を染めたのか。

 松本以下7人が死刑に処せられた。私は死刑廃止論者であるから、いかなることがあろうと、国家には人間を殺す権利はないと思っている。

 なぜ?彼らは・・・・という問いに対する解答が出てきた時に、カルト教団への入信をとめられる方法が見出されるのではないかと思う。

 先に記した彼は、事業に躓いた頃にオウムに関係していった。もうひとり、新聞記者であったM氏は、地方局にいたときに老人を交通事故で死なせている。心に何らかのスキができたとき、宗教が忍び寄るのだろうか。

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