NHKの「カネをもらってデモに参加した」を捏造した件で、
NHKが関係者処分…「河瀬直美が見つめた東京五輪」で誤った内容の字幕
関係者が処分されたようだ。
しかしこの問題は、報道機関としてのNHKの土台を完全に掘り崩した事件となった。私からすれば、長年思っていたことが証明された事件であった。
NHKのこうした体質は今後一層強化されていくことだろう。
NHKの「カネをもらってデモに参加した」を捏造した件で、
関係者が処分されたようだ。
しかしこの問題は、報道機関としてのNHKの土台を完全に掘り崩した事件となった。私からすれば、長年思っていたことが証明された事件であった。
NHKのこうした体質は今後一層強化されていくことだろう。
こんなニュースが入ってきた。私も韓流が好きだが、家人は私よりもっと好きである。以前は「愛の不時着」に出演していた、ヒョンビンがどうのこうのと騒いでいた。
Netflix配信の「愛の不時着」は、多くの人がみたようだ。となると、ヒョンビンのファンとなった女性もたくさん生み出されたはずだ。そうした女性がいる家庭では、このニュースを契機に、家庭の平和が少し揺らいでいるかもしれない。
オミクロン株に感染してもたいしたことはなさそうだ、という言説がマスメディアを中心に振りまかれ、そういう感覚を持ち続けている人は多い。
しかし、何度かインフルエンザに感染して、その苦しさ、辛さを体験した者として、そうした言説に惑わされないようにしてきた。
このところ、オミクロン株も軽く見てはいけないという言説が現れてきた。
今日、朝日新聞社が発行している『Journalism』2月号が届いた。
そこに川上泰徳氏の「スパイウェアによる報道監視」という文があった。それを読んで驚いた。ここまですでに来ている、という驚きだ。
イスラエルの民間企業NSOという民間企業の「ペガサス」、スパイウェアが携帯電話に入り込み、監視の網をはっている。
どういう性能か。
「ペガサスは メールやメッセージの形で携帯電話に送られ、使用者が何もしなくても、携帯に侵入する「ゼロクリック」という方法がとられる。持ち主が全く知らない間にスパイウェアが携帯電話に送り込まれて、携帯の中の画像やメール、テキストなどすべての情報が、外部から見ることができるようになる。さらに携帯のマイクやカメラを遠隔操作して、携帯の映像や通話音声を盗むことができる。まさに国の治安を守る情報機関や警察がハッカーとなり、自分の携帯が、自分を監視する国のスパイになる。」
恐ろしいspywareである。
明確に使用が判明した国は、11カ国。UAE、バーレーン、サウジアラビア、ハンガリー、メキシコ、インド、アゼルバイジャン、カザフスタン、モロッコ、ルワンダ、トーゴである。
しかし、おそらく判明していないだけで、多くの国家権力が利用しているだろう。
スパイウェア「ペガサス」は、活動家やジャーナリストの携帯電話に仕込まれている。
その「ペガサス」は、イスラエルの外交関係を結ぶ国々へと運ばれる。イスラエルの情報機関とそれぞれの国家のそれとが緊密に結びついて強力な監視体制をつくっている。
「ペガサス」は、日本でも使用されているかもしれない。