ロシアという国家は、専制的な権力により支配される時代が長かった。今も、プーチンにより、同じような専制的な政治体制が存続している。ロシア国民には、そうした政治風土があっているのかも。
もちろん専制的な政治体制は、非難されることはあっても称賛はされない。
ところがそうした体制下であっても(あるからこそ?)、文学や音楽にはすごい人物が誕生する。
ドストエーフスキーは、私の青春時代に大きな影響を与えた文豪であり、大学時代は、この人の文学作品に覆われていたといってもよい。それ以前から、プーシキン、ツルゲーネフ、ゴーリキー、ゴーゴリ、チェーホフなど、高校時代はロシア文学に耽ってもいた。ただ私は、トルストイを読む機会を持ってこなかった。本は持っているが、読まなかった。
音楽では、チャイコフスキーとラフマニノフ。どうしてかくも美しいメロディを生み出すことができたのだろうかと、聴きながらいつも思う。チャイコフスキーのバレエ曲や、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番。
今日は、猛暑。夕方畑に行き、汗まみれになった。いつもは2時間近く作業をするのだが、さすがに今日は1時間あまりでやめる。
帰宅してエアコンを稼働させ、涼しい環境の中で聴きたくなったのがチャイコフスキーであった。まずはヴァイオリン協奏曲、そしてピアノ協奏曲第一番。そして序曲1812年。
ロシアは、だからすごい国だ。啄木も、同じような気持ちを持っていたようだ。それはこの後紹介する。
もちろん専制的な政治体制は、非難されることはあっても称賛はされない。
ところがそうした体制下であっても(あるからこそ?)、文学や音楽にはすごい人物が誕生する。
ドストエーフスキーは、私の青春時代に大きな影響を与えた文豪であり、大学時代は、この人の文学作品に覆われていたといってもよい。それ以前から、プーシキン、ツルゲーネフ、ゴーリキー、ゴーゴリ、チェーホフなど、高校時代はロシア文学に耽ってもいた。ただ私は、トルストイを読む機会を持ってこなかった。本は持っているが、読まなかった。
音楽では、チャイコフスキーとラフマニノフ。どうしてかくも美しいメロディを生み出すことができたのだろうかと、聴きながらいつも思う。チャイコフスキーのバレエ曲や、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番。
今日は、猛暑。夕方畑に行き、汗まみれになった。いつもは2時間近く作業をするのだが、さすがに今日は1時間あまりでやめる。
帰宅してエアコンを稼働させ、涼しい環境の中で聴きたくなったのがチャイコフスキーであった。まずはヴァイオリン協奏曲、そしてピアノ協奏曲第一番。そして序曲1812年。
ロシアは、だからすごい国だ。啄木も、同じような気持ちを持っていたようだ。それはこの後紹介する。