地御前漁港に設けられている内側の防波堤で当初は大正5年(1916)に築造されたが、台風により何度か崩壊し復旧工事が行われて現在に至っている。
防波堤はきれいに石積みされたもので、途中の犬走りの上端や堤頂部の上端には面取りがしてあり、海面への石段は長方形の石を使用するなど当時の石積技術が窺われる。
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