腰細浦にある陸繋島東側の転石の中に二つに折れた軍港第三区境石が離れ離れにあり、いづれも満潮時には海中に没してしまう位置にある。
銘文には「軍港第三区境 呉鎮守府」とあり、呉軍港の境域が明治22年(1890)に制定され、明治29年(1896)に厳島東岸の範囲の海域となりこの時点で建立されたものである。この呉軍港境域内では入港や築造物などについて様々な制限が加えられていた。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- nk0840/ 平良丘陵開発の今
- hera/ 平良丘陵開発の今
- nk0840/ 平良丘陵開発の今
- hera/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- nk0840/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- hera/USBケーブル今昔
- nk0840/USBケーブル今昔
- hera/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/銘酒「正宗」の謎