都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「八木良太 - 事象そのものへ」 SNAC(無人島プロダクション)
SNAC・無人島プロダクション(江東区三好2-12-6)
「八木良太 - 事象そのものへ」
4/16-5/29
東京の西から東、無人島の漂流先は、東京都現代美術館にもほど近い深川の商店街の一角でした。同ギャラリーのオープニングを飾る「八木良太 - 事象そのものへ」へ行ってきました。
なかなか移転先が明かされなかった無人島プロダクションですが、高円寺から一転、新スペースを構えたのは、上記の通りMOT近くの江東区内、清澄白河駅のそばでした。まさに好立地です。駅から5分とかかりません。
高円寺時代の「隠れ家」も趣がありましたが、旧・居酒屋をリノベーションした新たな無人島の構えもまた印象深いものがあります。ちなみにスペースは倍以上に広がりました。これならおそらくはかつての無人島では叶わなかった展示企画も可能になるのではないでしょうか。居酒屋の名残を残す木製の扉など、どこか下町らしい風情を醸し出していました。
オープニングを飾るのは先日、横浜・あざみ野の個展も記憶に新しい八木良太です。出品作は全て新作ながらも、基本的に内容はあざみ野展と重複していますが、エアコンやテレビのリモコンを用いた作品など、お馴染みのインタラクティブな仕掛けは今回も満載でした。
駅を挟んでMOTと清澄の画廊ビルのほぼ中間地点です。(深川の江戸資料館の向かい側。)無人島は以前から日曜日もオープンしています。(月・祝は休み。)美術館へ行く途中に顔を出される方も多いのではないでしょうか。
画廊のWEBサイトもリニューアルしました。なお新スペースのSNACは吾妻橋ダンスクロッシングとの共同プロデュースです。展覧会以外の各種イベントも逐次予定されているそうです。これは目が離せません。
5月29日まで開催されています。
「八木良太 - 事象そのものへ」
4/16-5/29
東京の西から東、無人島の漂流先は、東京都現代美術館にもほど近い深川の商店街の一角でした。同ギャラリーのオープニングを飾る「八木良太 - 事象そのものへ」へ行ってきました。
なかなか移転先が明かされなかった無人島プロダクションですが、高円寺から一転、新スペースを構えたのは、上記の通りMOT近くの江東区内、清澄白河駅のそばでした。まさに好立地です。駅から5分とかかりません。
高円寺時代の「隠れ家」も趣がありましたが、旧・居酒屋をリノベーションした新たな無人島の構えもまた印象深いものがあります。ちなみにスペースは倍以上に広がりました。これならおそらくはかつての無人島では叶わなかった展示企画も可能になるのではないでしょうか。居酒屋の名残を残す木製の扉など、どこか下町らしい風情を醸し出していました。
オープニングを飾るのは先日、横浜・あざみ野の個展も記憶に新しい八木良太です。出品作は全て新作ながらも、基本的に内容はあざみ野展と重複していますが、エアコンやテレビのリモコンを用いた作品など、お馴染みのインタラクティブな仕掛けは今回も満載でした。
駅を挟んでMOTと清澄の画廊ビルのほぼ中間地点です。(深川の江戸資料館の向かい側。)無人島は以前から日曜日もオープンしています。(月・祝は休み。)美術館へ行く途中に顔を出される方も多いのではないでしょうか。
画廊のWEBサイトもリニューアルしました。なお新スペースのSNACは吾妻橋ダンスクロッシングとの共同プロデュースです。展覧会以外の各種イベントも逐次予定されているそうです。これは目が離せません。
5月29日まで開催されています。
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