都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
4月の予定と3月の記録 2007
毎月恒例の「予定と振り返り」です。私的スケジュール帳と化しています。
4月の予定
展覧会
「動物絵画の100年」 府中市美術館( - 4/22)
「日本美術が笑う/笑い展」 森美術館( - 5/6)
「イタリア・ルネサンスの版画」 国立西洋美術館( - 5/6)
「澁澤龍彦 - 幻想美術館 - 」 埼玉県立近代美術館(4/7 - 5/20)
「琳派 - 四季のきょうえん - 」 畠山記念館( - 6/10)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ - 天才の実像」 東京国立博物館( - 6/17)
コンサート
「新国立劇場2006/2007シーズン」 プッチーニ「西部の娘」 (15日)
3月の記録(リンク先は私の感想です。)
展覧会
「フンデルトヴァッサー展」 日本橋三越本店ギャラリー (4日)
「中村宏|図画事件/MOTアニュアル2007」 東京都現代美術館 (4日)
「シュルレアリスム展」 埼玉県立近代美術館 (10日)
「ストリート!展 2007 Part.2」 JR上野駅Breakギャラリー (11日)
「平成17-18年度 文化庁買上優秀作品披露展」 日本芸術院会館 (17日)
「VOCA展 2007」 上野の森美術館 (17日)
「20世紀の美術探検/黒川紀章展」 国立新美術館 (18日)
「館蔵 花鳥画展」 大倉集古館 (18日)
「異邦人たちのパリ」(その1/その2) 国立新美術館 (25日)
ギャラリー
「田幡浩一 『no lemon, no melon』」 ギャラリー小柳 (3日)
「第1回 shiseido art egg 水越香重子/内海聖史」 資生堂ギャラリー (3日他)
「ニルス・ウド展」 かねこ・あーとギャラリー (3日)
「樋口佳絵 - 耳鳴り - 」 西村画廊 (3日)
「山口理一展」 東京画廊 (3日)
「FASCINATION - 現代写真の5人 - 」 高島屋東京店美術画廊X (18日)
「山口藍 『山、はるる』」 ミヅマアートギャラリー (24日)
「長塚秀人 『sq.』」 ヴァイスフェルト (24日)
「アントン・ヘニング個展」 TARO NASU GALLERY (24日)
「アダム・ブース 『Eternal Spring』」 ギャラリー・エフ (24日)
コンサート
「東京交響楽団 名曲全集第25回」 ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」他/高関 (3日)
「群馬交響楽団 東京公演」 マーラー「交響曲第7番」/高関 (11日)
今週末より埼玉県美で「渋沢龍彦展」が始まります。公式HPを拝見するまではあまりピンと来ませんでしたが、出品作品の中に若冲や抱一の名が挙がっています。澁澤と江戸絵画がどう繋がるのでしょうか。これは是非見に行って確かめたいです。
先月では、同じく埼玉県美のシュルレアリスム展が優れていたと感じます。国内の所蔵品だけで、あれほど充実した回顧展が出来るとは思いもよりません。(むしろ逆に、世界各地より名品を集めたという「美術探検」展は極めて散漫な印象です。)またその他では、中村宏の個展や「異邦人たちのパリ」が心に残っています。セーラー服や機関車のモチーフの世界に入り浸り、展覧会のタイトルからはあまり浮かばなかった抽象画やキネクティックを楽しむことが出来ました。
「ぐるっとパス」購入の如何で予定が変わるかもしれません。春の展覧会シーズンはたけなわです。こうも次から次へと美術館がオープンしていくと、なかなかそれらをカバーして見るのが難しくなってきます。
それでは今月も宜しくお願いします。
4月の予定
展覧会
「動物絵画の100年」 府中市美術館( - 4/22)
「日本美術が笑う/笑い展」 森美術館( - 5/6)
「イタリア・ルネサンスの版画」 国立西洋美術館( - 5/6)
「澁澤龍彦 - 幻想美術館 - 」 埼玉県立近代美術館(4/7 - 5/20)
「琳派 - 四季のきょうえん - 」 畠山記念館( - 6/10)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ - 天才の実像」 東京国立博物館( - 6/17)
コンサート
「新国立劇場2006/2007シーズン」 プッチーニ「西部の娘」 (15日)
3月の記録(リンク先は私の感想です。)
展覧会
「フンデルトヴァッサー展」 日本橋三越本店ギャラリー (4日)
「中村宏|図画事件/MOTアニュアル2007」 東京都現代美術館 (4日)
「シュルレアリスム展」 埼玉県立近代美術館 (10日)
「ストリート!展 2007 Part.2」 JR上野駅Breakギャラリー (11日)
「平成17-18年度 文化庁買上優秀作品披露展」 日本芸術院会館 (17日)
「VOCA展 2007」 上野の森美術館 (17日)
「20世紀の美術探検/黒川紀章展」 国立新美術館 (18日)
「館蔵 花鳥画展」 大倉集古館 (18日)
「異邦人たちのパリ」(その1/その2) 国立新美術館 (25日)
ギャラリー
「田幡浩一 『no lemon, no melon』」 ギャラリー小柳 (3日)
「第1回 shiseido art egg 水越香重子/内海聖史」 資生堂ギャラリー (3日他)
「ニルス・ウド展」 かねこ・あーとギャラリー (3日)
「樋口佳絵 - 耳鳴り - 」 西村画廊 (3日)
「山口理一展」 東京画廊 (3日)
「FASCINATION - 現代写真の5人 - 」 高島屋東京店美術画廊X (18日)
「山口藍 『山、はるる』」 ミヅマアートギャラリー (24日)
「長塚秀人 『sq.』」 ヴァイスフェルト (24日)
「アントン・ヘニング個展」 TARO NASU GALLERY (24日)
「アダム・ブース 『Eternal Spring』」 ギャラリー・エフ (24日)
コンサート
「東京交響楽団 名曲全集第25回」 ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」他/高関 (3日)
「群馬交響楽団 東京公演」 マーラー「交響曲第7番」/高関 (11日)
今週末より埼玉県美で「渋沢龍彦展」が始まります。公式HPを拝見するまではあまりピンと来ませんでしたが、出品作品の中に若冲や抱一の名が挙がっています。澁澤と江戸絵画がどう繋がるのでしょうか。これは是非見に行って確かめたいです。
先月では、同じく埼玉県美のシュルレアリスム展が優れていたと感じます。国内の所蔵品だけで、あれほど充実した回顧展が出来るとは思いもよりません。(むしろ逆に、世界各地より名品を集めたという「美術探検」展は極めて散漫な印象です。)またその他では、中村宏の個展や「異邦人たちのパリ」が心に残っています。セーラー服や機関車のモチーフの世界に入り浸り、展覧会のタイトルからはあまり浮かばなかった抽象画やキネクティックを楽しむことが出来ました。
「ぐるっとパス」購入の如何で予定が変わるかもしれません。春の展覧会シーズンはたけなわです。こうも次から次へと美術館がオープンしていくと、なかなかそれらをカバーして見るのが難しくなってきます。
それでは今月も宜しくお願いします。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )