地御前神社拝殿横に設置されている手水鉢で、銘文によると宝暦6年(1756)に材木入札場所の役人により寄進されたものである。
宝暦期に焼失した地御前神社の再建のために行われた市立ては盛大であったようで、材木入札払いや干鰯入札払いの名目で人寄せのために富くじや芝居が興行されたようである。
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