統一教会党である自民党、創価学会の政党=公明党は、統一教会と自民党政治との強固な結びつきを明らかにすることはしないし、文科省は人々の関心がなくなるまで統一教会の「調査」をだらだらと続けていこうと考えているようだ。
マスメディアも日々生起する事件などを取り上げる中で、統一教会問題の追及は影が薄くなっている。
さて、昨日YouTubeチャンネルの「デモクラシータイムス」の「三ジジ対談」で佐高信さんが紹介していた『狙われた羊』(講談社文庫)をアマゾンで購入した。著者は中村敦夫さんで、30年前に刊行されたものだ。
内容は統一教会の問題点を明らかにした小説である。今ほかの本を読んでいるが、それを読み終えたらこの本を読むつもりである。