包ケ浦自然公園内の家族用ケビンの奥部には明治期の包ケ浦防御営造物の一つである火薬本庫の束石遺構が7列×11列とずらりと並んでおり、周囲三方には精巧な石積みの擁壁と障壁が築造されている。隣接した奥部にも同じような遺構が残されている。
包ケ浦には防御営造物として火薬本庫、火具庫、弾薬庫、弾丸本庫、装薬調製所、炸薬填実所、兵器小修理所、兵舎、糧食支庫等々設置されたが、残されている遺構は一部のみである。
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